Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

週末にケルンの『Club Diamonds』にて

2010-08-31 | エルドゥアン・アタライの情報
この週末(土曜日)に、ケルンの『Club Diamonds』にて、
80年代の人気海外ドラマ「ナイトライダー」でお馴染みのDavid Hasselhoff(デビット・ハッセルホフ)が、「The Hoff is back!」というツアーの宣伝の為にイベントを開催したらしいです。
(間違っていたらすみません。詳細が分かりましたら訂正します)
以下ドイツ語の記事
http://www.ksta.de/html/artikel/1283013333769.shtml

会場の前には、あの「ナイト2000」も登場し、彼の娘二人も歌を披露したそうです
(もしかしたら、娘さんがメインだったかも?)

そこで。
このクラブの経営者さんからアタライが招待を受けたらしく、彼はそのイベントに出席しました。
ドイツ語で以下画像掲載の場所
http://www.news-on-tour.de/?p=31896

アタライの隣にいるのが、経営者の方だそうです。


今回は、ジャケットにジーンズの定番姿。(素敵!(*^_^*))
ネックレスと指輪はいつも身につけている様子。(ネックレスはシルバーじゃない?)
ベルトのバックルが骸骨!!(どこぞの何かかな?気になるなあ。(^_^;))
美女にキスされて。
定番かな?っていうか、キスしたくなるの分かるなあ。(はい、呆れといて)


個人的には「ナイトライダー」を兄に便乗して見ていた世代なので懐かしく、
彼の相棒車「ナイト2000」が、すっごく見たい気分になりました。
もしかしたら、アタライも視聴していたファンで車が見たかったのかもしれませんね。

デビット・ハッセルホフは、昨年、アルコール中毒で死にそうになったと報道されました。自宅で倒れているのを娘さんが発見して入院したんだとか。
以下その時の記事
http://www.cinematoday.jp/page/N0017919
元気になってなによりです。

という事で、
懐かしいと思われる方へ、その時の映像が掲載されていましたので、掲載します。
(消されたらすみません。アタライは映ってはいませんので、ご注意を。


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オープニングのセリフ

2010-08-29 | 日本版&レンタル内容

日本版のリリースによって少しずつ違っています。(翻訳さんの違いだと思いますが)

面白いので掲載してみました。

原文(第1シリーズ~第10シリーズまで)
『Ihr Revier ist die Autobahn.
Ihr Tempo ist mörderisch.
Ihre Gegner: Autoschieber, Mörder und Erpresser.
Einsatz rund um die Uhr für die Männer von Cobra 11.
Unsere Sicherheit ist ihr Job.』

原文
(第11シリーズ~)
『Ihr Revier ist die Autobahn.
Ihr Einsatz heißt: volles Tempo
Ihre Gegner von heute: extrem schnell und gefährlich.
Verbrechen ohne Limit – Jeder Einsatz volles Risiko
für die Männer von Cobra 11.“』


第3シリーズ&第4シリーズより
『アウトバーンのスピードは殺人的だ
凶悪な犯人を追い
24時間待機のコブラ11
使命は市民の安全』

第7シリーズより
『アウトバーンを襲う、凶悪事件の数々に
驚異の行動力(アクション)で立ち向かう
高速警察隊 コブラ11 は24時間出動
市民を守るために』

第8シリーズ&第9シリーズ&第11シリーズ&第12シリーズ&第10シリーズより
『管轄の高速道路(アウトバーン)をふっ飛ばし
あらゆる犯罪に立ち向かう
24時間 市民の安全を守る
それが コブラ11 』

字幕のみで掲載しましたが、吹き替えだともう少し違っている感じがします。
どれもコブラ11の雰囲気が出ているような感じ。

コブラ11は24時間体制だったんですね。
だけど、時々週末が休みになっているような?(爆)

コメント (2)
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ドイツでプレミア試写会

2010-08-29 | 独国にて、プチ情報
8月25日にドイツにて、9月2日の放送のスペシャル版の試写会が行われたようです。


RTL社の紹介ページ
http://www.rtl.de/cms/unterhaltung/tv-programm/serie/alarm-fuer-cobra-11/pocher-mit-panzer-bei-premiere.html?startid=427935&set_id=56947

前回と同じくゲスト出演のOliver Pocherが戦車で登場するというパフォーマンスをやらかしてくれています。(彼はドイツで有名なコメディアンらしい)

アタライの隣(←)が彼です。(ベック君とおふざけ中?)
 
