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戸田先生は、元々慈悲深く、優しいお方。池田の出る幕じゃない

2023年07月24日 06時51分54秒 | 邪教創価学会・邪政治団体公明党・邪顕正会・邪正信会、の邪義を構える異流義共
 以前、私が創価学会員だった頃、創価の幹部たち、本部の、どこだか、聖教新聞だか、ネットの情報だかで得た話は、戸田城聖創価学会第二代会長は、それはそれは、怖ろしい方であり、池田先生が、その、戸田先生が、瞬間湯沸かし器の如くに、怒れる方であり、後の池田会長が、その防波堤となり、私達、まわりの幹部の学会員を守って下さっていた。というのは、けれども、それはポーズであった。池田センセーは、誰よりも、戸田先生の薫陶を受け、事実上の、相思相愛の師弟関係にあった、というのも、デマ、であり、私などは、創価自体から吹き込まれていた。
 そもそも、それは、池田自身の素行の悪さを、戸田先生は指摘し、その悪辣な、権威にも平伏(ひれふ)さない、池田の傲慢さを、戸田先生は、第一番に、御注意なさっていたのだ。
 それを、池田がまるで、私達、一般学会員や、幹部を守って下さった、などの、尾ひれがつき、池田賛美には、格好の話題作りなのだろうが、いっつも思うのは、創価学会では、必ずと言っていい程、事実を捻じ曲げる根性、根っこがあると思う。
 それだけの、池田の当時の素行の悪さは、戸田先生の目にも余る程のものだったのだ。創価学会の正史では、池田と戸田先生の師弟関係がクローズアップされ、それをその関係を、元の私達会員や、一般学会員にまでも、大風呂敷を敷き、敷衍して、真似をさせよう、という、訳が判らないこの感覚。
 池田は、自画自賛して、戸田先生の直弟子、愛弟子を自称し、皆に吹聴するが、実体、実際は、本当の戸田先生の後継者の目途(もくと)は、後の公明党委員長になる石田幸四郎氏の兄弟の、石田次男氏にこそあったと言う。しかしけれども、石田次男氏は、学究肌であり、教学では誰よりも抜きんでていた。しかし、戸田先生程の、カリスマ性、指導力、人望が無かった。そこを、戸田先生死去後、池田大作氏に、皆、いいように持って行かれた格好、形となってしまった。
 池田大作名義の小説・人間革命で描かれる、戸田先生と、池田大作こと、山本伸一青年の、あの、師弟愛、師弟関係は、まるっきりの、大ウソ、信じる方がバカを見る程の、信用が全くできない、出来損ないの小説だったのだ。
 私は、全十二巻を全部読み、今度は、新人間革命にまで、第六巻くらいまで読み耽ったが、文体が、旧人間革命と、新人間革命では、まるっきり、全然違う。これは読みづらいなあ、とは思うが、洗脳の為せる業、池田先生の書いた、ものした書物だからと、しばらくは読み耽っていた。
 けれども、その内、その、「新人間革命」からは、私は自然と遠ざかった。何か、嘘くさいのである。自然と、噓だと判るのである。
 この、執筆者が、前回の、旧人間革命と、新人間革命では、書き手が変わったな、との、現実を、突き付けられる思いがして、何故か、それ以上、読み進める事が出来なくなった。
 その後の、急転直下の、私の、今から、六年前の、日蓮正宗帰依、帰伏であった。
 私は、創価のタチの悪い、何でもウソで塗り固める、信じる者達だけの「お花畑」の世界観には、もう、ついてはいけなかった。ウソはもう、止めて欲しかった。
 今は、日蓮正宗の信仰、信心に励み、学会のウソを、手に取るように、第三者の目をも持って、正宗側の言い分を聞くと、成程、学会はウソつきだ、まあ、ボタンの掛け違いも多少あったが、悪いのは全て、学会じゃないか、との念慮を深くした。
 余りに意図的なのである、創価学会は。この嘘つき体質は、この団体が、解散し、粉々に組織がぶっ壊れて、この地上から無くなる日が来るまで、その悲劇、惨劇が、これからも続いてゆくのだろう、と思うと、身震いというか、空恐ろしさ、この世の地獄を見たような、その一般会員の、池田をトップ、頂点として、幹部に至るまで、それから、それら、末端会員達の、末路、後生は、どうなるのだろうか、との、疑問点、不審点、とにかく、胸騒ぎがしてならない。
 話しが冒頭に戻るが、戸田先生は、創価内で言われた程の、コワい方ではないよ。本当に優しく、慈悲深い御方であったよ。
 それを、池田大作の目、姿勢、姿かたちから見詰めるから、こうした、誤解が浮かび上がって来るんだよ。
 池田の、個人的な、戸田先生への、本当は隠しておきたかった、うらみつらみも、勿論あるのだろうけれどもねえ。

 ともかく、日蓮正宗御宗門を裏切った時点で、創価の賞味期限は、ついえた。今までの善行、功徳は、全て、消し去った。それ以降の、創価のやりたい放題は目に余る。とうとう、「新興宗教・創価学会」の旗揚げ、「池田教」の確立、宣揚が、ここにきて、現実となり、今はその、エンジンのぶっ壊れたか無くなったかの、飛行機か自動車が、墜落か交通事故か、暴走飛行途中途上の、その後の落ち着き所はどこなのか?悪辣な教えを振りまく、害悪宗教、現時に於ける、大それた、最もやってはいけない、日蓮正宗御宗門に盾突く悪徳謗法団体、謗法の中の大謗法が、池田創価学会なのである。
 そういった、悪行、悪徳な行いが、最期、どういった結末、末路を辿るか、日蓮正宗に矢を向ける等、これは、この世の掟、最大限の、最もやってはいけない事共を、実際に実行に常に今現在移している創価学会の、その後の発展などは勿論望めずに、ただひたすらに、没落の一途をたどるのは、火を見るよりも明らかである事に、今現在も学会員である人々は、心して、聞きなさい。
 「ただ、後生を畏れよ!」

