翻訳者の散歩道

  ☆ 法律翻訳者の思考のあれこれ ☆
(「翻訳者になりたい人のためのブログ」を統合し「第ⅡBlog〇〇編」と表記)

デトックスvsボトックス

2006年10月10日 | 教室

いつだったか、教室でボトックスの話をしようと思い、「ボトックス・」と言った途端、生徒さんから「デトックス!?」との声が・・・!?

R: (@_@)(@_@)(@_@)

S:「毒を消すほうのDeじゃないですか?」

R:(うむうむ、おっと)「違う違う、毒を入れるほうです、ボツリヌス菌(を入れる)!」

爆笑・・・

確かに最近はあちらこちらに「デトックス」なる文字を見かけますが、早とちり=思い込みは禁物。この他にも、UFJとUSJ、OSAとUSAなど、信じがたいけどあり得る早とちりの例はたくさんあります

それにしても、すごいですねBOTOX。毒素を治療に使う!(注:宣伝費をもらっているわけではありません

最初は眼けん痙攣などの治療に使用されていたのが、今では美容にも使われ、外国ドラマでは事件解決の鍵として登場するほど。

ところで、ここで話がコロッと変わりますが(汗)、翻訳の仕事をしているといろいろな知識が身につきます。

自分とは縁のない世界、一生お目にかかることもなさそうなもの等々。
どんなものでも勉強になるのがおもしろい

 


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