Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11」 第3シリーズ

2011-02-24 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

第3シリーズ アンドレ&ゼミル 
1998年10月~11月 1999年3月~5月 全16話アウトバーン・コップ Cobraシリーズ・ドイツDVD)

ドイツDVD:Alarm für Cobra 11 Staffel3.1 Staffel3.2 (未収録「Die Anhalterin」)
 

ドイツDVD:Alarm für Cobra 11 – Jubiläumsbox (収録「Crash」・「Die Anhalterin」)



日本DVD:アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 


掲載エピソード アウトバーンコップCobraシリーズ(第3シリーズ)

 
第1話(Folge32)「Ein Leopard läuft Amok」(1998.10.1 放送)
『第1話「暴走戦車」』 感想日記  ネタバレ日記

第2話(Folge31)「Die letzte Chance」(1998.10.8 放送)
『第2話「プロドライバー」』 感想日記  ネタバレ日記

第3話(Folge34)「Tödlicher Sand」(1998.10.15 放送)
『第3話「地中の罠」』 感想日記  ネタバレ日記

第4話(Folge37)「Im Fadenkreuz」(1998.10.22 放送)
『第4話「次の一発が命取り」』 感想日記  ネタバレ日記

第5話(Folge35)「Im Nebel verschwunden」(1998.10.29 放送) 
『第5話「霧に消えた赤ん坊」』 感想日記  ネタバレ日記

第6話(Jubiläumsbox)「Die Anhalterin」(1998.11.5 放送)
『第6話「誘惑の森」』 感想日記  ネタバレ日記

第7話(Folge33)「Der tote Zeuge」(1998.11.12 放送)
『第7話「証拠写真」』 感想日記  ネタバレ日記

第8話(Flolge36)「Der Joker」(1998.11.19 放送)
『第8話「狙撃者ジョーカー」』 感想日記  ネタバレ日記

第9話(Folge45)「Treibstoff」(1999.3.18 放送)
『第9話「死のガソリン」』 感想日記  ネタバレ日記

第10話(Folge39)「Tödliche Ladung」(1999.3.25 放送)
『第10話「暴走タンクローリー必爆!」』 感想日記  ネタバレ日記

第11話(Folge38)「Brennender Ehrgeiz」(1999.4.1 放送)
『第11話「潜入のアンドレア」』 感想日記  ネタバレ日記

第12話(Folge40)「Schattenkrieger」(1999.4.8 放送)
『第12話「攻防!暗号解読ソフト」』 感想日記  ネタバレ日記

第13話(Folge41)「Taxi 541」(1999.4.15 放送)
『第13話「Taxi 541」』 感想日記  ネタバレ日記

第14話(Folge44)「Der Richter」(1999.4.22 放送)
『第14話「哀しきリベンジャー」』 感想日記  ネタバレ日記

第15話(Folge42)「Der Tod eines Jungen」(1999.4.26 放送)
『第15話「還らざる海(前編)」) 感想日記  ネタバレ日記

第16話(Folge43)「Ein einsamer Sieg」(1999.5.6 放送)
『第16話「還らざる海(後編)」』 感想日記  ネタバレ日記 


「アラーム・フォー・コブラ11」ドラマのシリーズ詳細:
「アラーム・フォー・コブラ11」シリーズの概要 その1 
を参考に。
 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第16話」

2011-02-24 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm
für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ
ドイツ・RTL製作ドラマ 1999年にドイツで放送された作品。

3シリーズ 第16話
「還らざる海(後編)」(日本語吹き替え・日本語字幕)

(2002年DVD発売) 

翻訳 吉川美奈子 税田晴介 
 

声優 マーク・ケラー=アンドレ・フックス(中田和宏) エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘



勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

息子の死を知ったベルガーは、自暴自棄になり、ミサイルの乱射を始めてしまった。暴走を食い止めようと、アンドレとゼミルは、ベルガーの行方を追い、モーターボートを奪い逃走する彼をヘリコプターで追い詰めるのだった。
是が非でも彼を止めようとするアンドレは、ゼミルの制止も聞かずにモーターボートに飛び移り、ベルガーと格闘となる。
そして、ゼミルが援護射撃で、ベルガーを射殺するも、時すでに遅し。彼の放った矢が胸に刺さったアンドレは、そのまま海深くへと転落していくのだった。

