強風の中、岩倉山を目指して林道を歩いています。
この山はYAMAPに投稿された人の軌跡を参考に歩いていますが、先ほどの立ち休憩の時にスマホを見ると、この林道歩きはまだまだ続いて、岩倉山の山頂はその先、気持ちが折れそうになる(?)くらい残っていました。
想定していた時間をかなりオーバーしていることも分かりました。
しかし、自分が提案した山歩きなので、この程度のことであきらめることはできません。マジメに歩くしかありません。
広見山につづく稜線が見えるところもありました。
写真は茂ったところだけ撮っていたようですが、今でも車を走らせることが出来るような、路面のキレイなところもありました。
路面は一見キレイですが、落ち葉の下の小石を踏んでアッと思うこともあるので、気を抜くことは出来ませんでした。
登りはこのような写真ばかり並べますが、路面のいいところはたくさんあるのです。カーブミラーもたくさん残っていました。
そもそもこの林道は何のために造られたのかタカ長には理解できていません。
鋭角に曲がるカーブを二度行ってスマホを見ると、やっと先が見えてきたような気がしました。と言っても時間は想定をかなり過ぎています。
しばらく行くと、、、、、
林道の終点らしいところに着きました。ここが鳥越峠のようです。
峠と言うことになっていますが、その先があるのかどうか確認していません。余計なことをする時間が無いのです。
ここで左に折れて、ヒノキの植林地の中を直登。
その直登が終わりそうな雰囲気が見られるところまで登ると、右側や背後に遠くの山が見られるようになりました。
しかし、足もとには笹が出てきて、その下に石や倒木などが隠れていて、登りに苦戦するところもありました。
その姿を美弥さまのスマホがゲット。
先行していた出雲の守の姿が遠くに見えました。中央が山頂なのでしょうか?
想定時間より1時間くらい過ぎていて腹ペコ。ここで昼食するのも悪くはないのですが、でも、やはり山頂を踏まないといけません。
これだけ苦労して、YAMAPの記録で1座ゲット出来ないことがあると本当に折れてしまいます。
最後の力(?)を振り絞って山頂に向かいました。
続きます。
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