業務日誌

旅行会社に勤めていた30代男の雑記・業務日誌

非日常体験

2012-08-30 | Weblog
先日長野県へ農業ボランティアに行ってきた。

これまでも何度か農業ボランティアへ行ってはいるが、今回は別の地区での手伝いに参加。標高700~800Mの長野県南部の山あいの集落で、農家に泊まりながら4日間を過ごした。まわりに店や自販機ひとつない、かなりの田舎です。

今回お世話になった農家さんでは、桃をはじめ梨やリンゴなとの果樹や米など約40品種を栽培しているとのこと。

日中は容赦なく太陽が照りつけ、気温は34℃くらいまで上がるが、朝晩は涼しくなって、特に朝方は気温が20℃を下回る。でもこうした寒暖の差が、旨くて甘~い果実を育てる。

今回の仕事内容は、りんごや柿の摘果作業。梨(幸水)とりんご(サンつがる)の袋詰め作業。直売市で一般客相手に農産物の販売の手伝い等。


りんご(サンつがる)は今からが旬

1日の基本的な流れは、朝は7時に起床。朝食を食べて、休憩を挟みながら昼まで手伝い。昼食後、2時ころから手伝い開始。6時頃まで作業。7時頃から夕食。食事は農家の方と一緒にとる。

連日太陽が激しく照りつける暑い最中での作業となったが、自然の中で心地よい汗を流せた。

農業ボランティアのメリットは、実際に農家に泊まり込んで本格的な農作業や農村の生活をまるごと体験できること。参加費用もいらない。日当等の支給はないけど、現地での滞在は農家さんが提供してくれる。
農業に関心がある人は勿論、田舎暮らしに興味がある人、いろいろな体験をしたい人、考えたい人、都会の生活に疲れた人、リフレッシュしたい人、人と違ったことをしてみたい人...、特ににお勧めと思う。





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