署に戻ったゼミルだったが、隊長から休暇をとるように言われ、署を後にする。
哀しみを堪えながら・・・。



ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)  
署を出て行くゼミルも涙目で、彼を見送る、ホッテとディーターも涙目で・・・。(>_<)
何度見ても自分も涙が出てしまう、アンドレの殉職。
それまでの二人のやりとりがスッゴクいい感じだからなおさらなのだ。

崖から落ちそうになるアンドレを必死に助けるゼミル。
互いに、
相棒以上の親友って感じなんだろうなあ~と見る度に思ってしまうワンシーン。
アンドレの「友人は持つべきものだ」にじ~ん(T_T)

余談だが。
昔、「太陽にほえろ」か「西部警察」で、殉職シーンは役者が選べると聞いた事がある。
マーク・ケラーも選んだのかな?(@_@)
ちょっとそこら辺知りたいなあ。

知りたいと言えば、
ゼミルが、飛び込んでアンドレを捜すシーン。
飛び込むまでは、アタライに見えるが、飛び込んでいる姿はスタントマンに見える。
高い位置からは、スタントで低い位置からアタライだったかも?
ちょっと撮影シーン見たいぞ。

見たいといえば、
スキューバーのシーン。
この回以外、披露してくれていないのだ。(--;)
アタライ自信の特技で趣味なはず。
だから、昨年、番組企画で潜水にチャレンジしたんだと思うんだけどさ。
(いや~すっごく上手に潜ってたよね。)

現在、一番復帰可能なのは、ヤンだが、アンドレも出来るかも?と見直して思ってしまった、ich
だって、はっきりとは結論が出てないよなあ。
(某リアルタイムドラマだったら、完璧に復活出来るだろうなあ)
さらに、あのエンディングシーン。
もしかしたら、アタライも一緒に降板するはずだった?と思えてしまったのだった。
ゼミルがあんな感じで署を出て行くなんて、今も昔もあれっきりだから~。

近年のマーク・ケラーは、ティル・シュヴァイガーの作品で時々見かける。
前にも話したが、「裸足の女」(映画祭のみ上映)や「1 1/2 Ritter
 」(未公開)で共演しているのだ。
日本版になっているのは、「ワイルド・トラック」のみ。
もう少し彼の作品を見たいと思うのは自分だけかな?

降板後に、アタライはケラーが出演するドラマLiebe purにゲスト出演している。
この作品も見てみたいなあ。

自惚れ屋の兄ちゃんを庇う誠実な弟という感じで好きだったこのコンビ。(爆)
他の企画でいいから、もう一度共演して欲しいなあ。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第15話」

2011-02-17 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm
für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ
ドイツ・RTL製作ドラマ 1999年にドイツで放送された作品。

3シリーズ 第15
「還らざる海(前編)」(日本語吹き替え・日本語字幕)

(2002年DVD発売)

翻訳 吉川美奈子 税田晴介 
 

声優 マーク・ケラー=アンドレ・フックス(中田和宏) エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘



勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

連邦刑事庁のケスラーに内緒で、独自の捜査を始めたアンドレとゼミル。
そして、偶然にもアンドレはベルガーに気に入られ、彼の家に招待されるのだった。ゼミルは、アンドレからの連絡と監視カメラの映像から、ベルガーが武器密輸を行っている現場へと行き着く事が出来た。
だが、ケスラーに報告しても信用してもらえず、逆にアンドレは、ベルガーに拉致されてしまうのだった。



ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)  

ラストへと続く、前編。
オープニングは、悲しい出来事が続く。何度見ても、ちょっと切なすぎる。(>_<)


アンドレってゼミルほど純でまっすぐな人間ではないけれど、
「悪い奴を見逃す事は、俺のプライドが許さない」
というタイプに思えるのだ。
独自の雰囲気があるというか、ゼミルではないけれど、彼の行動を何でも許せちゃうというか。(^^;)
だって、
方や、姉ちゃんとおいしい時間を過ごしているのに、
方や、むさ苦しい男連のそれも嫌いな上司の下で働いているんだぜ。
ぐちぐち文句言いたいゼミルなのに、あっさり彼は携帯切っちゃうし。(爆)
それでも、
けなげに尽くすゼミルは本当によい女房役だぜ。(^_^)V


