中国出身の女流画家・潘玉良(パン・ユーリャン)の物語。
韓国ドラマに比べると暗い画面、淡々と描かれるストーリー。
しかし、妓楼の小間使いからついにはパリで絵を描くまでになる、玉良の生涯にぐんぐんと引き込まれていく感じ。
正妻がいても別の女性と結婚するのが不思議ではなかった当時のことがよくわからないままに見ていると、不思議な気分になったりして。
世間知らずのまま、妓楼に売られ、字も読めないま . . . 本文を読む
私史上、韓国史劇ドラマ初の途中で見るのをストップした記念すべき作品になってしまった。
とりあえず後半のヒロインを演じるチェ・シラさんが登場するまでがんばって見たのだが、、、
期待していたチェ・シラさんのスゴミもなく、ドラマの展開はあいかわらず室内ばかりで、つまらない。
後継者をめぐるごたごたをウジウジと描き続けるだけ。これじゃあだめですね。 . . . 本文を読む
キャロライン・ケネディさんが駐日大使になることが報道されたとき、私の頭に最初に浮かんだのが「キャロライン日記」だった。
昔、少女フレンドに連載されていたもので、ウィーン少年合唱団の記事とともに、人気のあったコーナーだったと思う。
しかし、キャロライン女史のことがマスコミで扱われても、一向に「キャロライン日記」の話が出てこない。おかしいなあ、やっぱり今現場で働いている人は「キャロライン日記」の存 . . . 本文を読む
かねてから話題になっている、食品表示問題ですが、モノによっては「偽装」だけれど、モノによっては「慣習」という気がしてならない。
とくに「慣習」の色彩が濃いのは「芝エビ」と「車エビ」。小さいエビは芝エビ、中くらいのエビは車エビという表記は、中華の現場の人も言っているように、「慣習」の占める割合が高いと感じる。
逆に「偽装」と言われても弁解の余地がないのが、貼りあわせた整形肉や脂肪注入肉をあたかも . . . 本文を読む
あべのハルカスで入ったお店。全国にお店が沢山あるんですね。
私の食べた鶏煮込みそばは、はっきり言って、塩辛すぎて、途中でお湯をもらって薄めました。
薄めたら、とても美味しくなりました。
お金を払うときに、塩辛すぎるよと言ったら、よく言われるとのこと。そろそろ味を変えた方が良いのでは?
こういうサイドメニューがついています。どれも技術のいらないものばかり。素材で勝負というところでしょうか . . . 本文を読む
ついに2度目のクーデターで、スヤン大君が王になる部分を含む回である。
このドラマは「インス大妃」という女性が主人公であるせいか、今のところホームドラマ的で、クーデターといってもアクション面は全然迫力がない。そういう意味で物足りない。
策士として登場するハン・ミョンフェも、どうもそれらしくないし、実際は思慮が深く、それを覆い隠すために日常はふらふらと遊んでいるという設定なのだけれど、思慮深さの部 . . . 本文を読む
阪急阪神グループに端を発した(正確には西武に端を発した)一連のメニュー表示齟齬報道、、、
ついにホテルオークラまでもが、エビと牛肉で同じようなことをやっていたことがわかり、消費者庁に届け出たとのこと。
これはショックです。
高級だ、老舗だと、ホテル・百貨店の同問題で報道されてきましたが、そもそも阪急阪神ホテルズなどは、それほど高級でもなく、老舗でもないと私は思っていたのです。
百貨店は高島 . . . 本文を読む
生田神社近くの細い飲食ビルの8階。こんなところ大丈夫?と不安になるようなぼろいビルだけど、8階に上がるとお客さんが・・・。
トルコ人の男性が一人でせっせと調理してくれる。
サラダ、レンズマメのスープ、キョフテにごはんと、トルコ風のパン、チャイのランチ。
美味しかったです。でも大阪よりも高い。 . . . 本文を読む
壁一面のカップコレクションに圧倒された。
今やほとんど見られなくなった、余裕のある喫茶店。
神戸にはまだこんな店があるのだ。
金魚の図柄のカップで飲んだコーヒーは、丁寧に淹れられていて、美味しかった。
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