原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2008年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第13シリーズ 第6話 (Folge184)「Der Verrat(直訳=裏切り)」
(Season13 Episode7 2008年10月16日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
勝手なあらすじ(RTL社のホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ゼミルとベンはエンゲルハート隊長の車を修理していたが、上手くいかずそのまま一緒に出勤する事に。
アウトバーンに入ったゼミル達は、暴走する2台の車を目撃し、彼らが引き起こす事故に遭遇する。ケガ人の救助に向かった隊長が目にした人物は、かつて警察学校で教えていた生徒マックスだった。重傷を負っていた彼は、隊長の腕の中で息を引き取る。マックスが州刑事局の潜入捜査官だった為に、州刑事局と合同捜査する事になった、ベンとゼミル。そして、そのリーダーはエンゲルハート隊長の元恋人でかつての警察学校の校長だったローベルト。
隊長は複雑な思いで彼に会いに行くのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
意味深なエンディング。
語学が皆無な自分にもその雰囲気は何となく理解出来た。
嘘だよねえ、違うよねえ。次回には、はっきり分かると思うけど・・・。
前にも言ったが、何シリーズかに1回の隊長主役の回があるのだが、今回がそうだった。
このシリーズになってあまり顔を出してくれなかった彼女だったので、今回は久しぶりの出演になった。
物語は、よくあるパターンのお話だったので、わかりやすかった。
あらすじの続きではないが、捜査を進めていくうちにどうも自分達の行動が犯人に読まれていると感じたゼミル達は、仲間の中に犯人と通じる人物が居ると睨む。
それは誰か?という事になるのだ。
だいたい勘がいい人はというかこのシリーズをよく見ている人は分かると思うが。
申し訳ないが、謎解きは二の次だった。
エンディングがエンディングなだけに・・・。(意味深)
さて、今回のゼミル。うひょ~というくらい、嬉しいシーンがあった。
と言うのも、最近肉弾戦(格闘シーン)をしてくれなかったので、ちょっぴり寂しい思いをしていた自分の気持ちを察してくれたかのような場面があったからだ。
犯人とある物を巡り、久しぶりに1対1で対決するのだ。
蹴りやパンチ!肘鉄に体当たり!!
ちっこい体で戦うシーンはドキドキ、ハラハラするけどすっごくかっこよくて好きなのだ!!
さらに、今回は勝利してたし。
ベンも暗闇の中で奮闘していた。
あの炎が迫って来るシーンは回りが暗いから際だって緊迫した場面になった。
ベンもかなり体を張ってたよなあ。
それにしても食べるシーンが多いベン。今回もおいしそうに食べていた。
彼の箸使いは上手だよね。
そうそう、
オープニングの車の中で、汚れたゼミルのほっぺを拭き拭きするベンが楽しかった。
拭かれているゼミルの反応も面白かったけど、弟がだらしない兄ちゃんの世話をしているようで、すっごく微笑ましくてすっごく可愛らしくってすっごく素敵な関係に見えた。
それを見つめている隊長の眼差しも良かったなあ。
忘れそうだったが、次回の振りのようなワンシーンがあった。
珍しくビキニの姉ちゃんに見とれるゼミル。
ベンがゼミルの指環を刺して制していたけど、アンドレアと何かあるのかな?
