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TacoToma

タコとトマトが好き。
つまり食べることが好きってことです。
プラス、最近は韓国ドラマ関連も書いています。

「公共の敵2」を見た

2009-01-01 18:14:46 | 엄태웅

正月早々のオムウォッチングは「公共の敵2」ということになった。


 


年末にTUTAYA-DISCASにリストアップしておいたら、何と元旦に届いた。


TUTAYAさんも、民営化された郵便局もあっぱれです。


年賀状とは別便だったので、2回も配達してくれたんやね。


 


●さて、この映画でのテウン氏の役どころは、悪役の学校法人理事長の部下で、汚いことを一手に引き受けている。


若かりし頃の高橋英樹をちょっと甘くした感じの悪役理事長役、チョン・ジュノは、表面は善人だが私利私欲のためには親や兄弟も殺してしまう根っからの悪人。それに対して、テウン氏は見た目にも怖いし悪人っぽい。


 


2005年1月に韓国で封切られているので、「復活」の前ってことになる。が、この映画でのテウン氏のお肌は、かなり荒れている。ご本人も気にしていることなので、あんまり言及したくないのだけれど、キビシーよ。この頃に比べたら最近は美しくなられたようです。


 


「復活」の時のお父さん役、カン・シニルさんが検察の部長役で出ていて、部下思いのいい役を演じていた。この方、シルミドでも味のある役だったし、テウン氏とは縁があるね。


 


それにしても、テウン氏は悪役が多かったのですね。検察につかまって、「隣の部屋にアン理事がいる。彼がすべてを明かせばおしまいだ」と聞いたときに、カッと目を見開いた時の表情はテウン氏の真骨頂だったけど、それ以外はクールを決め込んで・・・。


 



 かなり怖い

 

●社会背景と「公共の敵」にも触れておきましょう。

 

やはり本で読んだ通り、汚職がはびこり、金がモノを言う韓国社会を色濃く反映した映画ってことですね。シリーズは3まであるようで、権力や金以外に正しいものがあるんだと信じたい国民に受けたのだと思います。

 

このシリーズは正々堂々と法で戦うのですが、「必殺仕事人」みたいなのがあれば、韓国で受けるんじゃないかしら?




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