森喜朗元首相、オリンピックの会長の女性蔑視発言が問題となっている。
この人は昔っから、総理だった頃から問題発言を繰り返してきた。思い出せば、神の国発言とか色々と問題を起こした。何十年振りかでゾンビが復活したような気分。
森氏にインタビューをしたこともある田原総一朗氏などは、彼の場合は人間的に弱く、本当はか細い性格だから、あんな強がりを言う。彼の家はかかあ天下ですよ、と言って擁護していたが、何であんなこと言うかなあ、と疑問も投げかけていた。
元々女性を下に見る環境で生きてきたのかもしれない。世界中にこのニュースが駆け巡った点を見ると、いい恥さらしだ。
この問題発言を繰り返す森氏の後に、小泉純一郎長期政権が来たのだから自民党も中々人材は豊富なようだ。今後もそう上手く行くのかは疑問だが。
森元首相の顔のアップがマスコミで写るたんびに何か時代の潮流の変化の兆しを感じる。その意味で、森氏の存在はつゆ払いの意味合いがあるのかも知れない。