今からやけにドキドキしているichだった。
掲載日 H20.10.23
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2008年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第13シリーズ 第5話 (Folge183)「Wer einmal lügt(直訳=一度の嘘)」
(Season13 Episode6 2008年10月9日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
勝手なあらすじ(RTL社のホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ベンとゼミルがアウトバーンを走行していると、車のサンルーフからビールの空き缶が降ってきた。前方のトラック運転手がビールを飲みながら走向していたのだ。
直ちに追跡する二人。すると運転手は動揺し、暴走を始め最後には事故を起こし停車する。ゼミルの車は追突事故を避けたものの、後続車には追突されてしまった。そして、その車から出てきたのは14歳の少年だった。
アウトバーンを逃げる少年を捕まえ助けるゼミル。少年に不信なアザがあることを見つけ、署に連行するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回はめっちゃ大人のむっちゃ素敵なゼミルが目白押しだった。
と言うのも、この少年に対するゼミルの態度がすっごく素敵だったからだ。
まずは、物語のキーポイント、少年の気持ちから。
少年の名前はマリオ。
車を運転していた理由は、亡くなった自分の父親の両親(彼から見れば祖父母)の家に行きたかったから。
車は母親の恋人、トーマスのもの。
彼は母親の恋人の出現により、自分の家なのに居所がないように感じていたのだ。
そして、漫画を描くことが大好きでその世界に没頭。
学校でも彼の事を理解してくれる友人はおらず、逆にいじめられていた。
そこへ、自分の絵を褒めてくれて、いじめっ子から自分を救ってくれて、自分の没頭している世界を理解してくれる人物が現れた。
それは、ゼミル。
彼はゼミルに自分だけが知っている秘密を打ち明ける。それは・・・・。
とその告白から事件に発展していくんだけどね。
なんたって最高に良い奴なんだゼミルが!
マリオの事を認め、理解し、どんな時でも味方になってくれていたのだ。
ゼミルの懐のでかさを再確認させてもらった感じがしたぜ。
もう、かっこよすぎるよ!ゼミル~。
一番彼が大好きになったシーンは、無言の圧力の場面。
ある人物に向かって何も言わないが何もかも見通しているぞ!と言わんばかりのあの表情だ。
大人のずるさを見抜いたあの感じがたまらなく大好きだ。
その前のマリオに気遣う彼の態度も。
でも、そんなかっこいいゼミルもお茶目な一面が。(爆)
オープニング。
ベンはすっごく上手く歌もギターも披露してくれたのに、なんでゼミルはじゃら~んの一瞬だけギターを弾いて、横っ飛び~!!それも、音外してなかったか?(爆)
踊り出すベンがかっこよかったし、もう少し見たかったんだけどなあ。
ついでに、ゼミルの鼻歌ももう少し聞きたかったよ~。
ところで、
らせん階段で躓いていたよね、ゼミル。(^◇^;)
彼のお尻を追っかけるようなカメラワークは嬉しいやら楽しいやら、照れくさいやらだった。(o^^o)
さて、もう一つ、マニア目線で申し訳ないが、
外のベンチでマリオと話すシーンが、妙に気なったってしまった。
あのベンチの座り方、かっこいいけど、普段もあんな感じに座るの?
ドイツの方々って・・・。
最後に、マリオを演じたSandro Lohmann 君はすっごく綺麗な美少年だった。
調べたらデンマーク出身で、若干17歳だって。
今後が楽しみな俳優さんだぞ。
掲載日 H20.10.16
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2008年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第13シリーズ 第4話 (Folge182)「Unter Druck(直訳=圧力の下で)」
(Season13 Episode5 2008年10月2日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
勝手なあらすじ(RTL社のホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
