【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜放浪2022睦月 『 今年もブリ一族の到来にしゃぶしゃぶが美味の巻 』

2022年02月13日 | 旅三昧!釣り三昧!
高知での仕事終了後、約460kmの道のりを走り南紀白浜雑魚釣り基地へ移動した。

普段あまり好まない暗くなってからの長距離運転だが、阪和道が昨年よりほぼ2車線となりとても走りやすかった。

コレで行き帰り共にほとんど渋滞でクルマが止まる事は無くなりそうである。

今回は金曜日土曜日の雑魚釣り釣行である。参加者は約2年ぶりとなるマツモト兄、シンジ兄、ユーキと僕の4人。




毎年この時期にはブリ一族が浅場に入ってくるのでそれを狙おうと話していたのだが、初日は天気予報通り沖は猛烈な強風にて水深50mより先には船を進める事が出来ず。

それでもマツモト兄がワラサとハマチ、シンジ兄がイトヨリを釣り上げ晩飯の材料を得る事が出来た。

早々に切り上げてイトヨリの土佐流タタキとブリしゃぶを作った。




イトヨリの土佐流タタキ。イトヨリは皮が美味いので皮を残して薬味山盛りで食す。




ぶりしゃぶは腹身は皮を残し薄く切り、背側は皮を落として捌いた。

そして先ず腹身をエノキと白髪ネギを湯がいた鍋でシャブり一緒に食べる。作った自分が言うのもなんだが最高に美味い!

ネギのシャキシャキ感とエノキの柔らかさ、それに脂の乗ったブリが調和し最高なのだ。

そして腹身を食べた後、いつもの鍋通り野菜を放り込み背側を食べた。

これまた旨し!

久しぶりのメンツで酒を飲み鍋をつつく。

ユーキがまた気を利かせて美味い麦焼酎を持ってきてくれた。感謝

この夜はマツモト兄を先頭にパタパタと寝落ち。20-21時の間だった筈である。

2日目の午前中は海の活性が良く、僕はハマチのダブロン、ゴマサバ、連子鯛、グーフを釣り上げた。そしてユーキがブリをヒット!

予定通りの13時に納竿とし帰港した。

なかなか楽しい釣行であった。今週は水曜日に和歌山にての仕事の空きがあり、海況良ければ単身沖へ出ようかと目論んでいる。

釣りロマンを求めて〜