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<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
●漢検漢字辞典第2版から・・・音の読み分け・・・
①「磬」(ケイ、キン、は(せる))
・「ケイ」:への字形の打楽器・・・磬鐘(ケイショウ)、磬折(ケイセツ)、鐘磬(ショウケイ)、磬控(ケイコウ)ー磬(は)せる
・「キン」:礼拝や読経のときに打ち鳴らす仏具=磬(キン)
②「慧」(ケイ、エ、さと(い)、かしこ(い))
・「ケイ」:慧眼、慧悟、慧敏・・・
・「エ」:慧眼(エゲン) ←仏教用語。 慧可断臂(エカダンピ)
③「景」・・・現行音は「ケイ、エイ」のみだが・・・
・景迹(キョウジャク)
④「筴」(キョウ、サク、はし、はさ(む)、めどぎ、はかりごと)
・「キョウ」:はし(箸)、はさむ の意の場合・・・辞典には熟語記載なし。
・「サク」 :めどぎ・ぜいちく、はかりごと・計画 の意の場合・・・辞典には熟語記載なし。
⑤「蔕」(タイ、テイ、へた、うてな、とげ、ねもと)
・芥蔕(カイタイ)、苦蔕(クタイ、クテイ)、根蔕(コンタイ、コンテイ) *「芥蔕」だけは「カイタイ」のみ。
⑥「倅」(サイ、ソツ、せがれ、たす(け)、にわ(か))
・「サイ」:たすけ、副の意のとき・・・倅車(サイシャ)
・「ソツ」:辞典には熟語記載なし。
⑦「噫」(イ、アイ、ああ、おくび)
・「イ」 :噫乎(ああ) ・噫嗚(イオ)
・「アイ」:噫気(アイキ、おくび)
⑧「萱」(カン、ケン、かや、わすれぐさ)
・「カン」:萱草(カンゾウ)
・「ケン」:萱堂(ケンドウ)、椿萱(チンケン)
⑨「縒」(シ、サク、ふぞろ(い)、みだ(れる)、よ(る)、よ(り))
・「シ」:参縒(シンシ)=糸のふぞろいなさま
・「サク」:縒綜(サクソウ)=入り乱れるさま
⑩「藉」(シャ、セキ、むしろ、し(く)、か(りる)、か(す)、よ(る)、かこつ(ける)、ふ(む))
・「シャ」:藉口(シャコウ)
・「セキ」:狼藉(ロウゼキ)、藉田(セキデン)=籍田、藉藉(セキセキ)
👍👍👍 🐑 👍👍👍
<「漢字の学習の大禁忌は作輟なり」・・・「作輟(サクテツ)」:やったりやらなかったりすること・・・>
●漢検漢字辞典第2版から・・・音の読み分け・・・
①「磬」(ケイ、キン、は(せる))
・「ケイ」:への字形の打楽器・・・磬鐘(ケイショウ)、磬折(ケイセツ)、鐘磬(ショウケイ)、磬控(ケイコウ)ー磬(は)せる
・「キン」:礼拝や読経のときに打ち鳴らす仏具=磬(キン)
②「慧」(ケイ、エ、さと(い)、かしこ(い))
・「ケイ」:慧眼、慧悟、慧敏・・・
・「エ」:慧眼(エゲン) ←仏教用語。 慧可断臂(エカダンピ)
③「景」・・・現行音は「ケイ、エイ」のみだが・・・
・景迹(キョウジャク)
④「筴」(キョウ、サク、はし、はさ(む)、めどぎ、はかりごと)
・「キョウ」:はし(箸)、はさむ の意の場合・・・辞典には熟語記載なし。
・「サク」 :めどぎ・ぜいちく、はかりごと・計画 の意の場合・・・辞典には熟語記載なし。
⑤「蔕」(タイ、テイ、へた、うてな、とげ、ねもと)
・芥蔕(カイタイ)、苦蔕(クタイ、クテイ)、根蔕(コンタイ、コンテイ) *「芥蔕」だけは「カイタイ」のみ。
⑥「倅」(サイ、ソツ、せがれ、たす(け)、にわ(か))
・「サイ」:たすけ、副の意のとき・・・倅車(サイシャ)
・「ソツ」:辞典には熟語記載なし。
⑦「噫」(イ、アイ、ああ、おくび)
・「イ」 :噫乎(ああ) ・噫嗚(イオ)
・「アイ」:噫気(アイキ、おくび)
⑧「萱」(カン、ケン、かや、わすれぐさ)
・「カン」:萱草(カンゾウ)
・「ケン」:萱堂(ケンドウ)、椿萱(チンケン)
⑨「縒」(シ、サク、ふぞろ(い)、みだ(れる)、よ(る)、よ(り))
・「シ」:参縒(シンシ)=糸のふぞろいなさま
・「サク」:縒綜(サクソウ)=入り乱れるさま
⑩「藉」(シャ、セキ、むしろ、し(く)、か(りる)、か(す)、よ(る)、かこつ(ける)、ふ(む))
・「シャ」:藉口(シャコウ)
・「セキ」:狼藉(ロウゼキ)、藉田(セキデン)=籍田、藉藉(セキセキ)
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