ずいぶん前に見終わっていたのに、投稿する暇がなかったのです。
主人公エイラクは、今までにないちょっと変わったタイプのヒロインでした。強い女であることは確かで、機転が利く。でもそういうヒロインは今までもいたはず。なんていうか、あまり男にこびないというか、男性の前で急に女らしくしおらしくなったりしない所が違っていたのかなあ?
私的にはニエ・ユェンさんの皇帝役がまた見たくて見たんですが、結構エイラクに振り回されて、憎まれ口をたたきあったりして、最初は皇帝と侍女という関係で、後には貴妃になるわけですが、史劇と言うよりは現代の恋愛ものを見ているような軽さがあって、そこが良かったですね。
皇后の弟・富察傳恒が一途にエイラクを思って、実際に結婚したエイラクの先輩侍女にあたる女性に冷たくするのはいかがなものかと思いましたが。
宮廷ドロドロもので、復讐劇と、ありていな物語。愛憎満載でお腹いっぱいでした。
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