一件の時計店に強盗が入った。
そこへ、勤務途中でありながら、時計の修理を頼もうとベンが訪れた。
今日は、隊長が休み。
ゼミルも気楽に車の中で待っていたが、ふと店の中を見ると、頭に拳銃を突きつけられたベンの姿が見えた。助けようとするゼミルだが、ベンを立てにされては、手も足も出ない。それを良いことに犯人達は逃走してしまった。店主バウアーに事情を聞いたが、彼らは何も盗んで行かなかったという。
いったい強盗犯達は何を目的に入ったのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回はこの時計店の家族の話が中心になっている。
夫の過去を知った妻、そして息子。昔の悪い仲間に脅された今、彼は愛する妻子を捨ててまで、過去に戻るのだろうか?という感じだった。
パターンといえば、パターンだったから、語学が皆無な自分でも分かりやすかった。
あらすじに書いたが、本日隊長が休み。
詳しいファンサイトさんによると、代行はゼミルだったようだ。
だから、必要にホッテがゼミルに何か聞いていたんだな。
でも、ベンの失敗により後半はホッテが代行になっていた。
隊長代行になったホッテといつも通りのディーターのコンビがさりげなく楽しかったのだ。(笑)
さて、今回のゼミル。
ベンの若さ故の無謀な感じに、いささか手を焼いている様子だった。
なんとなく、ゼミルがベンにお説教をしていたように思えたからだ。
ベンは防弾チョッキで命拾いをする。
痛がるベンを見ながら、ゼミルは一生懸命彼に訴えていたように見えた。
(何度も言うが、言語が皆無なのであくまでも雰囲気で)
少しは分かってくれたかな?ベン。
今までの事を知っている人間としては、必死に言うゼミルに泣けてきてしまうのだが。
泣けると言えば、
涙が出るほど嬉しかったシーンがあった。
予告編を見たときからず~と楽しみにしていた彼のウィンクのシーン。
このお話だった。
効果音付きで、めっちゃかっこよかった!!惚れ直しちゃったぜ!(^_^)v
(大爆笑もしたけど)
惚れ直したのは、もうワンシーン。
ラスト近くの追跡劇で、車をジャンプさせた後、上手く着地出来て、ニヤッとする笑顔が最高に素敵だったのだ。
もう、そういうところがお茶目で大好きだ~。
(呆れて、聞き流しといて~)
なんだかんだ、言いながらこのコンビって息が合っている様子。
犯人グループの一人を倒す時のタイミングといい、
隠れろ!となった時の、車の中での、ゴチン!といい、
なんだか嬉しい気がしたなあ。
忘れそうだった!
ベランダの柵をいつもながらひょいっと越えていたゼミル。
未だに身の軽さが健在のようで、すっごく嬉しかった。
だって、最近は車の運転ばかりであまり肉弾戦とか見せてもらえないから(走ってる追跡劇は見たけど)ファンとしては、ちょいと寂しかったりするのだ。
それでも、ラストのピンチに、ザ、ザ~っとドリフトしながら運転してくるゼミルがすっげ~かっこよすぎた。(爆)
あんな感じに自分もかっこよく運転出来たらいいよなあ。
車が何台あっても足りないけど。(爆)
掲載日 H20.10.8
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2008年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第13シリーズ 第3話 (Folge181)「Schattenmann(直訳=影人)」
(Season13 Episode4 2008年9月25日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
勝手なあらすじ(RTL社のホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ゼミルとベンがアウトバーンを走行していると、突然銃弾が撃ち込まれ事故を起こしてしまう。幸いにもケガが無かった二人だが、近くの森を調べると薬莢と血痕、そして、被害者であろう若いホステスの身分書が発見された。
さっそく、ゼミルは、ホッテとディーターを連れて、彼女が来ていたと思われる家を訪ねる。
一方、ベンはそのホステスの自宅へ。すると、一人の男性が部屋に入って来たのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
1度見ても理由が分からず、2度見て少しは理解出来た今回のお話。
犯人は分かるのだが、ある人物が殺された理由が分からなかったのだ。
