岸和田でカレーを食す

田舎者の愚昧。
いわゆるミーハーです。
しかも、中途半端な情報で右往左往する小心者。

大阪に転居してきて２年が過ぎようとしておりますが、未だ季節感・土地勘ともに身についてないのであります。

ブログとかSNSとかやっておりますと、去年の今頃こんなことやってましたってメッセージを受け取ります。
なんと、去年の今頃は岸和田に行ってだんじり見てたんですよ。
今年もそろそろかなぁ～なんて、ネット検索すると今日・明日。
早速娘をたたき起して、「岸和田、行くべ」
南海電車に乗り込み特急で隣駅まで急ぐ。　←　近っ！

てか、満員電車なのであります。

岸和田駅に到着したのは12時過ぎ。　←　遅っ！　

寝坊親子なのであります。　←　実は洗濯・掃除・・・諸々の家事をこなしていたのであります！　　←　娘が！　

時間的にはランチ時。

岸和田駅のまわりには人があふれております。

こんな状況じゃぁ、飯食うのも難儀するかも。
どうすべ。とりあえず、駅から5分程歩いたところにカレー屋さんがあったはず。　　←　行ったことないけど　

ダメもとで歩き始める。

お店は直ぐに見つかりました。
覗き込むと空きが見えます。

ドアを開け入店。

「２人なんじゃけど」
「カウンターでもよろしいですか？」
「ええよ」

って、あっさり入ることが出来ましたとさ。



カウンターの一番奥。



まずは、お品書きのチェック。



それぞれ、好きなものをオーダー。

「親爺ぃ、ビール飲まんのん？」

出来た娘であります。

「さっぽろクラシック頂戴な」



ぐびぐびぐび

ちょっとばかり店内観察。



先程の写真でもわかりますが、調理場前のカウンターとは別に一段高いところに店内方向に向くペアシート。
なんか、不思議な席。



白飛びしている窓の外には地べたに座り込んで巡行を待つ人々。　←　見えんわね！　

これで、どうじゃ



「あちらのテーブル席が空きましたのでお移り頂けますか？」
「ここでもええですけどね」
「ここは揚げ場の近くで熱くなりますので」
「それでは遠慮なく」

写った先はドアよりも少し外に近い場所。



そう、ここから外が良く見えるのであります。
ただし、ガラスが少し汚れているのが難点のど飴でしたけど・・・　　←　だまっとれ！　

さて、ビールを飲んでますと



来ましたよぉ～



自家製ソーセージカレー



こちらはビーフカレー

当然のことながらトッピング具材を交換。



お子ちゃまの愚昧でも食べられるくらいの辛さ。　　←　解るか、ボケ！　



今日はいつもより多めに突っ込んでおります　　←　だまっとれ！

あ、外が騒々しくなりましたねぇ。



ひとつやってきました。



この窓際席って唯一外がみえる特等席ですよね。



「もう少しねばろうか？」
「もうちょっと飲みたいんやろ！」

お見通しの娘であります。

「クラシックラガーとフランク＆ウインナー相盛り頂戴な」



ははは



盛り合わせでござる



ミルク紅茶



いやぁ、良い場所をくださってありがとうございました。



え？地ビールあったの？



ちなみに、食べログによると、
『唯我独尊 （ゆいがどくそん）』
大阪府岸和田市宮本町41-1
南海電鉄岸和田駅　徒歩３分
営業時間：11：00～オーダーストップ21：00
定休日：第２・第３月曜日

岸和田散歩