これもソ・イングクもの。
兄とそっくりだという高校生のミンソクが、兄から頼まれて代役を務めるというドタバタ喜劇。
なにしろ、高校で出席の返事をしたら即窓から抜け出して、会社へ行かないといけない。
ドイツで成功したビジネスマンという設定の兄のヒョンソクは、会社のリテールチームの本部長という役割。
そんな重要な役割をできるわけでなく、替え玉の秘密を知っているチーム長からは何も言うなと釘をさされ . . . 本文を読む
ソ・イングクの作品を見続けているわけです。
これは初主演作だそうです。青春ラブコメディですね。
例によってちょっと冷静さを欠いているかもしれないけど、ソ・イングクが演じるユンジェとその友人たち、そして、幼い時から一緒に育ったシウォンとその女友達のキャラクターがとても良く描けていたのではないかと思います。
コメディなので、ユンジェの面倒を見てくれているシウォンの両親は、父親はとてもおしゃべりで . . . 本文を読む
ソ・イングクが光海君を演じる時代劇。
まず、光海君というのは本当によく史劇で取り上げられるなあと思いました。
このドラマでは、観相師、いわゆる人相を見てその人の持つ才能などを言い当てる人が出てきます。
光海君の父である宣祖(ソンジェ)は王の顔ではないと言われてコンプレックスを持っているという設定。
一方、光海君は王の顔をしていて、王は光海君に嫉妬しているので、何かと光海君の言動に難癖をつけ . . . 本文を読む