その様子の動画はこちら
http://www.rtl.de/cms/unterhaltung/tv-programm/serie/alarm-fuer-cobra-11/pocher-mit-panzer-bei-premiere.html?startid=428084&set_id=56947

たくさんの画像が見れるのはこちらのサイト
http://www.mariuskreuder.de/?p=273


アタライはスーツ姿。ベック君はラフな格好。


二人とも黒なのですが、それは、合わせたのか、偶然なのか?

アタライは久々にメガネ姿。
うひょ~かっこいい!(*^_^*)

おしゃれに、シルバーのネックレスをしています。(珍しい、初めて見た)
指には指輪もしている様子。(結婚指輪じゃないのが、ちょっと・・・。(^_^;))

小学校が事件のきっかけとなるので、その出演者もいる様子。
レギュラーメンバーも駆け付けています。

放映日まで、あと4日となりました。(日本時間だと9月3日の明け方ですが)
早起きして見ちゃおうかな?(爆)
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ドイツ映画「アクセル」地上波初登場!

2010-08-25 | 日本にて、ぷち情報
KTUのハルトムート君こと、ニールス・クルフィン(Niels Kurvin)が出演しているドイツ作品

原題「Dark Ride (Final Contract: Death on Delivery)」
レンタルタイトル「アクセル」
地上波タイトル「ワイルド・トランスポーター 悪女の罠」
地上波で初放映されます。

9月8日水曜日 PM9:00~ テレビ東京&テレビ大阪 

水曜シアター9(紹介ページ)
http://www.tv-tokyo.co.jp/theater9/movie/

紹介ページより引用
ブレーキ知らずのトランスポーターが助けた美女は殺し屋だった!
スゴ腕トランスポーターVSセクシー女スナイパー
警察も巻き込んでの壮絶カー・チェイス!
車が・・・飛ぶ!落ちる!転がる!爆発する!
アウトバーンの国・ドイツからやってきた
ド派手なカー・バトル・アクション!地上波初登場!!

ちなみに。
takboutの感想日記はこちら。

監督は、「コブラ11」のアクセル・サンド。
カー・チェイスはActionconcept社が担当しているので、内容はともかくアクションシーンは面白いこと間違いなし!

個人的には、ハルトムート君の登場シーンを忘れてしまったので(これこれ)確認したいと思います。(^_^)V

皆さんも是非~。
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3分の予告編解禁!!

2010-08-23 | 独国にて、プチ情報
*上記画像は、新シリーズのポスターです。

いよいよ、新シリーズのドラマの内容が入った予告編が解禁になりました。

Actionconcept社のページでご覧になれます。 http://www.actionconcept.com/site/de-index.html

予告編(消されたら上記の場所で見て下さい)


お~!!
ブルーのパトカーが目白押しですねえ。

いゃ~ん!!
何故に裸で運転してんの二人~って、久々だぜ、ゼミル~。

これこれ!!
今期もゼミルに心配かけそうな、ベン。

きゃ~!!
それにしても、スーツ姿のゼミルがめっちゃかっこいい。

ぎょえ~!!
高速警察隊の本部が~。

あはは!!
ラストはご愛敬のNGだ。(かわいい~アタライ~)

今期のゲストも豪華な方々ばかり。あと、10日あまりとなりました。

楽しみ、楽しみ・・・。(^_^)v
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「アラーム・フォー・コブラ11 スクランブル」 日本版

2010-08-19 | 第12シリーズ クリス・ゼミル

レンタルタイトル 「ブラック・レイド Cobra 11 Special」 

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2008年にドイツで放送された作品。

第12シリーズ スペシャル「アラーム・フォー・コブラ11 スクランブル 恐怖に襲われた都市」(日本語吹き替え・日本語字幕)
(2009年8月5日 DVD発売) 

翻訳 横山洋子

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(大塚明夫) ゲデオン・ブルクハルト=クリス・リッター(落合弘治) 


勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)  
テロ犯達に、妻アンドレアと幼い娘アイダ、そしてクリスの娘カトリンをも誘拐されてしまった、ゼミルとクリスは、彼らに協力するしかなかった。2000万ユーロのダイヤを取られ、手がかりとされたグローメックが死体となった今、二人は隊長にすべてを告白する。
そして、黒幕がクロイツと判明すると、二人は毒ガス散布を止めようとテレビ塔へ向かった。クロイツを射殺する事で散布を食い止めたゼミル。
そして、彼の携帯からアンドレア達の居場所を突き止め、間一髪救い出す事が出来るのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)  
吹き替えで初めて見たこの回。
以前にも言っている通り、何度も見ている回ではないのだ。
何せゼミルの苦悩が辛すぎて・・・。(>_<)

吹き替えで見た事によって、やっと犯人の動機も分かり、ゼミルが射殺した感情もやっと理解出来たように感じた、ich。

それでは、
苦悩しっぱなしのゼミルはと言いますと。
オープニングのガス管止め。閉めては、ひょいっと囲いを越えるのが可愛かった。
そして、必死の走り。
もう、かっこよすぎて惚れ惚れ~。(*^_^*)
さらに、
バスからの脱出は、分かっているのに、ハラハラ、ドキドキ。
それにしても、革ジャンの下は何故に半袖?季節はいつだっけ?(爆)
誘拐されたと分かった時のゼミルの泣き顔が、もう、たまらなく辛いのだ。
「お得意のスタンドプレイは許さね~ぞ!俺の家族の命が掛かっているんだ~」
と言いながら、クリスペースに巻き込まれていく彼。
隊長に言いたいけど言えないあの素振りが、辛さを倍増させていた。
上手いよ!演技派だぜ!アタライ。(^_^)v

以前まで、
ゼミルがクロイツを何故射殺してしまったかスッゴク煮え切らなかった、ich。
ここからは自分の憶測でしかないが、
クロイツの意味深のニヤケ顔で家族がすでに死んでしまったとゼミルは思ったのだと感じたのだ。
だって、クロイツは非情な奴で仲間を平気で射殺する人間だから。
さらに、あのスイッチは脅しでなく必ず押すのだと確信したんだと思う。
仮に家族が生きていたとしても、すぐに死んでしまうような場所にいるのだと推測したのではないかと。
そうだったら、納得出来るのだ。
報復もしくは、救出の為に行動を起こしたんだろうなあ~と。
出来れば、演じたアタライに確認してみたいなあ。

見終わって思い出したのが映画「ダイ・ハード4.0」
犯人の設定で思い出したのだ。
映画の犯人も上司に解雇された元内部の人間だったような?(@_@)

意外と肉体派だったゼミル。
テレビ塔の入口へ向かう時に、ガラスのないフロントからひょいっと出て来たのには、感激ものだったぞ。(^_-)

エンディング。
クリス同様、家族を抱きしめるゼミルのあの表情でめっちゃ感動!(ToT)

だけど、こういう物語はもう勘弁してくれ~。
身が持たんのよ~ん。(+_+)

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新シリーズの予告編

2010-08-14 | 独国にて、プチ情報
9月2日に放送を控えている、コブラ11の新シリーズ。
以前に撮影風景の画像を掲載しましたが、こんなCMが完成しました。

予告編

(消されたらすみません)

たくさん買い物(?)をしている、ベンとゼミル。
ゼミルに持たせるのがいいねぇ~。(爆)
それにしても、
その状態で棚から物を取るゼミル(アタライ)が上手い!
ゼミルに車を~と言われたのか、乗ってくるベン。
すでに前が潰れているのは、ご愛敬?
もぐもぐしながらのパチン!は好きだなあ。

なかなか、今回も楽しそうなコブラ11。
スペシャルのあらすじをHappiness裕之介さんがさっそく訳して下さいました。『danke!!』
掲載場所はここ
またもや、ゼミルはベンを救うのに奮闘する様子。
ベテランは辛いよ。(^◇^;)
いや、それよりも、二人の交通安全教室が見たいなあ~。(爆)
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「アラーム・フォー・コブラ11 スペシャル」 日本版

2010-08-12 | 第11シリーズ クリス・ゼミル

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。


注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2007年にドイツで放送された作品

第11シリーズ TVスペシャル「アラーム・フォー・コブラ11 スペシャル 死のパスポート」(日本語吹き替え・日本語字幕)
(2008年4月2日 DVD発売) 

翻訳 横山洋子

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(大塚明夫) ゲデオン・ブルクハルト=クリス・リッター(落合弘治) レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ(ふくまつ進紗) 