あらすじの続きを言わせてもらうと、このホステスの死体が河岸で発見され、その管轄の警察とゼミル達が合同で捜査する事になり、その発見現場に現れた女性が実はベンの元カノという展開になるのだ。
ファンサイトさんの解説によると彼女は検事さんという事らしい。
後に彼女は事件に巻き込まれ殺されてしまう。
分からなかった理由というのは、彼女が殺された事。
それを話すとネタバレになるから言わないが、きっとそうだと思っているich。
是非とも日本語版が出た時に確認したいものだ。
さて、今回の主人公は新人ベン君。
彼は、彼女が殺害される前に偶然一緒にいたので、少しだけ犯人扱いされてしまう。
元カノとはいえ、好きな女性を殺されたベンにとってはとても辛い捜査。
ましてや犯人扱いされて、頭に来るのも無理はない。
そんなベン、演じるベック君の魅力が目白押しだったこの回。
彼自信エンターテイメントな俳優さんなので、歌を披露してくれているのだ。
ついでに、ラブシーンも。
お子様も見る時間帯だが。(^_^;)
それに、アクションドラマという事を忘れそうなくらい甘いシーンが多かった。(笑)
では、今回のゼミル。
自宅に戻って泣いているベンを慰めるゼミルがかっこよかった。
一緒になって悲しそうな眼差しを浮かべる様子は見ているこっちも一緒に泣けて来てしまう感じだった。
暴走するベンを仕方ないなあという感じに見守っているゼミルがすっごく素敵に思えた。
そして、今シリーズから欠かさないお茶目なシーン。(笑)
タクシーを借りた彼の後部座席になんとジャマイカ系の客が!!英語だと思うけど片言を話ながら犯人とベンを追跡。
途中でマリファナ(大麻?)だかを渡された彼は、すかさず窓から投げ捨てた!!
いいぞ~ゼミル!!それでこそ、法を守る人間だ!!(爆)
そうそう、忘れてならないのが、久しぶりに見せてくれたサングラス姿。
むっちゃ似合うしかっこいいし!
個人的にその姿が大好きなので、出来ればもっともっと見たかったなあ。
(いつもながら呆れといて~)
ラストのアクションシーンで、がんばってたベン。
「べ~ン!」と彼の安否を気遣うあの一言が無償に切なく感じたのは、やっぱりトムやクルスを失っているゼミルだと思って見てるからかな?
エンディング。
ベンの泣き顔で終わっていたっけ。
そんな演出も時にはいいなあと思たのだった。
掲載日 H20.10.2
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2008年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第13シリーズ 第2話 (Folge180)「Rabenmutter(直訳=黒い母)」
(Season13 Episode3 2008年9月18日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
ゲスト アンヤ・ネヤリ(カトリン・ベーターゼン)
勝手なあらすじ(RTL社のホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
車の盗難で刑務所に入っているカトリン・ベーターゼンは、娘ザラァに会うために彼女がいる施設を訪ねていた。そこへ、二人の見知らぬ男が来た。とっさに娘と共にその場を逃げたカトリン。
そして、アウトバーンを走行しているベンとゼミルの横を、男達に追われるカトリンの車が通り過ぎて行った。彼らを追ったゼミルとベンだが、カトリンの車は事故を起こしてしまった。
助けに向かった二人の前に彼女達の姿はすでになく、気がつくとゼミルの車を奪って二人は逃走を始めていたのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
やっといつものゼミルが戻ってきた~とすっごく嬉しかったich。
妙にキリキリ張り詰めた感じがなく、柔らかい優しい感じが戻った様子だったからだ。
だって、めっちゃお茶目で素敵でかっこよかったんだぜ。
(重症です。ご勘弁を)
物語としては、親子の心の交流を盛り込みながら、サスペンスの要素が入っていて、目が離せない感じになっていた。
彼女が追われる理由は、ある程度使われている展開だったけど。
さて、早いですが、今回のゼミルはといいますと。
さっきも言ったが、大好きなゼミルが目白押しなのだ。
まずは、ベンへのお説教。
ゼミルの車の中を散らかしてる様子のベン。それを注意している感じのゼミル。
ついでに、机の上の整理がなっていない彼に対してのあきれ顔。
