ソ・イングクの作品を見続けているわけです。
これは初主演作だそうです。青春ラブコメディですね。
例によってちょっと冷静さを欠いているかもしれないけど、ソ・イングクが演じるユンジェとその友人たち、そして、幼い時から一緒に育ったシウォンとその女友達のキャラクターがとても良く描けていたのではないかと思います。
コメディなので、ユンジェの面倒を見てくれているシウォンの両親は、父親はとてもおしゃべりで、母親はいつも何故か大量の料理を作っています。誰がそんなに食べるねん?というくらい沢山。例えば、みんなが集まってサッカーの試合をテレビ観戦する時、集まる人数は7~8人なのに、ほとんど洗濯に使う大きなタライのような容器にポテトサラダを大量に作ってみたり、キムパ(韓国風の海苔巻)を100本ほど作ってみたり。但し、ドラマの中でそれがどう消費されたかは謎です。
シウォンを演じているチョン・ウンジはどこにでもいそうな女子高生になりきっていて、超美人でもないし、スタイルがいいわけでもない。
こういうのって韓国ドラマでは珍しい。
YouTubeでこの二人がデュエットするのを見ましたが、すごく上手い。ウンジさんはさすがグループでボーカルを務めるだけのことはある。
でもドラマの中では、そのそぶりも見せない、粗暴な女子高生でした。
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