「去年の12月5日から営業を再開したんですよ」
「長いこと休まれてたんですか?」
「15年ぶりくらいかな」
なんて会話があったとかなかったとか
ここ数か月間、気になっていたお店。
この日は少し遅くなり、フラフラと歩くとお店にまだ灯りが点いていることを確認。

ガラガラガラと引き戸を開けてました
手前にカウンターと調理場が見えその奥にテーブル席。
だが、手前のカウンター周りには電気がついていない。
「こんばんわぁ、もう終わりですか・」
「ぁぁ、いいですよ、どうぞどうぞ」
カウンターに腰を下ろそうとすると、
「奥の方にどうぞぉ~」
ってことで、テーブル席まで、ずいずいと進む。
「こっちこっち。」
って、導かれるままにストーブの前に陣取る。
「ビール頂戴な」

「それと、酢豚ください」
「ぇ、酢豚」
どうやら、想定外のオーダーをしたみたいでごめんなさい

だってねぇ~、この中から選択ですから、一番がっつり行くには・・・
「じゃぁ、これでも食べて待ってて」
おでん鍋から大根と玉子

嬉しいのぉ~
それにしても、良ぅしゅんでそう
厨房でごそごそ支度を始める大将。

テレビを見ながら店内観察。

割り箸は、コンビニでもらったやつを集めてるな・・・

しばし待って、酢豚。

普通に酢豚味の酢豚
これを食べながら大将となにやかや会話。

「昔は普通に中華料理屋やってたんだけどな。身体壊してしばらく休んでたんや。」
「メニューはこれだけですか?」
「今は身体も動かんしこれだけでのんびりとやらしてもろてます」
「外の電気が点いてたらやっておられるんですね」
「消えてたら起こしてくれたらええし」
ゆる〜い、中華屋さん
『さか市』
大阪府堺市北区東三国ヶ丘町5-3-9
「長いこと休まれてたんですか?」
「15年ぶりくらいかな」
なんて会話があったとかなかったとか

ここ数か月間、気になっていたお店。
この日は少し遅くなり、フラフラと歩くとお店にまだ灯りが点いていることを確認。

ガラガラガラと引き戸を開けてました

手前にカウンターと調理場が見えその奥にテーブル席。
だが、手前のカウンター周りには電気がついていない。
「こんばんわぁ、もう終わりですか・」
「ぁぁ、いいですよ、どうぞどうぞ」
カウンターに腰を下ろそうとすると、
「奥の方にどうぞぉ~」
ってことで、テーブル席まで、ずいずいと進む。
「こっちこっち。」
って、導かれるままにストーブの前に陣取る。
「ビール頂戴な」

「それと、酢豚ください」
「ぇ、酢豚」

どうやら、想定外のオーダーをしたみたいでごめんなさい


だってねぇ~、この中から選択ですから、一番がっつり行くには・・・

「じゃぁ、これでも食べて待ってて」
おでん鍋から大根と玉子

嬉しいのぉ~

それにしても、良ぅしゅんでそう

厨房でごそごそ支度を始める大将。

テレビを見ながら店内観察。

割り箸は、コンビニでもらったやつを集めてるな・・・


しばし待って、酢豚。

普通に酢豚味の酢豚
これを食べながら大将となにやかや会話。

「昔は普通に中華料理屋やってたんだけどな。身体壊してしばらく休んでたんや。」
「メニューはこれだけですか?」
「今は身体も動かんしこれだけでのんびりとやらしてもろてます」
「外の電気が点いてたらやっておられるんですね」
「消えてたら起こしてくれたらええし」
ゆる〜い、中華屋さん

『さか市』
大阪府堺市北区東三国ヶ丘町5-3-9