以上。よしなに。wainai

女性の感受性の豊かさへの驚き、ただ舌を巻くのみ。男性は太刀打ちできない

2023年07月23日 05時38分21秒 | 人生訓・人生論・人の生き様・年末年始賀正・正月祝・祝誕生日・記念日・祝祭日旗日
 世の中の、女性、皆に当てはまるかどうかはさて置き、大体の女性は、これは偏見なく、皆、母性というか、男性から見れば、それは、その独特の感性は、優しさという、女性の武器、たおやかさ、柔和さ、フレキシブルな、今、現代を生きる女性全般に言えるものだと思う。
 うちに出入りしている、福祉関係者は、皆、ほとんどが、女性で占められ、女性がほとんどだ。
 或る時、うちで、一か月位、数か月前まで、お弁当を、外注で頼んでいた。
 その時の、その弁当屋さんは、トレードマーク、商標に、「キティーちゃん」という、猫の漫画版、という感じの、キャラクターが、その会社のイメージキャラクターだった。
 その、包装紙を見た、社協の金銭管理部門、あんしんサポートの、女性陣は、思わず「かわいい」を連発していた。
 私など、男、男性側から見たら、ただの猫の絵柄、猫そのものなのだが、女性陣は、受け取り方が、百八十度、まるっきり違うのである。
 これも我が家で起こった出来事であったが、今後の訪問看護についての会合が、我が家の仏間で行われた。
 その時に、私は、家の奥の間から、今現在使っている「いえ電」「家庭電話」の、「子機」を見つけ出したので、そのままそれを仏間に設置した。
 それが、うちの電話、留守電機能のある電話なのだが、全体に色が、ピンク色、桃色の、自分でも可愛らしい、女の人の趣味なんじゃないのか、と思う程、その当時は、しかし、何の疑問にも思わずに、自分の好みで購入した。
 それを、その時の、私の相談室の相談員の方は、たしか、桃色の、色がかわいい、とか何とか、言葉を去り際に発して、珍し気に、その電話機の子機に見とれていた。

 こういった、男性の感性には全くない、女性独特の感性、それは、うちの母にも言えて、母も、目立つ服装を敢えてしたり、特に、派手と言われようが、原色の服や、パステルカラーのもの、他、母なりに、色を楽しんでいた。
 私が、PCや電化製品、文房具、その他、一生使えそうな、長らくお世話になり、使っていくモノには、母の助言が入り、とにかく、黒は止めなさい、もっと、心が明るくなる、それはブルー、青でもいいし、赤やピンク、橙、オレンジ色他、単色の、モノトーン、それも時として良いんだが、なるべくならば、もっとオシャレしたら、という、母なりの助言が、私は承って実行に移していた。
 それだから、今現在の、子供のランドセルなんて、私が子供の頃は、男子が黒、女子は赤、と、単純化され、それ、その二色しかなくて、差別化、画一化された、閉じられた、狭い空間の、狭い世間でしかなかったが、それが、今の時代は、それこそ、パステルカラーだろうが、女子が青のブルーや、男の子が、ピンク傾向や、赤っぽいのやオレンジだったりと、今の子たちはいいなあ、うらやましいなあ、との思いを禁じ得ない。
 
 昔、ある、評論家か、大学教授だか、誰か著名な作家が発行した本の題名に「私は女性にしか期待はしない」という本があった。
 私は、これじゃあ、男性差別だ、とも、その題名から思ったが、その本を読んだ訳じゃないが、そういった、男性差別をおそらくその著者は訴えるつもりはなく、自身が男性であり、その、男性には無い、女性の感性への、女性賛歌なのであろうと、今では思っている。
 私は、最近の、LGBT法成立に見る、性差の違いを、差別と見做しかねない、その、性特有の、感受性、その性にしかない持ち味が味付けが失われる事には成らないのか、との危惧をいだく。
 
 やはり、女性の優しさは、男性のそれを上回り、独特の感性がある。女性は女性なりの立場で、そういう風に見ていたのか、という、男性の感性にない、新たな驚き!それが、毎たびに、起こるのであるから、こちらも、そのたびに、カルチャーショックをしみじみと受ける。
 今まで述べた、アニメなどのキャラクターの愛着度、それから、配色の、色のグラデーションに対する心の有り様の、女性なりの感性は、これは、元々女性に特有に宿ったものであり、これらは、男性には、太刀打ち、真似など絶対に出来得ない代物だ。

 女性達には、大変に、その細やかな感受性・精神性に、そのこちらが泣ける程の優しさに、身近な所では、私の母を代表格として、何度となく、幾度も幾度も、私の人生を助けられて来た。

 それらの御恩返しを、女性・淑女(レディー)ファースト、紳士(ジェントルマン)としての振る舞い、日本の武士道、西洋の騎士道、中国の儒教・論語の、孔子が説いた様な、孝養・孝行の、仏教仏法では、釈尊、宗祖日蓮大聖人が御説き遊ばされた女人成仏の、これ以上の女性上位賛美はない程の、法華経の如くの、とにかく、女性側には、出来るだけ優しく、気分よく過ごして頂きたい、女性に男性も仕えなければならない、との、最大の念慮と今までの人生上の御恩を懐いている、御恩に報いなければいけないと思い立った、私なのであった。
 
