愚昧親爺記  ~ちぎれ雲きょうはどこへ行くのやら~

何でも興味津々のちぎれ雲。
あっちへふらりこっちへふらり飲み歩き記録など。

三角形の建物で @八峯

2022-10-21 12:30:16 | 広島市【お好み焼】
ある点を中心に放射線状に町が広がるところでは、中心部に近い所では、歪な形のビルがあるものです。
フランスはパリ。
凱旋門からパリの街並みを眺めると



凱旋門の場合は、中心部に広いロータリーがあるので端っこでもそれほど歪って感じはしないでしょうかね

ニース



ここは放射線状に拡がっている訳ではなく、基本碁盤状に整備されてはいるのですが、何故かその碁盤の目の中を角の如く斜行する道路があるんですよね

なので、こんな歪なビルが



いえね、別におフランスに行ったわけでも何でもないんですけどね

今日ランチに行ったお店の建物を見て不意に思い出した訳でして



なんとなく似てません
どうでも良いって
ですよね



八峯

もう何のお店かお判りですよね



カウンターに張り付く人、テーブル席で食事するグループ
そう、ここはお好み焼き屋さん

カウンターに座ったのですがメニュー的なものは何もないんです
それで、壁際に何か張り出していないかチェックしたのが上の写真
何もないでしょ
「そば肉玉頂戴な」
こう言っておけば、とりあえず大丈夫。
時々、「肉玉そばね」って修正されるお店もあるけどね

基本、広島のお好み焼きに入れるものといえば、生地に。キャベツ、もやし。まぁこれをひっくるめて野菜。
これがもともとのベース。
これに、お腹が膨れるものや動物性のたんぱく質などが時代とともにトッピングされるようになって、麺(そば、うどん)、豚肉、玉子がトッピングされた「そば肉玉」ってのが標準。
後はそれこそお好みで、イカ天、生イカ、餅、広島らしく牡蠣とかトッピングする人もいるらしいのだが、基本はそば肉玉。

さて、前置きが長くなったけれど、入店したのはお昼12時を少々回った時間帯。
鉄板の上では既に焼かれているお好み焼きが
2枚は生地の上に野菜が乗せられ、天かすが乗せられた状態
2枚が引っ繰り返されて蒸されている途中



愚昧が発注するとまだ、生地の上に野菜が鎮座した状態のうちの一つに豚肉が乗せられターンオーバー
別途、鍋で茹でられた生麺が鉄板の上に広げられ



その横に、蒸し中の一つがそばの隣に移され押し焼



そばと本体が重ねられ、ソース、青のり等が施されご対麺



後は次から次へと焼き続けられる



肉ダブル、野菜ダブル、麺ダブルってオーダーが入ると適宜この焼かけのものに追加されるって寸法



ランチのピーク時にはゼロから焼き始めるわけではなくて、こうして途中までセットされたものが順番に供されるのは人気店ではよくあることかな
愚昧が普段行くお店では見られないけどね



八峯



あの、八昌所縁のお店だとか。
知らんけど。

お店の情報は個人の備忘録として掲載しています。訪問時とは所在地、営業時間、定休日等変更になっていたり、そもそも誤った内容を記載しているかもしれません。最新の情報は食べログなどでご確認ください。
お好み焼 八峯
広島県広島市南区出汐4-2-15
・南区役所前駅から1,037m
営業時間:11:00~21:00
定休日:不定休

20220802

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする