久しぶりにコラージュの記事でも。
コラージュといいましても、私の関心はどちらかというとコラージュ療法という面に重きがあります。
以前、参加していた牧会塾という講座で体験して気に入ったので、時々自分でコラージュを作るようになりました。
そして、個人的に作ることもそうですが、教会でも親睦を深める機会などに紹介してきました。
さて、今日の記事では最近のコラージュを眺めながら、ちょっと振り返りを。
今年の正月に作ったコラージュはこちら。
ほんの4ヶ月前のことですが、こういう状況になるとは想像もしていない頃の作品です。
何もないテーブルは、新年の新鮮な気持ちを表していたのか。
新たな一年の様々な場面に備える意味で、いろいろなサイズのかばんを用意して…とその頃の意図を想像しています。
そして、こちらの二枚は昨日作りました。
もうしばらく、ステイホームの意識が必須ですが…
その後に備えることも忘れないようにしたいところです。
今回の新型コロナウイルスで大変な経験をしていますが、それはやがて、私たちの生活や活動に何か新しい意味や視点を見出すことにつながるのではないでしょうか。
今回の新型コロナウイルスのこともそうですが…
自分の力ではどうにもならない限界や制約を受け入れていく謙虚さって、大切だと思います。
他の人から受ける実際的な助け、愛情や友情にも感謝して。
無謀や無茶、独善ではなくて… 自分にできる範囲で安易な妥協をせず、最善を尽くしていけたら良いなぁと思います。
それが難しいのでしょうけれども。
最後になりますが、書籍の紹介です。
冒頭で触れた牧会塾(現在は牧会ステーションという後継団体)でお世話になった藤掛明さんの著書が出版されています。
『コラージュ入門』
藤掛明著 一麦出版社
著者ブログでの紹介。