吹き替えで見たのは初めてだったかも?
二人の掛け合いが楽しかったぞ。
おんぼろ車の前での会話や、バーへ乗り込む前の会話。(帽子脱げのアンドレには、ごもっとも!!)
そして、ボートでの会話。
さっきまで「おチビちゃん」と呼んでいたアンドレが「自分で考えろ。もう大きいんだ!」という始末。
答えるゼミル「はい!わかりまちた。」(爆)
ナイスです、中田さん、山路さん。(^_-)-


改めまして、
けなげな相棒、ゼミルはと言いますと。
ボートからす~と海に入って行って、す~と潜っていく姿に、
久々に惚れ惚れしてしまった、ich(*^_^*)
服着て泳ぐって、衣裳の下にスウェットスーツを着ているとしても大変な事だと思うのだ。
それをなんなくこなしてしまったアタライにめっちゃ尊敬の自分。いや~凄いよ。
そして、可愛いガウン姿。


そういえば、アンドレはセクシーショットだったなあ。(^_^;)
最後だから、出血大サービスだったかな?
(それにしても、違いすぎる扱い・・・)


楽しい気分も束の間、ラストは大ピンチのアンドレ。
個人的な問題だと言って取り合わないケスラーに、ゼミルと一緒に怒りを覚えたのは、自分だけではないはず。
必死に相棒を捜す姿は、この時からだったんだよなあ。


そうそう、
ベルガーを待ち伏せする時に、アンドレが「横柄な態度を取ろう」と提案し、ゼミルが「お前はそのままでいいよな」と言っていたが、本当にマーク・ケラー自身がそういうタイプの人らしい。
(いつもドイツ関係でお世話になっている人から聞きました。)


さあ、いよいよ、ラスト。
涙なしには語れないだろうなあ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第14話」

2011-02-10 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm
für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ
ドイツ・RTL製作ドラマ 1999年にドイツで放送された作品。

3シリーズ 第14
「哀しきリベンジャー」(日本語吹き替え・日本語字幕)

(2002年DVD発売) 

翻訳 吉川美奈子 税田晴介 
 

声優 マーク・ケラー=アンドレ・フックス(中田和宏) エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘



勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

エンゲルハート隊長の恋人トーマスと彼の息子ヨナタンが、彼女の車で事故にあった。そして、警察隊のパソコンに入って来て隊長の情報を盗み見ていたハッカーが、裁判の相手ケラーだとアンドレアが突き止めた。ゼミルは、彼が通院しているカウンセラーに会い、ある事実を掴む。それは、あの事故は初めから隊長ではなく彼らを狙ったものだったと。
一方、隊長は、ケラーからの連絡で急いで二人の元へ駆け付けていた。だが、それは彼の罠だった。失った家族と同じ状況で隊長自身に二人を殺させようと仕掛けてきていたのだ。駆け付けたゼミルが何とか食い止め、二人の命は助かる。そして、ケラーは逮捕されるのだった。



ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)  

いきなりだが、
オープニングの犯人二人と、ゼミルが聞き込みに行く、恋人の女優さんが、なかなか思い出せないでいる、ich( ̄。 ̄;)
犯人役の二人は、何度も登場するスタントマンの方だと思うのだ。(スタントコーディネーターの方かもしれない。)
Actionconcept社のメイキング等でお見かけしていると思う。
時々、ドラマの中にもひょっこり現れ、役名もないので、顔は覚えているが、名前までなかなか覚えられないでいるのだ。
そして、あの女優さん。う~(--;)誰だったかな?
もし、分かった方はコメントなりで教えてくれ~。


さて、
何度見てもゼミルの災難続きのこの回。
まあ、はっきり言って署内全体が災難な様子。(爆)

ホッテもディーターもアンドレアも八つ当たりされて、気の毒。
特にアンドレアはこういう時は、いつも目の敵にされてしまうのだ。
だけど、きちんとゼミルが庇ってくれていた。
お礼のキスも素敵だったしd(^-^)!。(重症ですあきれて)


今後、何度か出てくる隊長のラブラブシーン。
ゼミルでは、ないが、目の前でイチャイチャされると目のやり場がない。(^^;)
さらに、冷静さに欠けてしまう彼女。
やっぱ女は、恋をすると弱くなっちゃうものなのかな?(自分も♀ですが・・・)


