10月8日高尾山へ行ってきました。
6月以来4ヶ月振りの高尾山。長い夏休みの間、変わったことはあったかな?
連休に高尾なんかに行ったら、人混みを見るようなものですが、
日程の都合上仕方なかったのと、休日を楽しむ人々を見るのも
楽しいかな?・・・と思って出かけました。
案の定、頂上は大勢の人でした。
ファミリー登山の子供達に 富士山を見せてあげたかったのに、
富士山も休日でした。
人の少ない「いろはの道」を下りて、日影にでました。バス便が間遠なので、
次の目的地 「高尾・駒木野庭園」まで、約40分歩きました。
10月だというのにこの日は30度を越した暑い日、ここまで18000歩。
高尾・駒木野庭園
裏高尾の小仏街道筋に今春から公開されています。
昭和2年に開設された「小林病院」(現・駒木野病院の前身)の土地で、
大正末期~昭和初期に建てられた純和風家屋も含め、持ち主の小林清子さんが
100歳で他界した後、八王子市に寄贈されたもの。
高尾駒木野庭園入口
建物内には喫茶室や売店もあるそうですが、登山靴をぬぐ面倒にかまけて
座敷には入ってみませんでした。
広々とした庭園、心字池、高尾山の山裾。
敷地面積2900平方m 心字池と蓮池を回遊できます。
開園に伴い日本錦鯉振興会から100匹以上の鯉が寄贈され加わったそうです。
家屋の東側には、枯山水の庭があります。
寄贈者の故・小林清子さんは95歳まで住まいの一室で近所の人の
ホームドクターをし、随筆集を次々に出版し、庭の草木を慈しみ、
“裏高尾のターシャ・テューダーみたい” と言われたこともあったそうです。