2021年10月13、14日「個人では行きにくい」・・・と冠をつけた
「下北半島の旅」にツアーで行ってきました。
10月13日、朝、羽田を7:45発の飛行機で三沢空港へ。バスでむつ市ヘ
向かい、大湊海自カレーの昼食。午後、バスで恐山へ向かいました。
下北半島の地図
本州の最北端部に位置し、形が「鉞」に似ているので
「まさかり半島」の別名があります。半島全体が国定公園に
指定されています。
恐山(おそれざん)
総門
山門
山門から地蔵殿を見る
「恐山 心と見ゆる湖を 囲める峰も 蓮華なりけり」大町桂月
この地は、宇曾利湖を中心に八峰がめぐり、その形があたかも
花開く八葉の蓮華にたとえられています。
火山ガスの噴出岩肌の一帯は地獄に、湖を取り巻く白砂の浜は
極楽になぞらえ、祈りの場として伝えられてきました。
八角円堂
水子供養地蔵尊
恐山は、慈覚大師円仁によって千二百年前に開かれた霊場です。
地蔵菩薩一体を自ら彫り、霊場の本尊とされたのだそうです。
むつ市へ戻って、ホテルは最高に立派。部屋の窓からのサンセット。
恐山は、三大霊山の一つに数えられ、(あと2つは滋賀県の比叡山
と和歌山県の高野山です。)行ったことのないところなので、
緊急事態宣言が解除されたうれしさに、家族3人で参加しました。