それでは、災難続きのゼミルはと言いますと。
彼のスーツ姿ですが、どうも茶系が好きな様子。
後のシリーズにも、どことなく茶系を着ているので、もしかしたら、アタライが好きな色なのかも?と思ってしまった、ich
それとも、相棒が、紺か黒のスーツ姿だから変えている?(@_@)
とはいえ、
5シリーズ「Ehrensacheの時は、トムと同じ格好をしたんだけども・・・。(爆)


さあ、いよいよ、シリーズの最終話。(^_^)V
掲載が遅れ気味ですが、必ず更新しますので、楽しみにしていて下さい。

久々なので、更新しながら、また、涙出そうになるかも?(T^T)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第13話」

2011-02-03 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。



原題「Alarm
für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ
ドイツ・RTL製作ドラマ 1999年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第13
Taxi 541(日本語吹き替え) 
 
(2002年DVD発売)

翻訳 吉川美奈子 税田晴介 

声優 マーク・ケラー=アンドレ・フックス(中田和宏) エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘



勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

ピザ屋の店長エンツォの命令で宅配ピザを装い、薬物を運んでいた、タクシードライバーのゲープ・ハート。同僚のベルナーにその事で脅され彼を殺害した直後に、隊長と出くわしたという訳だった。
ゲープ・ハートは、隊長の警護の隙をつき彼女の誘拐に成功。
ゼミルとアンドレは、ゲープ・ハートと一緒に住んでいるオペレターのエレンの家を訪ね、殺害されたエレンと、犯人のエンツォを逮捕するのだった。さらに、現場に来たゲープ・ハートを追い、隊長を見事に救出。
その際に高所からゲープ・ハートのタクシーは落ち彼は即死するのだった。

 

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)  

申し訳ないが、何度見ても我がままな客にしか見えない、隊長。( ̄。 ̄;)
郊外に止まっているタクシー事態を疑れよと言いたくなるのだ。(爆)
そうそう、
ホッテが心配しているのに、八つ当たりぎみの彼女。
気持ちは分かるし、ちょっとうるさい彼だけど、もう少し理解してやってくれ~と思ってしまう。

だけど、
アンドレが隊長のお守り、もとい、警護についたから、ゼミルファンからするとちょっと嬉しい事が。
それは、アンドレアとの仲良しぶり。(*^_^*)
いろいろあって、アンドレア自身をゼミルが見直したのかも知れないが、「アクセスしてくれる?」と甘えるそぶりはむっちゃキュートだったぜ。(^_^)V

という事で、アンドレアと仲直りしそうなゼミルはと言いますと。
アンドレが直した隊長の車を見ての会話が楽しかったよう。
ゼミル「凄い修理するなあ」
アンドレ「今度、講習会でも開こうか?」聞いてる隊長の反応も面白かったぁ。
その後のアンドレの行動も最高!!
車のドアを離したその手を、ゼミルの肩でちゃっかり、拭き拭き。(爆)
自分の上着が燃えたからってそりゃねえべねえ。(爆)

なんたって、
ケラーがアタライをおもちゃにしている感じが、むっちゃ楽しくなってしまうのだ。
前半の「からかいたくなるの」に始まって、「な、おチビちゃん」(笑)
それだけ仲がいいって事だと思うし、アタライがむっちゃ上手くかわすから好きなのだ。
「大きなお世話」&「ちっちゃい方が目立たないでしょ!」
ナイス(^_^)V

実は、
200回記念の試写会の時にも、ケラーとアタライはレッドカーペットで並んでインタビューを受けているのだ。ドイツ語だから自分には何を言っているか分からなかったが、後からの記事で、
Ich hoffe Erdogan wird noch lange weitermachen.
(私は、エルドゥアンが長くまだ続ける事を望みます)(機械翻訳の直訳)」
と言ったのだ。
まあ、その時に隣で聞いているアタライの不安そうな顔。(爆)
何を言い出すか分からないみたいな感じだったなあ。

ラストに。
今では何度か登場する、あの車への飛び移りシーン。
車の正面部分には、何か捕まる所とかが用意してあるのかな?
いつもちょっと気になるのだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第12話」

2011-01-27 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。



原題「Alarm
für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ
ドイツ・RTL製作ドラマ 1999年にドイツで放送された作品。

3シリーズ 第12
「攻防!暗号解読ソフト」(日本語吹き替え・日本語字幕)  

(2002年DVD発売)