 とにかく、女性には、その優しさに、感謝、感動のしどうしである。この場を借りて、有難う御座います、と言わせてもらいます。

以上。よしなに。wainai

トンボの複音ハーモニカを購入

2023年07月22日 06時00分50秒 | クラシック洋楽日本邦楽演歌雅楽江戸明治大正昭和平成令和現代歌謡伝統音楽集
 トンボ楽器の、複音ハーモニカ、プレミアム21という、楽器を買った。このトンボは、私が、ヨーカ堂の、ハーモニカ教室に、今から六年前に通っていた頃以来の、私自身の裁量で自分で購入したトンボである。その時の中華製はこれからこの下の記事・写真画像でも紹介し書く事にする。
 私にとり、今回の新たな購入は、最近の、思い切った、買い物であった。
 どこにも何製、とも書いていないが、おそらく日本製だと思う。昔から、国産、日本産は、無印が多かったから。
 逆に、中国製他は、しつこい程、明示されている。今回は、C調と、C#調を購入。ちなみに、私の亡父のハーモニカも、トンボ製(中身が木製・24穴、私のは21穴・樹脂製)。久方振りの、トンボハーモニカである。

 こちらは、その六年前に買った、トンボバンド、トンボハーモニカ21、という、楽器。Am調。こちらには、明らかに、メイドインチャイナ、中国製を謳い、本体に刻印までされている。そんなに、チャイナ、中国製って、いつから、それ程、明示され得るほど、の権威、があるのだろうか。私は知らないが。
 とにかく、今の時代は、部品等は、日本国内だけではまかなえない。世界と協調してゆかねばならない。
 それに、私も郡山市のパン工場で働いて思い知ったが、その、部品、パンの場合材料等が海外であって、組み立てや調理だけが日本でも、立派な日本製となり、日本の工場の、従業員が、ほとんど、外国人で占められていた事。
 おそらく、自動車産業にしろ、こうした音楽楽器工場にしろ、どこの工場も皆、外人で占められているのだろうと思う。日本人は、もう、工場等の、重労働は、求人を掛けても、人が集まらない、と言う事を、何かで聞いた事がある。
 日本人でも、夜間ふくむ三交替などの、過酷、激務の、労働事情、労働環境の悪さを改めれば、朝八時から、夕方五時六時という定時・時間制ならば、うんと人が集まるとは思うのだが。
 とにかく、日本製、と言ったって、そういった、カラクリがあるのだと、思い致した、昨日今日である。

※編集後記 
 私も、今回の買い物を、栃木県に住んでいて私と同じ、我が菩提寺、お寺、郡山市日蓮正宗無量山寿海寺に通う男性の方に話すと、何だか、去年、前回の、デジタルカメラの時を、私の買い物傾向に、思い出す、と言われた。
 それは、私は、コレクターであり、モノを集める事に熱中しつつ、いつも趣味は、形から入る。
 趣味を続けるならば、最初に良い物から、最大限、それでも廉価版が多いんだけれども、なるたけ、良品を買い求め、良い物を買ったならば、長く趣味を続けよう、との個人的配慮が、自分なりのこだわりが、あるんですよ、というと、成程、とは言われたが、確かに、私は、コレクター、今も凝っている、「算盤・そろばん」にしても、凝り出したら、きりがなく、何台も買い求めている。やはり、形から入るタイプである。
 私は、道具に凝る。それで、初心者級では、何にもならないが。
 私のモチベーションアップには、このこだわりが、大事なのである。「弘法筆を選ばず」とは言うが、実際には、弘法大師空海は、歴史上、筆は、最良の、良い物を選んでいたと、聞いた事がある。
 大聖人様が、四箇の格言で、「真言亡国」と見抜き喝破し、唱えた最悪の法師を、見習いたくもないが。
 うちの母は、私のそういう所が、形から入る所が、一番嫌いではあったのだが…。
 母を説得ずく、説明して、何とか説き伏せ、解ってもらい理解してもらうのが、母が我が家に鎮座した、あの頃は難儀だったなあ。
 母は、一台あれば、それでいいじゃない、との、母の意見は、大事である。
 私と母との間で、私は、自重気味となる。それが、母のいい所、良い御意見番でもある。
 私も、ホームにいる母が、家にもまだいると思い直して、これまた、自重したいと思う。

※編集後記2
 いくら、複音ハーモニカが、一般の、ギターやピアノ、ヴァイオリン等々と比べて安価である、といっても、そこには限度もあり、これは、複音ハーモニカにも、テンホールズ(10穴ハーモニカ・ブルースハープ)にしても、大体、C調(ハ長調、ドの主音階)を含めても、主に、14種類位の、階名の、音階の、それぞれ別のハーモニカがそれぞれ個々にある。これら、全てを、プロの人だったならば、揃えているものと思う。
 しかし、我々初心者は、特に、私の場合、私の様な初心者(今でも)の場合、最初、ヨーカ堂のハーモニカ教室では、先生に、C調とC#調を買い求めた。それは、先生のご指導から導き出された。先生が、初心者に必要最低限度の、必須ハーモニカは、それらのモノの、二種類であった。個人的な、経済的な、おサイフが痛まない程の金額が、その二種類のハーモニカだった。
 他にも、譜面台、教則本、等々が費用として掛かる訳だから。それでも、その頃の我が家の家計にも、痛くは無かった値段だった。
 それに、私もその時から、個人的に、トンボ楽器の中華製の、Amの、マイナー調、短調のハーモニカも買った。今から6年前だ。
 大体、初心者は、全ての調性を、全部揃えなくとも、これら、(私ならば三本)くらいで充分だろうと思う。これを、二本なら二本、三本なら三本、重ねて両手で持って、吹き吸いするのが、複音ハーモニカの流儀なのである。
 もちろん、基本となる、C調一本で吹ける曲も沢山ある。がしかし、中には、これら、他の調子のハーモニカも必要な時がある。
 これが、この複音ハーモニカの醍醐味である。もっとも簡単なのは、クロマチックハーモニカなんだろうが、私は、あんまり、動かし方も判らないし、音も、その操作形式も、好きではない。
 これは、好みの問題であり、皆、テンホールズも、複音ハーモニカも、クロマチックハーモニカも、皆、全部、吹ける、という人もいるが、それは稀有な存在だろう。
 皆、どれかしらの、自分の最上の、得意とする楽器が、その人その人、個人的に存在する。
 どの楽器が、最良である、とは言い難い。これは、好みの問題だ。

