今や、適用場面がちょっと違うのでは?と思うくらい、「個人情報保護」が叫ばれています。
でも、ちょっとここで考えてみると
・(自分の)個人情報を守れ守れ、とは言うけれど、他者の個人情報を結構気軽にどこかに開示していませんか?
・どこかの名簿に自分の情報を載せるとき、そのリスク(if any)は承知していますか?
翻訳会社等については、
・「クライアントの情報は漏らすな、しゃべるな」というのはいいとして、翻訳者の情報はちゃんと守っているのでしょうか?(社員やアルバイトの教育を含む)
・翻訳者の側から「情報開示についての事前の同意」を得ることなしに、その個人情報を他に流すことはないでしょうか?
「個人情報を守れ」と相手に主張するだけでなく、自分も他者の情報は守らなければならない、ということをすっかり忘れているのではないか?と思うことにぶちあたり、びっくりするやら、何やらで・・・
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暑いですが、くれぐれもご無理をなさらずお過ごし下さい。