【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

みちのくひとり旅そのつづき

2018年06月12日 | 旅三昧!釣り三昧!
盛岡での日曜日、お昼に大変お世話になっているお客様が取引先へご来店して頂けるとの事にて、その時間に合わせて僕も向かう事にする。

しかし八戸から盛岡に戻ってからこの数日間、本当に人情厚い東北の方々に大変お世話になっている。

久しぶりにお会いするお客様らは以前と全く変わらない笑顔で接してくれる。

この温かさは何なんだろうな…

きっと僕がお会いする人々は皆んな幸せなのだろうと思う。

もちろん人それぞれの個性ではあろうが、統計的にみると間違いなく東北人は出しゃばり過ぎず、少し控えめで、人情味あふれる部分が他に住む日本人に比べ強いと思える。但し、それは大きな長所であり、はたまた口出しをしないでおく所が小さな短所にもなる場合もあろう。

今回はいつも常宿としているホテルが取れなかったので駅前に泊まっているのだが、歩いてすぐのところにお気に入りの焼き鳥屋を見つけた。



なかなかのレトロ感がいい感じでカウンターにて1人で軽く引っ掛けるのに最適なのである。しかし人気店のようでひっきりなしに来客があるのだ。

サイドオーダーとなるワカメの酢の物は外せない美味さである。

歯ごたえあるワカメに刻み味のりとほんの少しジャコがかかっているのだ。



今日の昼からはまるっきりの現地休日という事で肉を焼きつつ激辛タレでレモンサワーをグイグイと!



行こうと思っていたスーパー銭湯はこの時点で無理となった。

しかし激辛焼肉が美味い!

昼から酔い酔いとなった。



盛岡に来たので食べとかないとな。と言う事で、盛岡冷麺で腹パンだ。

今回の展示会会場となる夏瀬温泉「都忘れ」は秋田の山間にある携帯電波も届かないところであった。

しかし普段は訪れる事もないような秘湯温泉である。







仕事もさることながら、普通にしておれば決して訪れないであろう東北の秘湯に浸かり溜まった疲れも一緒に洗い流して帰ろうと思っている。







熊除け鈴を鳴らしながら緑の河に掛かる吊り橋を歩いた。