執拗に伽耶を閉め出そうとするピダムと、伽耶を守ろうとするユシン。
その間で悩むトンマン。
ウォルヤとソルチは復耶会の密偵に手引きさせて宮殿から逃げ出し、ユシンを王に建てる為に動き出す。
ピダムとその一派は、トンマンとユシンの間を裂こうと画策するが、その動きは復耶会の思惑と一致する。
ミシルVSトンマンの対立が終わったあとの話の展開は、ピダムVSユシンの対立へと移った。
さーて、善徳女王の話はこんなところにしておいて、と、善徳女王、ドクターチャンプ、シラノ恋愛操作団と3つを平行して見ると、オム・テウンの3キャラクターがぐちゃぐちゃになって、何だか良くわからなくなって来た。
ユシンとドウクとビョンフンという3人の人物をテウンさんが演じている。
ユシンはくそ真面目な武将の役で意思が硬くほとんど眉間にしわを入れっぱなしという感じ。ドウクもどちらかというと仕事には頑固でクールだが個人に戻ると悲しい過去と戦っている人物。ビョンフンはやや軽めで男の女々しさをかいま見せてしまうタイプ。
文章に書くと3人は違うんだけど、同じ人が演じると同じ人に見えるのは何故? 「復活」で一人二役いや三役をあんなにうまく演じ分けていたのに、別別のドラマの別々の役なのに同じ人に見える。人間というのは困ったもんだ。
シラノはロマンチックコメディということで、ビョンフンはもっとおもろいキャラかと期待していたけど、ストーリーがコメディだというだけで、人物は普通だった。おちゃらけてもいないし、三枚目でもない。
ああ、そう考えると途中で中止になった「オオカミ」が惜しかったわ。もう一度撮り直してやってくれないかしら。三枚目のテウンさんが見たいよ!
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