翻訳者の散歩道

  ☆ 法律翻訳者の思考のあれこれ ☆
(「翻訳者になりたい人のためのブログ」を統合し「第ⅡBlog〇〇編」と表記)

トロイの木馬

2005年02月09日 | 歴史
昨年、ブラピの映画「トロイ」を(DVDで)見ました。
トロイの木馬(今はウィルスの方が有名かも)が忠実に再現されているというので。
トロイ戦争は、ホメロスの「イーリアス」と「オデュッセイ」とう長編抒情詩の題材としても有名です。

そこにはパリスというトロイの王子が出てくるのですが、
これは「パリスの審判(The Judgment of Paris)」で有名ですね!
ゼウスから最も美しい女神の審判を命じられ、「世界一の美女を与えよう」と約束したアフロディテを選びます。そして当時の世界一の美女であるスパルタの王妃ヘレネを連れ去ったことから戦争が始まるのです。

ルーベンスをはじめ、たくさんの画家が「パリスの審判」をモチーフに絵を描いていますが、コーニンクスローの絵も好きです。美術館に行ったら是非探してみて下さい。
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