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
ゼミルがトムを殺した犯人だと思っていたイェガーは、人身売買の組織を解明する為に送り込まれていた潜入捜査官、クリス・リッターだった。すべての事情を知っているシモン警部が殺され、フリート警部補が犯人側に寝返った今、彼の命が危うくなる。
クリスに助けを求められたゼミルは、隊長に相談し、彼に協力することに。いよいよ、組織との最後の取引が始まった。案の定、クリスは殺されそうになるが、それをゼミルが食い止めた。そして、組織のボス、ゲーレンを逮捕し、トムとシモン警部を射殺したエリックはモーターボートで事故死した。
事件が解決した事をトムの墓前に報告したゼミルはクリスを新たな相棒として迎え入れるのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
新旧の相棒が顔を合わせる特別なお話のこの回。

トムが殉職する前半は、ゼミルと共に辛すぎてあまり見ていない、ich。
何度も見れないのだ!あのシーンばかりは。(>_<)
相棒の最期に立ち会ったのはこの時が初めてなゼミル。
それにトムの最後の言葉
「無防備に飛び出すな」
は、なんかむっちゃ良い相棒だなあ~なんて思わせてくれるから、なおさらじ~んなのだ。(T_T)

だけど、
どうしても、この回のレネだけは、ゼミルの相棒トムに見えないのだ。
もう違う役が彼に入っているような容姿で、トムを忘れてしまったようで、個人的にはちょっと戸惑ってしまうのだ。

だからそんな事もあって、前半はあまり見ていない。

あ!ゼミルのベッドシーンはばっちり何度も見てますが。(^◇^;)

吹き替えでやっと理解出来た事があった。
それは、アンドレアとゼミルのケンカシーン。
怒鳴るゼミルに向かってアンドレアが「私を怒鳴るなんて、理解出来ないわ」というセリフの字幕にず~と違和感があったのだ。
ケンカをしているのだから、怒鳴って当然なのに~と思っていたら
「ムキになって私を怒鳴る理由も私には理解出来ないわ」
と言ってやっとこさセリフの意味が理解出来たのだ。
そして、
アンドレアが今のゼミルに対する気持ちも分かり、ゼミルがアンドレアに向けるあの表情の意味も分かって、なんかモヤモヤが晴れてものすごくすっきりしたのだった。
(きっと自分だけだろうけども)

それでは、
前半の真剣なまなざしも、後半のアクションもめっちゃかっこいい!ゼミルはと言いますと。
スタントアワードを受賞しただけあって、ラストのアクションシーンは必見!
ゼミルがヘリに乗って眼下からの登場シーンは、きゃきゃ!と惚れ惚れ。
(呆れて~)
そして、水上バイク。
いつ見ても、アタライ本人が運転しているように見えるのだが、何処まで本人でスタントなのか未だに分からないのだ。
あれはうん、いいぞ!!(^_^)v

いつも以上に相棒登場に華を持たせているように思えた演出。
すでに、ブルクハルトがスターだったって事かな? 

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車のCM?パート2

2010-08-07 | 独国にて、プチ情報

前回お知らせした「Kia Motors」の発売当日(8月5日)を迎えた、解禁CM。


(消されてしまったらすみません)

白い布を外すゼミルですが、布に埋もれそう?なんて思うのは自分だけかな。(笑)

5人も乗れる広々としたスペース?
ゆったりとしたシート?
金額も高くないから、買うべきだ?

とでも、言っている様子。(ドイツ語が皆無なのでご勘弁)

二人の演技が無償に笑える。
こっちで言う、通販番組のノリっぽい。(爆)
こんなテンションで大丈夫か?と心配になるくらい。(+_+)
(半分やけくそに思えるのだが・・・)

とにもかくにも、車が売れるとええですねえ。
せっかくCMしたんだから~。(^◇^;)

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「ワイルド・ランナー」 日本版

2010-08-05 | 第8シリーズ ヤン・ゼミル

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。


注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。

第8シリーズ TVスペシャル「ワイルド・ランナー いつまでも永遠に」(日本語吹き替え・日本語字幕)
(2007年 2月2日 DVD発売) 

翻訳 岡桜子

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(大塚明夫) クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター(奥田啓人