 そういった、その、最良の、自分に合った楽器、この場合、ハーモニカを、直感的に選び、選んだ以上は、それに没頭しつつ、その世界観に浸る。これこそが、ハーモニカ道、音楽道の極み、極意、極致であろう。

以上。よしなに。wainai

想い出の社会科、政経・倫理の先生方

2023年07月21日 07時35分47秒 | 学校・教育特集・恩師への感謝・学生生徒時代の想い出
 私は福島県立安積高校で、社会科の授業を、第一学年で受けていた。
 これは、皆が、(選択授業じゃなく)受けていた。
 その第一学年の社会科では、現代社会の授業なのだが、その中で、第一に現代社会科、その内にも、政治経済科(政経科)と、倫理科、とに分かれ、それらが第一学年社会科として一緒になっていて、それぞれ、政経と倫理は、別々の先生が、担当していた。
 私は元々、社会科が大得意であり、これは、おはこ、十八番と言って良い程の、大好き、大好物の科目であった。
 まず、その時の政経の授業では、たしか、山田先生という、まだその頃は若い先生だった。 
 いろいろな事を、その先生には教わった。
 先生は、音楽の歌手では、その頃は元々大御所で、リバイバルで再流行しつつあった、「井上陽水」のファンである事を、公言してはばからなかった。
 その、井上陽水のファンの影響を受けて、私まで、後に、井上陽水が大好きになってしまった。
 それから、先生は、七十年代の話をして、他にも、吉田拓郎とかが、その時代、先生が青春時代に、活躍していた事等を授業で聞いた。
 先生は、神奈川県の横浜市にある、神奈川大学卒であり、その、前の年は別の、県立小野高校だか、田村高校だか、どこか、遠くの、高校を受け持っていたらしい。それが、母校の安積高校に担当が決まり、同職の教師職の、同じ母校、県立安積の元同級生や先輩などから、おまえが安積高校に、担当、受け持ちが決まるなんて、私らを差し置いて、何てラッキーなんだ、おまえは、と言われた事共を、私ら生徒に、告白した。
 その先生は、一応左翼がかっていて、学生運動はそのころ下火になっていたので、その先生も、そんな、過激な運動には関わった事はなかったらしいが、いつも、先生は、「社会党」の、宣伝マン、というか、それと、「朝日新聞」の宣伝マン、というのを兼ねた、左翼の闘士、といった風の、教師像、であった。
 それと、先生なりの冗談も交えて仰っていたのは、安高(あんこう)の庭にて、四葉のクローバーを、その学生当時、せっせと探して、集めていたら、丁度、ラッキーにも、願いが叶い、その先生が安高生時代に、同じく偏差値トップクラスの、安女(あんじょ・福島県立安積女子高校)の彼女と出逢う事が出来て、何と、結婚まで行き着いたと言う。
 当時、安高・安女のコンビ、アベック、ペア、カップル、恋人同士、というのは、願っても見ない程の、良縁であり、最高度の、幸せな関係、と、安高生の間では、羨望のまなざしでうらやましく見つめられ、受け止められていた。
 
 これと、倫理の授業は、よりお年を召した、高齢の、六角勲先生という、先生だった。 
 先生は、古代ギリシア・ローマの哲学やら、古代から現代に至るまでの哲学者、ヨーロッパやアメリカ、中東他の、世界や日本、中国、インドを問わず、宗教家についても、ありとあらゆる思想哲学について、論考して、先生なりの思想観、世界観を提示して、生徒であった私達、安高生に教えて下さった。
 その時、先生は仰った。先生の、宗教観、宗教を選ぶにあたっての、極意というものであった。「宗教を選ぶならば、必ず、何と言っても、伝統宗教を選びなさい。伝統宗教は、何百年という、風雪に耐えて来ただけの、選ぶ価値、選び甲斐がある宗教だと言う事が言える。絶対に、伝統宗教を選びなさい」とこう、教えた。
 先生は、仏教の項目になると、仏教の諦観、諦める、と言う事、御教えにも触れ、「諦める、という、諦観とは、ただ単に、物事を投げ出して、逃げ出しやめてしまう事ではない。そこには、”あきらかにきわめる”、という、一念があるのだ。それを、仏教の諦観、諦める、という」と教えた。
 後で、色々と、私自身も、仏教を学んで行くうちに、先生の仰った事が、本当であり、真実である事を、後に知ることになる。

 兎に角、第一学年の県立安積高校の社会科の授業に於いて、私の人格、人生観、宗教哲学に関するセンス、志向、思考方法等々を、皆、習い修めてしまった、と思う程の、これら両先生の、私の青春時代、思春期の時代を、夢中で駆け抜け巡った、私の半生は、人生は、これで決まった、という程の影響を受けた。今は、宗教は、鎌倉時代からの伝統宗教の日蓮正宗。政治は、政経の先生を他山の石、反面教師とした、右派右翼、保守系の政党他、支持者となった。

 これら先生方、社会科の先生には、感謝してもし尽せない程、お世話になりっ放しであった。

 ちなみに、この時の私の社会科の成績は、クラスでもトップクラスであり、全第一学年の番付表にも、成績の上位に上り載る程の、私のその時その頃の、社会科大好き人間の為せる業であった。

以上。よしなに。wainai

音楽・ハーモニカにも、読経唱題にも、メトロノーム!