ベンが今時の若造というのを強調しているシーンにも思え、それに対して小言を言っているゼミルの気持ちがめっちゃ伝わってきた感じがしたのだ。
仕事は出来るけどちょっとだらしないベン。
ゼミルがきっちり言ってくれているようでなんだかいい感じに思えたのだ。
ふと、今期はベンが成長する感じにも描かれているのかな?と思ったりもして。
(あくまでも憶測。言語は皆無なので)
久しぶりだったのが、屋上の追跡シーン。
ゼミルが飛んだり跳ねたりしてくれていた。
ただ追いかけているだけなんだけどすっごくかっこよく見えたのだ。
そう来ますか!って感じが余裕をかましているようで、場数を踏んでるベテランという雰囲気がすっごく出ているように思えたのだ。
めっちゃ素敵だったなあ。
最後に一発かます格好も良かったけど、悲しげに立っているベンもいい感じだったぜ。
監視カメラのシーンは思わずアドリブ?と思ってしまった。
カメラの目線を見せるためにひょっこり車の上に登るゼミル。
同じようにベンにも登れというのだけど、あのゼミルの笑顔が妙に自然に見えたのだ。ベンの戸惑った感じも。
自然に見えたといえば、サッカー場のシーン。
久しぶりに試合中に横断してはた迷惑な二人だったのだが、ゼミルはボールを蹴って嬉しそうに走り去っていくのだ。
これこれ、マジで嬉しそうだぞ。(爆)
極めつけはゼミルの車が戻ったシーンだ。
愛しい~という感じに車に抱きつくゼミル。
もう、捜査うんぬんよりそっちを心配していたんじゃないかと思えたぐらいに。(爆)
もう最高だぜ!ゼミル!
掲載日 H20.9.25
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2008年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第13シリーズ 第1話 (Folge179)「Am Ende der Jugend(直訳=青春期の終わりに)」
(Season13 Episode2 2008年9月11日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
勝手なあらすじ(RTL社のホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ゼミルは若者ジェムに仕事の世話し、その様子を自動車販売店へ見に来ていた。
一方、アウトバーンを走行しているベンの前に、橋から人が落ちて来た。その為に大事故が発生してしまう。ベンから連絡をもらったゼミルは、自殺したと思われるその人物の店をベンと共に調べる事に。そこで、血痕を発見した二人は、自殺ではなく他殺だと断定する。
もっと情報を得ようと店を出たゼミルに、旧友タイフンが話かけて来た。友人に会ったにも関わらず、ゼミルは何故か浮かない顔。ベンはそんなゼミルの様子を不信に思うのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
楽しみにしていたオープニングのクレジットシーン。
車の運転シーンだったが、なんだか二人で一緒にという感じがすっごく好感が持てた。
なんたって最後がいいではないか!!パッチン!イテテ・・・。(爆)
ベンとゼミルのよい関係がにじみ出ているようだった。
物語としては、これまた単純明快で語学が皆無な自分にも分かって嬉しかった。
(細かい感じは分からないけでも)
怪しい奴はやっぱり・・・・という感じだろうか。(笑)
さて、早いが今回のゼミル。
旧友に会ってちょっと困った感じのゼミルが切なかった。
ついでに、脅しのように送りつけられたDVDを見た瞬間のあの表情!!
すっごく個人的にドキドキしてしまった。
何故なら、家族の危機が迫るとゼミルは前後見境なくなってしまうからだ。
法を守る人物がそうでなくなってしまう。
感情に流されるというか、そこがゼミルの人間臭さでもあって大好きなところだけども。
ゼミルに何があったのか察して止めに入ったベンがめっちゃ良かった。
(クリスだとこうは行かない)
うん、上出来の相棒ではないか!と思った瞬間だった。
それにしても、タイフンに一発噛まそうと構えるゼミルはかっこよかったなあ。
(これこれ(^_^;))
前回から1つ気になっていたことがあった。
それは、ベンがいつ「Semir」と呼ぶかと言うこと。
ずっと「Partner」と呼んでいたから。
少したってあっさり「Semir」と呼んでくれたので、ホットしたのだった。
忘れてならないのが今回のラストシーン。
あんな感じは初めて見たかな?