翻訳 吉川美奈子 税田晴介

声優 マーク・ケラー=アンドレ・フックス(中田和宏) エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘


勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

切られた手首の持ち主、フォン・ロロフの死体が発見された。悲しみにふける彼の恋人ニーナ。そして、彼女の家に日本の殺し屋、忍者が現れる。
応戦する、ゼミルとレベッカ。レベッカは忍者の1人を追い詰め、覆面をはがした。なんとその人物は、フォン・ロロフが勤めていた会社ナカムラで会ったフナキだった。あと少しという所のアウトバーンで逃がしてしまう、彼女。
フナキの後を付けた、ゼミルとレベッカはフナキとニーナが暗号ソフトを取引する劇場にたどり着く。ゼミルは次々と襲ってくる忍者を倒し、レベッカはフナキとの一騎打ちをする。
そして、照明台へ逃げたフナキはレベッカの目の前で切腹し、落下し死亡するのだった。


ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)  
子供が主にかかる病気、水疱瘡でお休みのアンドレに変わり、日本のヤクザ担当のレベッカと組む事になった、ゼミル。

2人が並ぶとなんの違和感もないが、他のドイツ人が現れると、なんともこじんまりした雰囲気が漂って、妙に微笑ましかった。

何と言っても、違和感ありありの日本人風景だろう。
家がお寺風って?
日本から5人の忍者が入国って?( ̄。 ̄;)
伊賀だった?それとも甲賀?と妙な事が気になったのだった。
(最近、影の軍団がCSで放送されているので)

あ、ここで豆知識。
妙にフナキの着物姿がおかしかったので、じっくり見た、ich
家紋はもうちょと胸の上あたりにあるのが基本だと思われるのだ。
そして左右対称に家紋が見えないとおかしい。
そして、袴。
あれは馬乗袴だと思われる。文字通り馬に乗るときに使用する袴。
(左右に分かれているタイプ)
本来は行灯袴(スカートのようになっているタイプ)でいるのだと思うのだけど。
着付けを習っていた頃の昔の記憶なので間違っていたらすみません。
そういえば、
畳の上に畳を敷いて寝転んでなかったか?フナキ殿。(目の錯覚かな?)

それでは、忍者と対決したゼミルはと言いますと。
5人の忍者を殆ど1人で倒した、ゼミル君。古代の武器より現代の拳銃だよね。(爆)
1人目はレベッカが気づき、銃で応戦。
2人目は、吹き矢の相手をゼミルが銃で撃って落下。
3人目は、消化器で撃沈。
4人目は、カウンターで肉弾戦の末、勝利。
最後は後ろ手に銃を撃って射殺。
よく頑張ったぜ(^_^)V
まあ、何とも吹き矢には笑ったが、後に吹き矢は再び登場するのだ。
10シリーズ「Unter Feuer」でトムが眠らされたのはきっと吹き矢。(爆)

あ!
レベッカがアンドレアとの仲を察して「どうして別れたの?」と質問してたんだ。「複雑なんだ」というゼミル。
いつも答は一緒なんだよなあ。だからいつも気になってしまうのだけど。

それよりも、気になったのがゼミルの態度。
どっちにも気のある素振り。
しかし、二兎追う者は~という事で、撃沈。
エンディングのぽつりが面白かった。
「俺だって風邪引きたくて引いたんじゃないよ~」
ナイスですよ、山路さん。(爆) 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第11話」

2011-01-20 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm
für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ
ドイツ・RTL製作ドラマ 1999年にドイツで放送された作品。

3シリーズ 第11
「潜入アンドレア」(日本語吹き替え・日本語字幕) 

(2002年DVD発売)

翻訳 吉川美奈子 税田晴介 
 

声優 マーク・ケラー=アンドレ・フックス(中田和宏) エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘



勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

勝手に、囮捜査を初めてしまった、アンドレア。だが、犠牲者は出てしまう。
ゼミル達はやっと容疑者にたどり着き、ブレンナー運輸の運転手フロンメを逮捕する。しかし、違う事実が判明するのだった。それは、女社長の夫が1年前に娼婦と共にトラックで焼死していた事実だった。娼婦に恨みをもつ社長。
そして、アンドレアが社長の運転するトラックに乗り込んで行ってしまっていた。ゼミルとアンドレは必死に後を追い、ゼミルは決死の思いでアンドレアを救出する。そして、社長は事故を起こし死亡するのだった。



ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 

いきなりだが、吹き替えで判明した事があった。(気がついたとも言うべきか)
ホッテが凄い事を何気に言っていたのだ。(爆)
アンドレアに始末書を~というシーン。
「俺は、顔も頭も良くてスポーツ万能。だけどコンピューターだけは苦手なんだ!」
え~!!!(O_O) 
初めて知りましたぞ、そんな事。
パソコンはまだしも、他にはどこにそんな要素が?
それと、「隊長は、ロンリーチャップリン」って。(^^;)
アンドレアじゃないが、思わず「はぁ?」となってしまったぜ。(爆)

それにしても、声優さん達が慣れて来た様子で、要所、要所にアドリブらしきセリフが入って来ている様子。
いきなりアンドレは、「ゼミルちゃん」と呼ぶし、ゼミルも「うれぴ~」という始末。
中田さん、山路さん、遊びすぎです。(爆)

それでは、
ホッテやディーターよりも運転が上手いと思っているゼミルはと言いますと。
教習の書類を差し出されての「なんじゃこれ」には大爆笑だった。
何度見ても気の毒に思えてしまう。
なんで、彼だけ?
そんなに車を壊してた?

そういえば、今回も車を欲しがっていたゼミル。
エイラーの車が売りに出さないか聞いてたもんね。
(いささか車を見ただけだと、うとい自分は調べられないです。ごめんなさい)
BMW
が公用車だからプライベートの車が欲しいのか?
だけど、BMW以外乗っているところは見たことありませんがねぇ。


そうそう、
アンドレアを責めるでもなく、反省するゼミルが、むっちゃかっこよかったんだった。(^_^)V

「俺が甘かった~」「彼女もキャリアが長いから~」なんて、
う~、(>_<)いい男すぎるぜ、ゼミル君。


前にも言ったが、車からアンドレアを降ろした時の仕草がむっちゃやさしい感じで大好きな、ich

だけど、
娼婦に会っても、ストリッパーに会ってもなんら目移りしない様子の彼。
一緒に行く、アンドレの目差と対象的なので、いっつも面白く思って見てしまう。そんな違いがこのコンビのいいところなんだけどね。

だけど、アンドレ。
アンドレアに向けたあの笑顔って何?
その時だけは、むっちゃ嫌らしい嫌な奴に見えましたぞ。(爆)

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第10話」

2011-01-13 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。



原題「Alarm
für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ
ドイツ・RTL製作ドラマ 1999年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第10話
「爆走タンクローリー必爆!」(日本語吹き替え・日本語字幕)

(2002年DVD発売) 

翻訳 吉川美奈子 税田晴介 
 

声優 
マーク・ケラー=アンドレ・フックス(中田和宏) エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘



勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

借金返済で急にお金が必要になってしまったウリ-は、仕方なくザールベルクの運送会社を再び訪ね、さっそくタンクローリーに乗り込み出発した。その時一緒に息子パトリックが乗り込んでいた事も知らずに。
一方、やっとゼミルとアンドレがザールベルクを突き止めると、会社はすでに爆発を起こしていた。
二人は、急いでウリ-の乗ったタンクローリーを追い、アンドレは運転席に乗り込み、ゼミルはヘリでアンドレのサポート体制に入る。
二人が無事にウリ-親子を脱出させるとタンクローリーは誰もいない採石場で大爆発を起こすのだった。



ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 

6ケタのロトが当たって終始嬉しそうなゼミル。
「Millionaer(ミリオネア)=百万長者」とアンドレに言われ、まんざらでもない様子。
家にエアコン入れたいって言ってたけど、どんだけこの時のドイツは異常気象だったんだ?
昨年の日本並?
(@_@)
だけど最高29度って言ってたような?それでもドイツだと暑いのかもしれないなあ。
しかし、
暑さよりも、オチが素晴しい。(なんのこっちゃ)
ゼミルにとっては気の毒だけど。(苦笑)
本当だったら、5万マルク×46人分=230万マルクが独り占めだった訳だからねえ。

そうそう、ゼミルは今回も車を買おうとしてたっけ。
本日は「マセラティ」(解説は
ここで)
そして、車にうとい自分が再び検索。(爆)
イタリアで製造したスポーツカーだそうだ。
どの型かは分からなかったが、ゼミルってスポーツカーが好きなのかな?アタライも車が好きらしいから、彼の好みなのかも?


