この前の日曜日のことです。
洗礼式を執り行いました。
かねてから、洗礼に向けて聖書の学びをしていた、若い二人がこの日を迎えました。
これまでに二人は所定の学びを終え、役員会による試問も無事にクリアしていました。
はっきりと信仰を表明し、洗礼を受けたいという意志も確認されています。
途中、コロナ禍で準備会も滞っていましたので…
一層感慨深い思いで私も式に臨みました。
ちなみにその日の説教は、洗礼について語りました。
ローマ人への手紙6章1-11節
「… 3. それとも、あなたがたは知らないのですか。キリスト・イエスにつくバプテスマを受けた私たちはみな、その死にあずかるバプテスマを受けたのではありませんか。
4.私たちは、キリストの死にあずかるバプテスマによって、キリストとともに葬られたのです。それは、ちょうどキリストが御父の栄光によって死者の中からよみがえられたように、私たちも、新しいいのちに歩むためです。…」
キリストと一つにされて、新しいいのちに歩む二人のこれからを見守っていきたいと思います。
何より喜ばしく、またその責任を思うと身の引き締まる思いです。礼拝後には、二人にお祝いの花束を。