10月15日~26日まで、
「 南仏プロバンスとリヴィエラの小村を訪ねて」 というE旅行社の旅に
参加しました。 12日間、メンバーは女9名、男3名の12名。
陽光煌めくプロバンスから
コート・ダジュール、リビエラへ・・・
芸術家が愛した美しき街並みと
素朴な村々・・・
1度は行きたかった画家の愛した
自然を街を見に行く機会がきました。
10月15日(月) 午前10時40分成田発、
10時間とちょっと飛んでアムステルダム着。
マルセイユ行まで5時間の待ち時間。
添乗員さんが気を利かせて電車でアムステルダムの市内
観光へ。中央駅は東京駅がそれを模範にして作ったとも
いわれる煉瓦造りのもの。 → → → → ⇒
街の風景と美術館は以前2度訪れているので、記憶は
ありましたが、通りの脇道に入ってびっくり!!
ウインドウにほんの少しのランジェリーをつけた女性が
立っているのです。何軒もありましたよ。まだ明るい4時
過ぎだというのに。これが「飾り窓の女」だったのか?
びっくりした~!!
夜11時 マスセイユ着
10月16日(火)
オランジュ の古代劇場
事前に「天気予報によれば
寒く、雨も多い」と聞いてきたが
この日は晴れ。
バスでオランジュへ。
BC200年にできた凱旋門と
ステージの壁が完全に残っている
石造りの古代劇場を見学。
今でも音楽・演劇に使われて
います。
アヴィニョンへ
17日朝の散歩で
「アヴィニョンの橋で、踊ろうよ♪ 踊ろうよ♪ 」の歌で有名なベネセ橋⇈ ↓橋の上
アヴィニョンは
1309-1377年、7人のフランス教
皇のもと法王庁があった所。
立派な石造の建物が残っています。
橋は羊飼いの女の子への神のお告
げにより建造され、当初長さが
900mあったものが、ローヌ川の水
勢で大部分が流され、200Mになっ て てしまったとのこと。
アヴィニョンは城壁に囲まれた
美しい町です。
法王庁宮殿の隣のホテルに2連泊
10月17日
「南仏プロヴァンスンスの12ヶ月」ピーターメイル著。
本当の生活、生きる喜びを求めてロンドンを引き払い、プロバンスにうつりすんだ
元広告マンが綴る珠玉のエッセイで世界的なべストセラーになりました。
リュベロン地方
ゴルドー(標高372m)
時が止まったような
中世の町。
ハイシーズン(夏季)
は観光客で大騒ぎに
なるそうですが、今は
ひっそり。
ピーターメイルは
10月が落ち着いてい
て好きだ…と言ってい
ます。
ルシヨン
オークルの丘の上の
赤い村
セナンク修道院
フランスの「美しい村」制度で、150ヶ所程きれいな村があるそうですが、
どこも観光地化していない、中世の雰囲気、オリーブがしげり、ラベンダーが香り
豊かな自然を持ち、ワインに恵まれた食文化を持っているのだそうです。
特別なものはなにもない、何もないからいい…という人たちの素朴な村でした。
つづく