花歩る木

山と旅がすきです

四国・花の庭 (2)

2022-05-29 11:09:16 | 植物 花

2022年5月25日快晴の花めぐり日和になりました。

     
                  「モネの庭」マルモッタンにやってきました。

        高知県東部に位置する
     典型的な山村である北川村に「モネの庭」マルモッタン」があります。

    * 水の庭

           
    遊歩道に咲いていた花

             
      左;庭園管理責任者・川上裕さん 朝一番から私たちのガイドを務めて
        下さいました。花好きのおばさま達は大喜び。有名な人ですよ。
      右;絵画「睡蓮」の世界が現れました・

               
      
               
           
             
     睡蓮は、鉢植えですって。深さ1Mの池に190鉢ほど、花の配色を計算し、
     葉が楕円に集まるように沈めてあるそうです。

    赤や白の温帯性の睡蓮は、本国のモネの庭から株分けされたものだそうです。
    モネが憧れた熱帯性の青い睡蓮は気候のせいで叶わなかったそうですが、
    北川村では、6月下旬から咲くそうです。私達残念ながら見られませんでした。

     コクリコの丘を通りすぎて「ボルディゲラの庭」に行きます。

           
       


     ⁑ ボルディゲラの庭

           
    モネが訪れた地中海に感激して描いた作品からイメージして、作られた
   オリジナルの庭。2020年からオープンしているそうで、見られて良かったです。

   
     ⁂ 花の庭

       花の庭の出入り口

           
           
       

             
        左; モネが来客用に使っていたというデザインの食器。
     貴重な田野屋塩次郎さんの柚子塩を使った特別料理のランチでした。
   右;入園券に、「本半券で フランスのモネの庭に入園できます」って。
     2027年までに。
 
       本家フランスから世界で唯一モネの庭を名のることを許されたのが
   この北川村の「モネの庭」マルモッタンです。私は、20年以上前にジベルニーへ
   行ってきましたが、ここは、ジベルニーより少し狭いのかな~・・・と思った
   ぐらいで花々の色彩の組み合わせはみごとで感心しました。

   
           この後、高知県立牧野富太郎記念館へ行きました

 



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