2023年07月20日 06時35分09秒 | 日蓮正宗無量山寿海寺・菩提寺・末寺・お寺・僧俗一同・僧俗一致
 私には、音感というか、絶対音感もないし、リズム感もないに等しい。
 ハーモニカには、楽譜に、四分音符で、一分間に、何拍で、という、音楽のテンポの指定が、あったりする。
 その為に、音楽の、ハーモニカの練習の為に、メトロノームの、電子式を、セイコーが作った製品を買い求めた。
 けれども、今最近は、朝夕の、日蓮正宗のお経の読経唱題に使う事が努めて増えて来た。
 その件に関して、うちの菩提寺、無量山寿海寺の御住職様に、敢えて、読経唱題、つまり、朝夕の勤行で、メトロノームを使っても良いのですか、と訊いてみると、宜しい。特に初心者の人は、リズムが合わない人が多いので、結構ですよ、大いにやって下さい、との御返事だった。
 私も、お寺の唱題行の時に、お寺では、大勢の皆の唱題の声を合わす為に、太鼓のリズムを(おそらく)SDカードに吹き込み、それを準拠として、毎日の唱題行に、うちのお寺でも使っている。これが、皆の声合わせには、大変な武器となっている。
 それと同じ要領なのである。
 勿論、月一回の、御退夜御講、御報恩御講においては、生の、実際に、太鼓係の方が、太鼓を叩いて、リズムを取って、法華太鼓を叩いている。
 このリズム感が何よりも大切である。
 御住職様にも、お墨付きをもらい、私は今、リズム感を養う為に、メトロノームを最大限、活用している。
以上。よしなに。wainai

キンドル、読書タイプ・カバー、ハーモニカを買ってみた

2023年07月19日 06時29分39秒 | IT、PC、Windows、マルチメディア、OS、携帯電話、スマホ・電化製品等々

 Kindle Paperwhiteという、電子書籍の読書専用タイプ、を購入した。
 一応、アマゾンのHPでは、電池が非常に長持ち、というが、数時間、満充電から、読書をしていただけで、既に87%になっていた。これも許容範囲か。
 それに、純正の、ブックカバーを買った。

 それだけじゃなく、鈴木楽器の、複音ハーモニカAm調を買った。しかし、私は、てっきり、日本製かと思っていたが、何と中国製、メイドインチャイナだった。
 これと同じ種類のハーモニカを、以前、ヨークカルチャーセンターで、先生から買い求めたので、今度も同じく日本製だと思いきや、中国製。
 入れ物、カバーケースも、以前の同機種は、プラスチックハードケースだったのに、こちらは、布地の巾着みたいな安っぽい入れ物ケース。
 それに、この楽器は、それ程安くもない。むしろ高い。四千円半ば、と言った所であり、これだったら、後で調べたが、スズキ・ハミング、高級ハミング、そちらは日本製だったのに。損をした感じだ。
 結局、良く調べて買わなかった、私が悪いが、HPに果たして、この楽器が中華製と書いていたかどうかも、怪しい。
 鈴木ハミングの方が、現時点でこちらよりも安く、日本製。だったら、そっちの方が良かった。
 とにかく、通販で、楽器を買うっていう事も、見て買うのよりも、大変なんだと判った。
  
 それから、キンドルに話が戻るが、こちらは、防水で、風呂でも持ち込んで読めると言う。その時は勿論、カバーは外さないといけない。けれども、そこまで私は、風呂で本を読む程、生活が雑?じゃない。ちゃんと、正座なり、あぐらをかいて、付けていない、消したテレビやパソコンの前で読みたい。そこまで横着はしたくはない。 
 とにかく、昨日は、スマホがあったので一発で楽々設定できたが、キンドルの設定は楽で楽しく、ハーモニカでガッカリ来たり、面白い一日だった。
以上。よしなに。wainai