そうだ。
吹き替えを聞きながら何処かで聞いた声だと思ったら、ウリ-の声があの「24」でお馴染みのジャック・バウアー事、小山力也さんだったんだ!
相変わらず、声だけとはいえ、いい役が多い。
悪役の時の声も聞いてみたいものだけど・・・。

そういえば、
隊長と州刑事局のメレスさんのやり取りが楽しかったぞ。
一緒に携帯を掛けたり、一緒にたばこを投げ捨てたり。
何となく意気投合している感じだった。
しかし、隊長。
今回ばかりは壊さずにっていうのは無理だったような気がしますが・・・。(-_-;)


ラストのアクション。
何度見ても救出劇はハラハラする。
低空飛行しているとはいえ、ある程度本人達が行っている感じに思えるのだ。
だって、よ~く見ると、少年を助ける手が映っていたりしたからさ。


最後に突っ込みを。(^◇^;)
エンディング。
アンドレを助けたゼミルが彼に貸しだと言っていたシーン。
ゼミルじゃないが、相棒を助け出す比率ってやっぱゼミルの方が多いよね。
だけど「多いでチュウはないだろう、山路さん。ヾ(≧∇≦)


まあ、いいそうな雰囲気だけどね、ゼミルってさ。(^◇^;)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第9話」

2011-01-06 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm
für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ
ドイツ・RTL製作ドラマ 1999年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第9話
「死のガソリン」
(日本語吹き替え・日本語字幕)

(2002年DVD発売)
 
翻訳 吉川美奈子 税田晴介 
 

声優 
マーク・ケラー=アンドレ・フックス(中田和宏) エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘



勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

再びプロオイル社と犯人との取引が始まった。アンドレが取引に応じるゲッツィンガーを見張る中、犯人の巧みな誘導作戦により、金は彼の手に渡ってしまう。
一方、ゼミルは危険なガソリンを持ち帰った車を追い、モトクロスレースの会場へ来ていた。何とか事故を回避した彼は、アンドレアからの連絡で近くの農家をアンドレと合流し訪ねる。隊長の調べによると、その場所に犯人がいるというのだ。
そして、犯人はいた!
あのプロオイル社の技術者リーマンだったのだ。逃げ出すリーマンを発見し、追跡するゼミルとアンドレ。そして、見事に逮捕するのだった。



ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 

ラストはこれまた見事に、アンドレはゲッツィンガーのハートを捕まえるのだが、それにしても、ゼミルは美人さんにあまり興味を示さなかった様子。
これがアンドレと逆だったら、ぜ~たい彼は横取りしようとするはずなんだけど。

まあ、ゼミルが夢中になっていたのは、売りに出されていたレトロ・カーだからねえ。
さて、
車がうとい自分が少し、調べてみた。
ゼミルが購入しようか迷っていた車の事。(^◇^;)


「トライアンフ・スピットファイアー69年型」

元はイギリスのトライアンフ社が制作したスポーツカー。
(詳しくは
この
wikipediaまで)

←ゼミル乗車

←上記の場所にあった画像


ドラマに出てくる車とこちらの資料画像を比べると、Mk IIIという種類に思えるが、会話の中でホッテが「マークツー」と言っているようにも思え、
どっちが本当?なんて疑問がよぎったのだった。

出来れば、車の詳しいファンの方に教えて頂けると嬉しい限り。
何卒、お願いいたしますです。
だって~
どうしても、ゼミルが嬉しそうに運転する理由を知りたいからさあ。(^◇
^;)

改めまして、
車に夢中な割には、バイクを乗り回していたゼミルはと言いますと。
歯痛で八つ当たりしてくるアンドレをゼミルなりになだめていたのが楽しかった。
気を紛らわせようと思ったのか、「彼女お前に気があるぞ」はいいよね。
だけど、あんなに露骨にゲッツィンガーから名刺を渡されたら、分かるわな。

そのゲッツインガーを演じたCatherine H. Flemming (カテリーヌ・フレミング)は、「SWORD-X ソード-X」というドイツ作品に出ているので、彼女を気に入った方はどうぞご覧あれ。

その歯痛のアンドレ。
冷蔵庫から拝借してくるところはいつもながらお茶目。(笑)
なんたって、見張っていた彼女が車から下着を出したときの隣人の反応を見るアンドレが最高だったのだ。(爆)

エンディング。
吹き替えだとアンドレとゲッツィンガーとの会話の奥で、ホッテとディーターと話しているゼミルが聞こえてくるが、ドイツ語版だと二人の会話にかき消されてしまっている。
吹き替えのあの3人の会話は本当かな?

