5月1日文京区のツツジの名所を歩いてきました。
6代将軍家宣が生まれた地で、綱吉によって現在地に社殿が造営されました。
権現作りの社殿は、重要文化財に指定されています。
一昨年参拝したとき、ツツジの見ごろがちょっと遅かったので、今年こそ、、、と
さんざん検索して、この日に決めたのに、今年も遅かったようでした。
中咲きの「ハナグルマ」
六義園
六義園は、元禄15年、柳沢吉保により造園された江戸期の大名庭園で、国の特別名勝に
指定されています。入口を入ってすぐのシダレサクラは、東京の桜の5本の指には入る
見事な人気を誇っていますが、戦後に植えられた樹だと聞きました。
ところが、六義園に咲くツツジは、元禄の江戸園芸隆盛期からつたえられる貴重な財産なん
だそうです。
ラッキーなことに、11時からツツジの特別ガイドに間に合って、約1時間庭を廻って、ツツジを
鑑賞し、古品種のツツジの説明に知識を頂きました。
残念ながら、ここも1週間遅かったナ~~。
文京区のコミニティーバス「B-ぐる」にも乗れて、シビックセンターの25階で雄大なパノラマを
楽しむことも出来ました。