業務日誌

旅行会社に勤めていた30代男の雑記・業務日誌

仕事だけど台湾を楽しむ

2011-02-20 | Weblog
今月初旬、台湾添乗は無事終了。
スケジュールはほぼ予定通りで、お客様も全員元気に帰国され一安心。


JALの空弁(機内食)


全体的にどんより天気で、観光中は大雨こそ降られなかったが、
とにかく寒くて寒くて、コートやマフラーは手放せず。
日本より南だというのにまるでここは日本の冬状態。
バスは一般的に暖房というもの自体もともと付いていない為、とにかく着込むしかなく、
レストランも空調は効いているがなんだか涼しくて・・・、
熱いイメージのある台湾だけど、冬は意外と寒いので、防寒対策は必須。
事前インフォにもかかわらずお客様の中には半袖を持っていらした方もいたりして・・・。

聞くところによると、台湾も何十年来の寒波とのことだった。

故宮博物院や台北101展望台、花博は、個人的にはあまり興味なし。
やっぱり台湾と言えば台湾料理にマッサージに夜市でしょう。
ホテルへチェックイン後一部のお客様をオプションへご案内し、
自分も全身マッサージ120分コースをしっかり体験。足ツボマッサージと併せてダブルで体感・・・。
痛気持いいのがさいこ~。オイルや温熱も。
すっかり一日の疲れたが吹っ飛んだ。

さて、お客様もオプションが終了し、その後は旅行社の方とちょこっと飲みに。
地元の台湾料理の店で食べて飲んで、さらに士林の夜店街へ。
深夜だというのにまだまだ大変な賑わい。
寒いのに美味い台湾カキ氷の店は大繁盛で、お勧めの一品をいただく。
市内へ戻り、大型スーパーのカルフールを視察・・・。
1日目、ホテルへ戻ったのは、深夜2時過ぎでした。

翌日はレトロ感たっぷりの九フン観光へ。


九フンの町並み

台北市内からバスで1時間くらい。ここはなかなか面白くてオススメの人気スポット。
観光付きの台北ツアーにはほとんど日程に入っていることが多いが、
辺鄙な場所にあるので個人ではなかなか行きにくいところ。

街は海沿いの山の斜面にあって景色がいい。が場所的に雨も多いところ。
傘は必須アイテム。
坂になった路地には小さな店が軒を並べ、手頃な値段で食べ物から雑貨まで
色々なものが売られて面白い。レトロチックな街並みが旅心をくすぐる。
坂を上がりきった展望台からは太平洋が望める。
歩き疲れたら茶館に入って遠くに海を眺めながら一服、ってのもあり。
ここの名物で白玉の入った芋団子のデザートは美味で特にオススメ。
又、提灯が赤く燈る夕暮れの九フンも昼間とはまた違った風情があって、
幻想的で、なかなか面白いとのこと。

台湾料理は日本人の口によく合うし、マッサージはいいし、夜市街も何箇所もあって
B級グルメの宝庫たし、雑貨や免税店など買い物も楽しめるし、
日本語もよく通じるし、韓国と同様、観光しやすい国だと思う。
帰りに名物のパイナップルケーキを買うのは忘れずに。

添乗は、自分も楽しむ・・・、がモットー。

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1 コメント

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Unknown (おじいちゃん)
2011-04-02 14:50:07
突然ですみません。台湾の旅行は懐かしいですね。
昨年、2週間位をかけて左回りで一周しました。

実に親日的で日本語も殆どご理解頂けるのが良いですね。また、兎に角親切な方々が多い。

今回の震災に対しても100億も超える援助金を集めて頂いた様です。

時間と暇が有ればまた訪問する予定です。台湾には感謝しています。

お暇な時に私のブログでもご覧下さい。失礼しました。 http://blog.goo.ne.jp/daxy_2011
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