最後におまけ。
金をアウトバーンで巻かれての玉突き事故のシーン。
赤い車から逃げ出してくる運転手はこの回のアクション監督ヘルマン・ヨハなので、お見逃しなく・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アウトバーン・コップ Cobraシリーズ 第8話」

2010-12-23 | 第3シリーズ アンドレ・ゼミル

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1998年にドイツで放送された作品。

第3シリーズ 第8話「狙撃者ジョーカー」(日本語吹き替え・日本語字幕) 

(2002年DVD発売)

翻訳 吉川美奈子 税田晴介  

声優 マーク・ケラー=アンドレ・フックス(中田和宏) エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
ランスバッハ主席検事の妻と偶然にもシュタインベルク裁判長の娘を誘拐した、デ・ベアとザブリナ。ゼミルは殺し屋ジョーカーとして、なんとか妻と娘の命をつなぎ止める事は出来た。
彼らがジョーカーに依頼した仕事は、検事と裁判長が関わる裁判の証人の射殺だったのだ。
そして、裁判の当日。
ライフルを構えるゼミルの前にルネサンスホテルから出て来たのは、証人に扮したアンドレだった。難なく事なきを得たかに思えたが、ザブリナがゼミルを偽物だと見抜いてしまった。
人質と共に逃走するデ・ベアとザブリナ。ゼミルは肩に銃弾を受けながらも後を追い、デ・ベアを射殺し、人質を救出。ザブリナは事故を起こし死亡するのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今年最後の更新でそれもクリスマスのイブイブにこのお話しのネタバレが話せるのは、個人的にはむっちゃ嬉しくてたまらない。(^O^)v
何故なら、
全話見た中で一番好きな回で一番見ている回だからだ。
もう、すでに10回以上は見ているだろう。
アタライが恋しくなるといっつもこれなのだ。

先日、Twitterでお友達になった方が、「ゼミルの人の良さが出ていて笑える」と言っていたが、個人的には笑えるというより、心ときめくし元気が出るという印象だ。
というのも、
元来好きな俳優が現れると、いろんな役柄を見たくなる、ich。
しかし、
アタライはゼミル以外の役が見られないのが現状で、それでもこれはアタライが、ゼミルとしてジョーカーと言う別人を演じているのを見れるからだ。
吹き替えの山路さんもそれを分かっていて、アタライと同じようにしゃべり方を変えてくれている。
オープニングのアンドレとの会話と対象的に物静かにしゃべる彼の感じが素敵でたまらないのだ。服装も紳士的だしね。(^_-)

それにしても似すぎていないか?ヤキン=ジョーカー。二役は意図的?
そうそう、
ザブリナ=氷の天使が「思ったより若いのね」と言っていたが、パスポートには1966年とあった。それってアタライの歳(ゼミルは2歳年上の設定)
なのだが、いったい彼女はジョーカーを何歳だと思っていたんだろう?っていうか、彼女の設定が何歳だ?(@_@)

そういえば、
デ・ベアを演じた俳優ウド・シェイクは、この後も何回か犯人役として登場してくれる方。
他のドイツ作品にも顔をだしてくれるのだが、いつも悪役だったのだ。
そんな中で、未公開の「ザ・クラウン」で彼が人柄の良い人物と悪い人物の二役をする回があったのだ。
上手いなあと感心し、もうちょっとこういう役柄もすればいいのに~と思えたぐらい顔つきも違っていたのだ。

ラスト。
何度見ても、銃口を向けられて睨み返すゼミルと、ライフルで犯人を狙うゼミルの目差が大好きな、ich。
あ~思い出したらまた見たくなって来ちゃったぜ。
(相当なアタライ大好き病なのでご勘弁を)

最後に、
先日ドイツのファンサイトの情報で、来年の秋はまたもやスペシャルを放送すると言っていた。
監督は今期の最後の回を監督した人だそうで。

また、必死に頑張るゼミルが見られるかもしれないぞ。 (^O^)v

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする