「ワイルド・ランナーX 地獄からの脱出 Alarm for Cobra11 Season8 第1話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8 第12話」
*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。
注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。
第8シリーズ 第7話「正義の名の下に」 (日本語字幕)
(2010年 DVD発売)
出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター
勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
ゼミルは犯人に呼び出され被害者達の写真を見せられた後に、手を組もうと申し込まれる。ゼミルが逆に自首するよううながすと命を狙ってくるのだった。
ヤンの助けによって危険を回避したゼミルは、ヤンと共に被害者達の写真から犯人の警察官を絞り込む。
死亡した警察官の相棒だったペーターと現在の相棒マルクスだ。
二人が会いに行くと、ペーターとマルクスの他にも事件に関与している人物が浮かび上がった。高等検事に勤めるゾンマーで、死亡した警察官の家族だったのだ。
ゼミル達は暴走しているピーター達を止めようと裁判所へ向い、そこで、二人を逮捕する。
そして、逃げるゾンマーも追い詰め、彼も逮捕するのだった。
ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
犯人達が主役だが、以外とゼミルの活躍が目白押しの今回の物語。
あの桃のシーンは果物商だったからなんだ~と見直して納得だった。
とはいえ、
食った物は戻すなよ、ゼミル君。σ(^◇^;)
さて、そんな大活躍のゼミルはと言いますと。
まずは肉弾戦。
よ~くみると途中でスタントマンなのだが、殆どがアタライがやっていた様子。
最近はとんと見ない格闘シーンだったから、久々に新鮮だったぞ。
そして、閉じ込められての脱出シーン。
ナイフを持ち歩くゼミルはかっこいいなあ。(呆れて~)
忘れてならないのが、犯人に仲間になれと言われる場面。
どアップも最高に素敵なのだが、そのゼミルの心意気が素晴しいのだ。
「お前も同じ事をしただろう?」と言われると、「俺はしない。警察官だからだ」と。
いや~格好いいゼミル。
正義をはき違えちゃダメだってことだものね。
そうそう、
アンドレアにお願いするのと何気にキスするのがむっちゃ可愛かったよ。
さて、忘れないうちに。
ピーター役のアレクザンダー・ヨヴァのヴィッチ(Aleksandar Jovanovic)は、この後、第15シリーズのスペシャル版「Der Anschlag」にも犯人役で出演している。
なかなか、間が開いた出演だったんだなあ、まったく違和感なく替わってない様子だったけどね。
さあ、ここでサッカーネタへ。(^◇^;)
現在「UEFA EURO 2012 サッカー欧州選手権」が行われているが、いよいよ、今晩(正確には明け方)準決勝が行われるのだ。
ドイツはイタリアとの対戦で、これに勝てば決勝進出。
W杯ではここで負けちゃって3位決定戦になっちゃったから、今度こそ勝ち進んで欲しい!!
個人的に特に応援しているのは、キャプテンのDFラームと司令塔のMFエジル。
TBS系列で午前3時30分~放送する。
きっと早起きすれば結果が分かるかも?
引き続き、「どのペアがお好き」も聞いてるので、コメントお願いいたします。
ゼミルがサッカー好きだからここでの紹介を許してね~。(^◇^;)