朝一番にクリニックに行き、診察のあと向山へ。
今日も心臓は快調に動いているようなので、ある意味安心してソロ登山が出来ます。
車はいつもの所に置きますが、今日は北側の尾根を登ることにしました。コショウの木があるコース、と言えば仲間たちは分かってくれます。
そのコースに入るために歩道を歩いて行きます。
チョッとご無沙汰していたら茂ってきて、場所によったら歩行を邪魔されるところもありました。
そのようなことを考えながら歩いていたら登山口に行くルートを行き過ぎたみたいで、、、、、
引き返しながらこの写真を撮りました。
入り口をシッカリ頭に入れていれば問題は無いようですが、ブラブラ歩いていたら行き過ぎてもおかしくないくらい茂っていました。
画像中央に黒く見えているところが正規ルートの入り口です。
正規のルートは灌木のトンネルを歩くような状態になっていました。
最近伐られた枝も散乱していました。この夏はもっと茂っていたのかも分かりません。
団地のすぐそばにある登山口。この階段を登れば問題ありません。
今日のところは自分でも笑いたくなるミスですが、、、、
市街地に近い山に登るときは登山口を探すのに苦労するのは珍しいことではありません。
これまで何度も何度も苦労してきました。「登山道に入ったらこっちのもの」と言いながら、その登山道に入るために何度モタモタしたことか。
これは、いわゆる「有名な山」ばかり歩いている人には分からない、藪山登山者の苦労です。
近郊の山も紅葉が見られるようになりました。
登るときはこのように晴れていましたが、向山の山頂をスルーして、渡り観察をしている岩場に着いたときは曇り空。
軽食をしていたら小さな雨が降ってきました。慌てて下山開始です。
下山して車を走らせていたら、水たまりが出来ているところもありました。タカ長は雨具不要の雨に逢っただけですからラッキーだったのかも分かりません。
そのようなこともあって、いつもより早く歩いたようです。
腰を痛めていた時、42分かかった下りを17分で下りました。やはり、曲がりなりにも五体満足に動けることは有難いことですね。
この調子ならとりあえず来春の渡り観察も出来そうです。