タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

金木山に登る

2023-03-19 17:09:57 | 山歩きから
    

スマホから投稿したように、女房殿と島根県の金木山に登りました。

金木山は島村抱月生誕の地にある山で、「中国百名山」(山と渓谷社)にも紹介されている山です。島村抱月生誕地の「顕彰の杜公園」に車を置いて往復しました。

天気は晴。早春の山歩きは最高で、明日も山予定があります。そのため今日の登山は簡単に紹介します。

    

最初はアスファルト道を歩きますが、車など1台も通らないのでのんびりと歩けます。

山道に入ると竹林の中を歩くことになりました。それが過ぎると、、、、、

    

落葉樹の森を歩く感じです。小さな山ですが直登の道が多くてピッチが上がりませんでした。しかし、時間はあるので気になりません。

ロープも張られたところもある道を登って尾根に立ちます。

    

そこを左に折れると緩やかな登り。

    

樹間から島根県の山が見えてきました。

ダラダラと登って行くと、、、、、

    

小さな山頂が見えてきました。本当に小さな山頂です。

中国百名山によると、「1336年から1562年まで、227年間にわたって金木城があった」と紹介されていますが、ここに城があったなんて信じられません。

こんなに狭いとタカ長の家も建ちません。これは冗談ではなく本当の気持ちです。どこに城が建つのでしょうか。

    

ランタイムの後、その山頂で写真を撮って、同じ道を下りました。

地元の人たちが整備されているのでしょうか、問題なく登ることが出来ました。何より有難かったのは登山道に「石ころゴロゴロ」がなかったことです。

そのようにいい山なのに、山で遭った登山者は一人だけでした。いい山なのでもっとたくさんの人に登ってもらいたいと思いました。

    

今日の記録です。

足元をみるとオオイヌノフグリやスミレの花が咲いていました。何スミレか、詳しいことは分かりませんから聞かないで下さい。

明日は出雲の守様たちと山歩き。天気が良いとこの時期の低山は最高ですね。


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