動物は裏切らない、人は裏切る。仏教の人界・畜生界

2023年07月18日 06時32分03秒 | 『福祉』『介護』病院・障碍者・高齢者福祉。母の優しさ。借金ローン返済地獄解決篇
 平らかなるは人、争い食らうは畜生、と言った感じだが、私は、基本的に、昔、動物、ペットを飼っていて、動物達に裏切られた、といった感じ、印象など、みじんも感じた事などはない。
 むしろ、動物よりも怖いのが、人間だ。人は裏切る。これは、方程式のようなものだ。
 私は、今年の三月半ば位まで、福祉サービス、調理援助を受けていた。私の食卓には、彼女らヘルパーの作った料理で、毎回、毎度、テーブル、冷蔵庫が、埋められていた。
 それらを食べ、食する時代、時期が、ここ、母が施設に入った後、私が食事に困らないように、保健所もいち早く動いてくれて、その、サービス提供は、待ち時間なしで、私は享受が直ぐに受けられ、出来た。
 しかし、今年、春三月、私の、言葉使いのあや、反感を持たれる、いいがかり(と向こう、相手側は思ったのだろうが)を受けて、それら、ヘルパー会社二社が、一度に、我が家には、足を遠ざけ、私を無視に処するが如くに、それ以来、それら二社は、歩調を合わせて、私にサービス提供を停止した。
 私は、それでも、それら、ヘルパーさん達が、今まで通りに、又、思い直して、来てくれるものであろうと、期待して、毎日、毎週、首を長くして、待ち望んでいた。
 しかし、幾ら待っても、待てども待てども、それら、ヘルパーサービス部門の、お馴染みのヘルパーさん達は、その大元締めの、ヘルパーの上司、その会社の上役の指示通りに動き、動かされ、今の一度たりとも、もう二度と、対面、我が家で調理、料理に腕を振るってくれることも無くなった。
 私は、それら、今まで、調理に来てくれていた、月曜、木曜、土曜日を、約半月、一か月ほど、待ち望んで、私はその時間帯を、いつ来るのかと、今か今かと、幾ら待っても、らちが明かず、それら、下っ端ヘルパーさん、その総元締めの、ヘルパー事務所に、袖(そで)にされた。
 これ、ここに到って、この事態の重大、重要性に立たされ、気付いた自分は、これは、相当な、私自身が恨まれ、疎まれ、嫉まれ、嫌われているんだ、この関係性は、修正不可能なまでに、ぶち壊された、修繕不可能な事柄なんだと、理解・達観した。

 それで、担当の、私の福祉相談員、A相談室の、Sさんに、もう、これら、ヘルパー事業所との、契約は破棄する、と告げた。
 最初、契約は破棄する、とだけ告げたので、A相談室のSさんは、相談員、相談室との契約を辞めるのですか、と言われ、「とんでもない。これ以上、変な冗談、もう、私は、別れは嫌なんです」といい、それら、ヘルパー事業所との契約破棄を、申し込んだ。
 その後、その相談室のSさんは、私の家に、二社分の、申し送り、という、今まで、その一か月間に、私も捺印のうえで、それら、事業所との、サービスの提供の承諾書を、受け取りに来ただけで、それだけの関係性で、それら二社との、契約はあっけなく終了した。
 私は、もっと、契約を辞める時は、大袈裟な手続きが要るものとの、想像をしていたのが、実に、辞める時には、あっさりと辞められるんだなあ、との感を深くした。
 入会、入る時には、あれ程、実印を押す箇所も多く、署名までして、保証人まで必要だったのが、こんなに簡単に、関係性が解消されるのか、それまでの、お付き合いだったのだな、との念慮を深くした。
 とにかく、ヘルパー事業所の狂った暴力的暴言横暴に、こちらは悩まされ、一時は、本当に、私自身、自らの死を願い、考えた程の、死の念慮に捉われたその一か月間であったが、今となれば、何とバカらしい、自分の一人よがりな、勝手気ままな、怖れを人一倍いだいた、なんと弱虫の自分であった事かと、あの時は、あの頃の自分には、反省、の一言しかない。その時の憤まんやる方ない、そうして、「死にたい」という自責の念を、その相談室の相談員には、私は、個人的に漏らしていたが、今となっては、何と情けない、そんな、会社二社がいいように私をあしらったならば、この命を賭けてでも復讐するなり、法華経如来寿量品の「不自惜身命」であり、なんなりの、事後対策があったろうに、と思う。
 これら、仏子、仏様の子供、日蓮正宗の信徒をイジメると、ろくな事がない。自分に皆、還ってゆく。仏法の「還着於本人」の方程式によって、いつの間にか、それら、私、及び、宗門に盾突いた者共の人生の落伍、没落振りは、かなりのものだから、覚悟しておいた方がいい。それら、ヘルパー事業所、S福祉協議会ヘルパー部門・M光産業よ!
 私は、一生、これら二社を、渾身の限り、果てなく、恨み続ける。相手が、その存在を消し去り、藻屑のように、消え去るまでは。
 決して、今後一生、絶対に、金輪際、許しはしない。
 「汝、後生を畏れよ!」

※編集後記
 この恨みつらみを、今の私は、日蓮正宗伝来、秘伝の、「勤行唱題」、中でも南無妙法蓮華経の、真実のお題目の唱題によって、この汚い汚い、汚辱した最悪の生命の境涯を、もっとより高い次元の境涯へと、昇華させよう、と、人を恨むのは、私の境涯を下げに下げてしまい、法をも下げてしまう事に今、やっと気付き、考えを改めようと思いが至った。これがこれからの私の生きる道だ、と、思い直している現在の私のありのままの、率直な想い、気持ち、気概、感慨である。
 
