翻訳者の散歩道

  ☆ 法律翻訳者の思考のあれこれ ☆
(「翻訳者になりたい人のためのブログ」を統合し「第ⅡBlog〇〇編」と表記)

教える側の悩み

2005年04月03日 | 教室
悩みます。生徒にアドバイスすべきかどうか。

授業を通して、自然にその生徒の特質、クセ、適性などがわかるようになります。
生徒の側から相談を持ちかけてくれれば、その場でアドバイスできるのですが、そうでないと機会がありません。

かと言って、私の方から「○○さん、少し時間ある?」ということも憚られます。
以前、翻訳学校時代、ちょっとしたアドバイスをしようと思って↑と言ったところ、反対の意味にとられてしまい「何かしましたか?」と驚かせてしまいました(^_^;)

それ以来、生徒の側から申し出がない限り、アドバイスしたくてもブレーキがかかってしまいます。(もちろん授業中に(皆の前で)話せるものは話しています)

教師たる者、「単に授業時間に教えていればいい」とは思っていません。教室でお会いするのも何かのご縁ですから、できるだけ能力を伸ばしていって欲しいと思っているのです。

でも、ときどき、私の片思いかなぁと思うことも((+_+))

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(追記)
通訳者のimoさん(リンクに感謝致します)もいろいろ経験されているのですね。翻訳・通訳を問わず、教える側がどれだけ生徒に愛情を注げるかがポイントだと私は思っています。
Comment (1)
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