カジノを舞台にした生き別れになった3兄弟のお話。
日本でもカジノが解禁されたらこういうドラマが増えそうな気がする。切り口は違うだろうけど。
炭鉱の町がやがてカジノの街に変わり、かつて炭鉱をめぐって働いたり暗躍したりしていた人々が舞台をカジノに変えてまた暗躍する。
とまあ、韓国ドラマお得意の設定で、金貸しや、闇カジノの元締めや、いろんな連中が登場し、主人公は成功していくという痛快なストーリー。 . . . 本文を読む
これもソ・イングクもの。
兄とそっくりだという高校生のミンソクが、兄から頼まれて代役を務めるというドタバタ喜劇。
なにしろ、高校で出席の返事をしたら即窓から抜け出して、会社へ行かないといけない。
ドイツで成功したビジネスマンという設定の兄のヒョンソクは、会社のリテールチームの本部長という役割。
そんな重要な役割をできるわけでなく、替え玉の秘密を知っているチーム長からは何も言うなと釘をさされ . . . 本文を読む
ソ・イングクの作品を見続けているわけです。
これは初主演作だそうです。青春ラブコメディですね。
例によってちょっと冷静さを欠いているかもしれないけど、ソ・イングクが演じるユンジェとその友人たち、そして、幼い時から一緒に育ったシウォンとその女友達のキャラクターがとても良く描けていたのではないかと思います。
コメディなので、ユンジェの面倒を見てくれているシウォンの両親は、父親はとてもおしゃべりで . . . 本文を読む
ソ・イングクが光海君を演じる時代劇。
まず、光海君というのは本当によく史劇で取り上げられるなあと思いました。
このドラマでは、観相師、いわゆる人相を見てその人の持つ才能などを言い当てる人が出てきます。
光海君の父である宣祖(ソンジェ)は王の顔ではないと言われてコンプレックスを持っているという設定。
一方、光海君は王の顔をしていて、王は光海君に嫉妬しているので、何かと光海君の言動に難癖をつけ . . . 本文を読む
サイコパスを扱った刑事もの。
死体無き連続殺人事件を解明していくし、サイコパスだしで結構気持ち悪いんだけど、このドラマで私が注目したのはロケに使われた建物やインテリア、そして階段の使い方。
司法解剖をする建物は、何か有機的な形の不思議なビルだし、主人公2人の済む家(部屋)はどちらもちょっとレトロで温かみのあるインテリア。
警視庁のエントランスは変わった大きな階段がある。それ以外でもいろんな階 . . . 本文を読む
隕石のかけらを飲みこんでしまったために若返った男の物語。
若返って若い社員に恋をする。そして、経営者だった彼の会社のごたごたをからめて・・・というおなじみ韓国ドラマスタイルで、もう見飽きたかなって感じ。 . . . 本文を読む
2005年作品なのでかなり古い。
ハン・チェヨンとチョ・ヒョンジェが主演するラブストーリー。
まあ、ぶっちゃけ、「ザ・韓国ドラマ」です。
イタリアでの一夜のできごとから、シングルマザーとなったヒロインと息子が、最終的に実の父親と一緒に暮らせるようになるまでの話なんだけど、まあ、引っ張るわ引っ張るわ。
チェヨンさんは既に結婚していて仕事はセーブしているみたいだけど、ヒョンジェ氏は最近どうして . . . 本文を読む
全95話。長かったです。戦争が多くて、けっこう飛ばしながら見ました。
ストーリーはおなじみの三国誌なのであらためて説明するまでもないと思います。
前半は曹操・呂布・劉備が中心に描かれています。三者三様の出自や性格・・・それもご存知の通り。
曹操と劉備はオジサンですが、呂布だけは、ピーター・ホーが演じていて妙に色気があります。
中盤は、曹操 vs 劉備+諸葛孔明 の駆け引きです。
後半は、 . . . 本文を読む
台湾ドラマは多分に韓国ドラマの影響を受けているけれど、どことなくちょっと違う。だから最後まで見れたのかも知れない。
まあまあ仕事のできるOL・シャオジエが、2人のイケメンから愛されるという構図。
舞台は、ロンドン、台湾、上海の3都市。
韓国ドラマと決定的に違うなあと思ったのは、台湾での御曹司カオ・ズーチーの彼女であるモデルのジーチンの態度だったように思う。韓ドラならもっと意地悪な行動をすると . . . 本文を読む