1月17日 上野の東京国立博物館 平成館で開催されている
「クリーブランド美術館展 名画でたどる日本の美」を
見てきました。 ~2月23日まで
「日本美術の祭典」は、トーハク(東京国立博物館)と
トビカン(東京都美術館)のコラボレーションにより、
両館で開催される3つの展覧会を結ぶプロジェクトです。
上野の2014年は、日本の美の再発見からはじめましょう。
平成館で行われる「クリーブランド美術館展」と
「人間国宝展」の2展共通前売り券を買いましたが、1日に
2つ見るのは疲れるので、この日は「クリーブランド展」を
見ることにしました。
アメリカ・オハイオ州にあるクリーブランド美術館の所蔵品から
日本絵画約40点と西洋絵画などが紹介されています。
仏画、花鳥画、山水画などを選りすぐったものが公開されています。
東洋美術の研究者として名高いシャーマン・リーが、作品収集を
行い、これは世界的に高い評価を得ているものだそうです。
その他、モリゾ、モネ、ピカソ、ルソーの4人の西洋画家の特別展示も
あって、これはうれしい限りでした。
ルソーの「トラとバファローの戦い」
ここに帝室博物館の居室があり、森林太郎(鴎外)は
大正6年から大正11年に死去するまで総長をつとめていた。
・・・何度も通っている道なのに、気が付きませんでした。
東博の前から、谷中行のめぐりんバスというのに乗って、
谷中というところへ 足を延ばしてみました。
ゆうやけダンダンという階段 上からは夕焼けの富士山が見えるとか
平日だからでしょうか人出はさほどではなかったです。
巣鴨を小さくしたような街で、総菜屋さん、とくにコロッケやさんが多い所でした。
「ざくろ」というペルシャ料理屋さんで、ラクダのカレーを食べました。
牛肉のあっさりしたような、柔らかくておいしい料理。
ラクダさん、イランからはるばるやってきたんでしょうかね?