タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

白い裏山へ

2025-01-07 15:15:50 | 山歩きから

    

 

    

 

今年初めての、仲間たちとの裏山歩きですが、未明まで雨音がしていました。明るくなって見ると、東の方は雲が切れていましたが、ナウキャストを見ると近くに雨雲らしきものがあります。

 

そのようなことで、気持ち的には二転三転。

 

仲間たちは極楽寺まで行くと言っていましたが、タカ長たちは頑張っても牛池までのつもりですから、皆さんに遅れても大丈夫。

 

と言うことで、皆さんがスタートした後いつもの駐車場に行きました。

 

    

 

    

 

裏山のほうは白く光っていました。あの尾根に向けてスタートです。女房殿と二人だけの登りですから、まったくのマイペースです。

 

    

 

    

 

しばらく行くと二人の登山者が下りてきました。早くから歩き始めたのだなぁ、と思って見ると仲間でした。女性メンバーの体調が悪くなったので、一軍さんが付き添って下りてきたようです。

 

そこで9名が先行したことが分かりました。そのうち1名が下山して、タカ長たち二人が加わって総勢10名が裏山を歩くことになりました。

 

    

 

    

 

椿尾根を登っても積雪は増えませんでした。ずっとこのような感じです。これでは雪のためピッチが上がらない、とは言えませんね。

 

    

 

椿乗越に登ったとき、体調不良者に付き添って下りた一軍さんが追いつきました。ここから牛池まで、山口県の観光情報など聞きながらゆっくりと歩きました。

 

    

 

牛池林道の積雪も多くはありません。先行している足跡が分かる程度です。

 

    

 

牛池で一軍さんは仲間たちを追って山道に入りました。タカ長たちはここで小休止。

 

    

 

牛池には風があって、さざ波がたっていました。本当はここでゆっくりと休みたいところですが、その風がときどき少ない雪を吹きあげるくらい吹いてきます。これではゆっくり出来ません。

 

    

 

    

 

    

 

女房殿はすぐにひき返しましたが、タカ長は少し我慢して写真を撮りました。しかし、風は写りませんね。

 

椿乗越まではその風の中を歩くとになりました。

 

    

 

風はありましたが、ヤマコウバシの葉は落ちていません。なかなか落ちないので、受験生には人気だと言うようなことを話しながら歩いたことがあります。

 

しかし、最近はそのような話題も無くなりました。子どもはもちろんですが、受験生の孫を持っている仲間もいないのでしょう。

 

    

 

今日の記録です。足に問題のある二人がのんびりと歩いたのですから、当然のことですが遅いペースになります。それでも何とかなるのですから、山歩きは最高の運動です。

 

出発まではすったもんだがありましたが、とにかく、無事に歩くことが出来たので、気分的にはスッキリしました。有難いことですね。

 

それにしてもあの風は寒かったです。あのような風の中でテントを張ったり、風で飛ばされそうになりながら、風雪の尾根を歩いた青春のころの登山がウソみたいに思われます。

 

あの頃だったら、この程度の風はそよ風のようなものだ、と言っていたはずです。若いって素晴らしいことですね。

 

     

 

仲間から写真が届きました。2025年最初の山歩きは記念すべき「No2300」の山歩きです。

 

さぁ今年も頑張りましょう

 

 

 

 

 

 

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