翻訳者の散歩道

  ☆ 法律翻訳者の思考のあれこれ ☆
(「翻訳者になりたい人のためのブログ」を統合し「第ⅡBlog〇〇編」と表記)

授業中に地震が…

2005年07月24日 | 教室

昨日は、オンデマンド法律講座の第1日程の授業。

その最中にグラグラーっときたのです!

3階だったのでかなり揺れましたよ(@_@)

すると一人の生徒さんがサッと立ち、部屋のドアを開けました!

私といえば、「あぁ、これがまさに不可抗力の事例ですね。債務不履行や履行遅滞の表現、(英語で)すぐ頭に浮かびますか?」と授業内容に結びつけるという冷静さ(苦)

そうだ、授業より、避難路の確保の方が大事なんだ!

どんな場合でもその状況下でベストと思われる行動を優先すべきなのですね。

Hさん、本当にありがとう!

授業終了後、JR、地下鉄ともに動いていないことを知り、

どうせ時間を潰すならと生徒さん達と近くのお店に入り、急遽懇親会に(^_^)

帰宅時には、生徒さんがわざわざ途中下車して新宿駅の改札までエスコートしてくれました。Oさん、本当にありがとう!

いろいろありましたが、忘れられない授業になったことは確かです。

(それにしても、震度5でこのありさまですから、首都圏、心配です)

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<追記>

思い出しました。翻訳学校の講師時代は、教室が最上階だったのですが、某先生が「何かあったらボクが助けに行きますよ」と頼もしい一言(*^_^*)

 

 

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