ネタバレになるのでどうしても言えないが・・・。
ついでに、
最高潮にドキドキした。だって、ゼミルが・・・・。
不死身だとは思っているけれどあれはまじでビックリしたぜ。
うん、度肝を抜かれる演出だった。
だけど、あれって後を暗示してるんじゃないよね。
なんだか妙に不安を感じたシーンでもあった。
本当にある意味怖かったなあ。ゼミルの大ファンとしては。(苦笑)
掲載日 H20.9.18
「HEAT ヒート 無法捜査線」
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2008年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第13シリーズ スペシャル(Folge178)「Auf eigene Faust(直訳=自身の拳の上で)」
(Season13 Episode1 2008年9月4日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
相棒クリス・リッターと共に追っていた麻薬密売のボス、ザンダー・カルヴィスをベルリンへ護送する飛行機を見送った、ゼミル。後は、証人のハラルド・フレンツマンを彼の裁判の日までにベルリンへ送り届けるだけだった。フレンツマンは今、ゼミルの家族と共に、24時間警察官が警備している場所に隔離されている。
署に戻ったゼミルは、新しい相棒ベン・イェガーをエンゲルハート隊長から紹介される。彼はさっきゼミルの車と接触しそうになったバイクの若者だった。
いよいよ、フレンツマンの護送が始まった。
アウトバーンに入った瞬間から何者かが彼の命を狙って襲ってきた。ベンとゼミルはこのまま無事に彼を送り届ける事が出来るのであろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
前シリーズの最終回から話が始まる今回のスペシャル。
ゼミルの回想でクリスがどうなったのかも分かるので、見逃した方や忘れちゃった人にも十分納得できる。
それに、話はいつもながらに単純明快だったし。
これぞ「コブラ11」という感じだった。
(前回の特番はあまり個人的には好きではないので)
そして、新相棒ベンの登場。
細かい部分は違うが、大まかゼミルの登場と似ている。
隊長が相棒として呼び寄せたという感じだし、初めは拒絶するゼミルだったし。
(フランクのようにあからさまでもないけど)
とにかく
二人の雰囲気はヤンとゼミルのコンビの雰囲気に近かったので少し安心した。
今後を期待してもいいかも?という感じだ。
さて、今回のゼミル。
前を引きずっているので雰囲気が少し堅い感じ、そしてずっとシリアス。
ちっこい体で必死に証人を守り続けていた。
むちゃくちゃかっこよかったけど、少し悲しい気もした。
そんなにがんばらなくても~と。
続けて相棒を失うというのはゼミルには酷だよね。
アンドレを失ったシーンを思い出しちゃった。一人でなんとかしようとする姿がじ~んと心を打たれたのだった。
相棒思いのゼミル。
ベンに握手を拒まれた時のあの表情。なんとも言えない感じだった。
あれってベンに何て言われたんだろう。
いつも以上にアクションが多かったように思える。
でも、あの馬のシーンは爆笑だった。
バックに「荒野の7人」のテーマソングだから。
マックイーン好きにはたまりません。(爆)
もっと乗馬のシーン見たかったなあ。
いつもはラスト(ブレーキが効かなくのはお約束)トラックを乗り捨てるのがゼミルの役目なのに、今回はベンに譲っていた。
世代交代をやっぱ意識してるのかな?
とこれまたふと寂しい思いがよぎった。(考えすぎ?)
そして、相棒ベン。
いい感じではないか!
アクションの切れも良さそうだし、ゼミルとの掛け合いも上手く行きそうだし、俳優同士の相性もよさそうだし。
(インタビューを見た感じだけだけど)
俳優ベック君自身がエンターテイメント的な役者さんらしいので、今後すっごく期待大だ。
アタライも彼の事を褒めていたから。
前回の堅さがとれて昔の楽しい雰囲気が少しずつ戻ってきているように思えた今回のスペシャル。
このシリーズの期待が益々高まるichだった。
掲載日H20.9.11