 もう、なるたけ、人は、恨むまい。

以上。よしなに。wainai

今朝も勤行中に…小鳥が。

2023年07月18日 05時47分46秒 | 日蓮正宗総本山富士大石寺・御宗門・その御教え・教学・信行学
 今朝、五時台に、朝のお勤め、日蓮正宗の勤行を致していた時、ムクドリか、ツグミなのか、あれは何鳥なのか、判らないが、私の外に置いてある、仏壇に近い、窓越しに、そこに私の自転車があり、そこのハンドルに、その、比較的中位の鳥さんが、しばらく、私の勤行の声に合わせて、さえずり、歌を歌いながら、私との声の競演となった。
 私が、鈴(リン)を鳴らすと、その鳥は去って行ったが、あの鳥も、法華経を、大好き、法を求めているんだなあ、と、他人事ならぬ、鳥ごととして、気分も一新して、畜生界としての、彼(彼女)の鳥の境遇を思い致していた。  
 鳥ですら、法を求める。人間は?十界のうちの、人界は、真ん中の、第五番目にあり、平らかなるは人、と言われている。 
 人間界に生まれて来るのも、容易じゃない。前世で、余程の善徳を積まない限り、この世に人間として生まれ得ない。
 けれども、この末法悪世に、我々が生まれて来たと言う事は、余程の、前世で成仏を遂げられずに、修行がてら、余程の悪党として、生まれて来た、とも、仏教では、矛盾するようだが、説いている。末法悪世の荒凡夫、と。
 とにかく、前世からの、罪障消滅の為に、この世で善行を積み、自行化他行、自ら、ちゃんと、法華経、御本尊様に朝な夕な、勤行唱題に努め、その車の両輪の如くに、折伏化他行にもいそしむ。
 これが、日蓮正宗信徒としての、矜持(きょうじ)、仁義、義務と権利、もっともやらなければならない、非常に大事なことである。
以上。よしなに。wainai

今日は海の日

2023年07月17日 06時34分05秒 | 人生訓・人生論・人の生き様・年末年始賀正・正月祝・祝誕生日・記念日・祝祭日旗日
 今日は、国民の祝日、旗日、「海の日」です。
 皆さん、日本は四方八方、海に囲まれた島国です。
 海について、その恩恵について、考える一日と致しましょう。
 久々に、国旗、日章旗、日の丸を掲揚いたしました。
以上。よしなに。wainai

ELPAエルパのラジオ、優れもの←これも後に、壊れて返品となる

2023年07月16日 19時06分19秒 | ラジオ・テレビ・新聞雑誌ネット等マスコミ。ラジオ機器オーディオビジュアル製品

 このラジオは、エルパの、AM・FMラジオだが、長時間、350時間も、ラジオを聴き続ける事が出来ると謳っている。
 本体にも、「電池長持ちラジオ横型」とあり、その、省エネの素晴らしさに感嘆する。
 単三2本。スピーカーでも聴けるが、イヤホンより少し、持ち時間が減るが、さほどでもない。スピーカーでもありだと思う。
 夜になって、感度も徐々に判って来ると思うが、大部、期待が持てるラジオである。私は、このラジオは、音も良いし、感度も、今の所、地元局は全て入るし、いいラジオだと思う。
 前回、ソニーの高価なラジオで、アマゾンに嫌がらせっぽい事をされたのが、とても私自身も、イヤだった(そのトラブルの模様は、私の以前のブログ記事に載っている)。
 このラジオは、その、ソニーラジオよりも、かなり安い。私は、こっちの方が、今は、使いやすくて、大好きなラジオである。
 ちなみに、このラジオは、郡山市の、ケーズデンキで買い求めた。やはり、実物を見て買った方が、良い買い物が出来る証左だ。
 エルパだからって、ソニーより製品が悪いか、というと、そうでもない。ソニーはハッキリ言って、この勝負、負けたな。
以上。よしなに。wainai

※編集後記
 夜、ダイアルを回すと、札幌の、STVラジオが聴けた。松山千春さんの「松山千春のOn The Radio」という番組で、福島でも、ラジオ福島で聴けるが、これは、STVラジオは、日曜夜九時からの生放送。福島では一週間遅れで聴ける。我が家が、木造住宅のお陰もあるが。
 長距離受信も難なくこなす名機ラジオ、エルパ。素晴らしい。

※編集後記
 のちの記事に出て来るが、この機種は、壊れて返品返金の憂き目となった。栃木のKさんなど、だから中国製はダメなんだ、とFacebookで私の買い物を揶揄する始末。どうしようもない、バッタモンを買わされたものである。
以上。よしなに。wainai

五木寛之著、生きるヒント、10章・痛む、最後にハーモニカ演奏

2023年07月14日 10時18分04秒 | 朗読版・読み上げ一般書籍読書社会情勢・勉強趣味(楽器演奏)動画特集
五木寛之著、生きるヒント、10章・痛む、最後にハーモニカ演奏 生きるヒントでは、五木寛之先生が、痛む、というお題で、自論を語ります。そして、朗読が終わり、最後に、私のハーモニカ、君が代、赤とんぼ、が奏でられます。下手なのを承知の上で、演奏しています。以上。よしなに。wainai