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
ルーマニアからの金塊輸送を襲ってきた強盗犯からコンテナを守った、ゼミルとヤン。その時にヤンの宿敵チェルネも逮捕でき、事件は解決したかに思えた。
そして、ゼミルとアンドレアの結婚式当日。
会場に到着したヤンの携帯が不意に鳴った。それは、チェルネの身柄とアンドレアの身柄の交換を要求する犯人からの脅迫電話だった。後にアンドレアは発見されるが、フグの毒により仮死状態にされていた。血清も見当たらず、打ち拉がれるゼミル。だが、犯人が持っていると信じ、金塊が収められている州立銀行へヤンと共に向かう。案の定、犯人達はいた!彼らを追い詰めなんとか血清も手に入れた二人は再びアンドレアのもとへ。
彼女は無事意識を取り戻し、ゼミルはアンドレアと永久の愛を誓うのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
第1シリーズのスペシャル版から現在まで、すべての回を見終わった今でもこのスペシャルがドラマの中で最高傑作だと思い込んでいる、ich。
すでに何十回見たかしれない。吹き替えでも何度も見た。
もう最高にかっこよくて、お茶目で、切ないゼミルが目白押しだからだ。
これ1本でアタライの魅力を存分に出していると思う。

から、

今回もさらに長文です。
いつも以上にゼミル(アタライ)大好き目線で書いていますので、呆れてお付き合い下さいませ。(^_^;)

オープニング。
ヤンに向かって真剣に「24時間一緒にいたい!」なんて、ゼミルが言うと、なんだかこっちまでドキドキしてしまう。
右往左往してやっと彼女だと確信し、一緒になるんだなあ~なんて思えば思うほど、なんだか感無量の自分。(>_<)

そんな幸せなゼミルにあの出来事が~。

最初に見た時は「ロミオとジュリエット」かと思ったあの演出。
銀行で撃たれて倒れたシーンはマジでそう信じてしまった。
目が覚めたアンドレアは、死んだゼミルを見てどう思うんだろう?
なんて憶測してしまったし・・・・。

取引が失敗したときのがっくりした彼。
吹き替えだとあんまり落ち込んだ様子が伝わらないが
(「逃げられちったよ~」ちったよ~ってなんだ!!(`へ´))
ドイツ語だと
「Sie ist nicht da. Andrea ist nicht da. Die sind auch weg.」
(直訳=彼女がいないんだ。アンドレアはいない。彼らもいなくなってしまった。)
とすっごく傷心しているのだ。
その後に葬儀屋だと分かると飛び出して行く。
その静と動が上手いのだ。

同じような静と動はラストのアクションシーンにもある。
ヤンを助け、血清を捨てられたゼミル。
涙を浮かべながら力無く、銃口を向け、アンドレアへの思いがよぎる。
その後のヤンの呼びかけでふと我に返り、ヘリへの飛び乗る。
そこも、最高なのだ!!(スタントですが)

そして、
アンドレアが待つ部屋へ駆け込んで来る仕草。
自分の田舎の言葉で急いで走ってくる事を「飛んで来る」というのだが、まさにあのシーンのゼミルはこの言葉通りだと思う。
入口付近で何かを飛び越えてくるのだろうけど、それが可愛いのだ。
(重症、重症・・・)

そうそう、
あのヘリの中で眠り姫を目覚めさせる王子様のキス。(爆)
もう、何も言えません。(*^_^*)

さて、
女の子だったら常識だが、自分のように女の子か?みたいな方と結婚を控えた男性の為に、ちょっとした知識を。
アンドレアが、結婚式の当日、ママと確認している項目があったと思う。
「新しい物。古い物。借りた物。青い物。」
それは、ヨーロッパでは有名な「サムシングフォー」というおまじないなのだそうだ。
ぐるなびウェディングより
結婚式当日にこの4つの物を身につけて式を行うと、生涯花嫁が幸せな結婚生活を送れるというもの。
(知ってたらやったのになあ~。というか白無垢で神社結婚だったから無理だわな。)
男性が意中の彼女に話したら、ゼミルみたく(?)モテルかも・・・。(^◇^;)

スペシャルだけ見ると、
いつも主役だけど、なんとなくゲストや、新しい相棒の陰に隠れている感じがしたゼミル。
これは、堂々と主役で、後にも先にもそういうスペシャルがなくて、アタライファンとしてはちょっと寂しいのだ。
もう一度、全編通して主役ってないのかな?(希望)

最後におまけ。
独身パーティーの時の美女との踊り。
素でアタライが照れていたように見えた。

アクションのように上手くいかなかったかな?

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