厳父のようで、優しかった父

2023年07月14日 06時53分37秒 | 人生訓・人生論・人の生き様・年末年始賀正・正月祝・祝誕生日・記念日・祝祭日旗日
 私の父親は、昭和一桁、の生まれである。
 父は、どちらかというと、地震雷火事親父の、最後の世代というか、厳しめの人ではあった。
 母に対して父は厳しい面があったが、私には、父が溺愛、という程ではなかったが、私自身は、厳しい、と感じた事は、あんまりない。
 母にとり、昭和の男の父は、男の沽券を守り、こだわったきらいがあり、父としてのプライドを守る為に、母には、私が思うには、あんまり優しい夫だったかなあ、と、疑問もある。
 しかし、私は、子供の頃に、父に、こう言われたのを思い出す。
 「もしも、おまえ(私の事)に彼女や、奥さん、妻になる人が出来て、おまえに何か、何でも、料理を作ってくれたならば、その料理が、美味しかろうが、まずかろうが、一切、まずい、と言ってはいけない。何でも、彼女が作った料理は、彼女の真心が詰め込まれているのだから、『美味しい、美味しい!』と言って、喜んで、彼女の前で、決してまずいという顔など見せずに、食べ終わらないといけない。」と。
 とまあ、こんな事を、父は言っていた。私には、その時、何か、怖ろしい事を聞いたような、でも、父の、昭和の男としての、男も、やさしくなくっちゃいけない、という、男の矜持のようなものを、父は聞かせてくれた。
 結局、父の存命中には、そんな事は一度も無かったが、彼女が出来たら、うちに連れて来てもいいんだぞ、そして、必ず、親に、私に(父に)会わせろ、とも言っていた。私は、受験戦争、その他に追われていて、結局、そういうチャンスには、恵まれなかった。
 父は、厳しい、昭和の時代の、雷親父の側面と、それは主に、母に向けらたが、息子の私には、極めて優しい、というか、取り扱い方が、非常に、ナイーブに、私には、接していたのが今となれば、判る。
 私も父も、大手の、父は、タクシー会社、私はバス会社に、轢(ひ)かれて、交通事故の被害者であり、私には、父も母も、叩いたり、殴ったりなど、したことなど、一度も一切無かった。それ程、私は、父にも母にも、可愛がられた。
 今となっては、そのうちの、母が、今も健在で、元気に朗らかにホームで暮らしている。
 思い返せば、父に、親孝行なんて、ちっとも出来はしなかった。私が学生時代に亡くなり、親孝行なんて、考える余裕もない時期に、父は亡くなってしまった。
 私は、それら、父の分も、父に対して出来なかった分も、今度は、頭を切り替えて、一人残った肉親、母に対して、精いっぱいの、息子の身分としての親孝行を、していきたいと望んでいる。それが、何よりの、父の、供養に成るものと、信じて疑わない。
以上。よしなに。wainai

自民党と創価学会、佐高信著、続きを読む。最後にハーモニカで君が代。

2023年07月13日 18時25分55秒 | 朗読版・折伏破権門理邪教破折日蓮正宗御本読上げ勉強趣味(楽器演奏)動画特集
自民党と創価学会、佐高信著、続きを読む。最後にハーモニカで君が代。 創価学会=公明党の、えげつない、非道の、団体と、自民党が巻き込まれてゆく過程が、手に取るように分かる。これが、異常事態だと言わずして何というのか?最後に、ハーモニカで君が代。以上。よしなに。wainai

この物価高、インフレもいい所だ!これを政治力で打破!

2023年07月13日 13時44分33秒 | 政治政党・左右政党・国際情勢・時代論・護憲改憲憲法論・日蓮正宗から見た政治論
 日本は、デフレで、物の価値が下がり、物価がなかなか上がらない、と今までは言われて来た。
 しかし、私は、去年九月に約一か月、入院していたので、世の中の物価が判らなかった。
 それに、しばらくは、今まで契約していた、今現在は契約は辞めたが、ヘルパーさん達が、買い物をしてくれていたので、全く、と言っていい程、世の中の物価というものには、疎かった。
 しかし、自分で、買い物をしない事も無かった。ヘルパーさんの食事は、一日に一回だけであり、朝食はパン食だったが、あとの一食は、自分で、スーパーや、コンビニ等々で、買い物をした。
 その時から、段々と、日本の物価が高くなってゆく様を見て、感じて、聞いて来たが、今は、その、えげつない程の、世知辛さに、一揆でも起こしたい位の、怒りにも近い、危惧の念慮に、囚われている。
 テレビのニュース報道では、世界的な需要高、物流コスト高、ロシアウクライナ戦争の影響、等々、日本を取り巻く、様々な要因、原因が、全ての根源として、アナウンスされていた。
 私は、もう、耐えきれない。どんどん高くなる、天井知らずの、物価高。商品の、質は、変わらない、そこは、日本の、精神性からも、質を落としてまでは、誰も買わなくなるから、それはやらないだろう(しかし、それすらも、今となれば、信用は出来ない、昆虫食とか、言い出す輩、政府があるのだから。)。
 それプラス、商品の、量を、微妙に少なくして、小さくしたりして、値段を据え置き、等々。ここまでやるか、という、見苦しさ。
 
 要は、日本国自身の、食物自給率の、余りの低さにある。正確な、最近最新の自給率は知らないが、おそらく、四十パーセントを切るのか、三十パーセントを切るのか、そんな世界だろう。
 世界中でも、中国やインド他、多くの人口を抱えて、それら国々が、日本以上に、食料を買い占めている。今までの様な、日本だけに、食料を売ってくれていた国は、日本にそっぽ向いて、もっと、儲けのいい、それら、大人口の国に、買い主になってもらった方が、割がいいのか。
 この間までの、牛乳余りで、皆さん、牛乳飲んで下さい、と訴えたのは、あれは数年前なのに、今では逆に、牛乳不足で、今度は、他国から、買い取るのか、とか、この国の政策はどうなっているのか?
 日本が、これ以上の、物価高、を乗り切るには、自前の、自分の、食い扶持くらい、自分で賄う。日本の、農業大国を、目指す、第一次産業の躍進、人財の集中、農業を若者もお年寄りも、皆で取り組み営む。それ位の、政策を、打ち出さないとダメだ。
 それを打ち出す、政党は、ないのか。これは政治が解決すべき問題だ。今まででは、「参政党」が、そこを打ち出していた。結構、いい事を、参政党は、主張しているのだ。
 だから、参政党のサポーター党員を、私は辞したが、それを苦にせずに、参政党でもいいし、自民党でもいい。保守系右派右翼の、心から信頼出来得る議員、候補者、と共に、人物本位で、政党名抜きで、参政党などの野党にも、目を配り、もっと、大きな心、ふところで、議員候補を、私は選んでゆきたい。
以上。よしなに。wainai