Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 19 -第8話」 

2014-10-30 | 第19シリーズ アレックス・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2014年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第19シリーズ 第8話「「Die Akte Stiller」(直訳=(スティラーの法律)」
(Season25 Episode3 2014年10月23日放送)

監督 Heinz Dietz

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ヴィンツェンツ・キーファー(アレックス・ブラント) 

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
アメリカから電話を掛けている男。相手は、アウトバーンで車を運転している老人だった。老人の車の背後には、彼を狙った男の姿が。
同じ時、ゼミルとアレックスも同じ場所を走行していた。
すると、突然、2人の車に暴走車が突っ込んで来た。なんとか制止させると運転手の老人はハンドルにもたれかかっていて意識がない。駆けつけた医師らしき男は、彼が死亡していると告げ、姿を消した。アレックスはその男に不信を抱くのだった。
心筋梗塞を起こし運転中に死亡した事をヨハネスの妻エレナに告げに行く事にしたゼミルとアレックス。
妻は、夫の死にかなり動揺した様子だった。
その後、ハルトムートに呼び出された2人は、車にあった不信な穴から、彼は殺されたのではないかと推理する。
そして、再びエレナを訪ねると、家の中から不信な男が現れるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
いまいちオチが分からないのは、女優に興味がない自分だけ?
あれは誰?
あの人のあれでいいのかな?(^◇^;)

とにかく、見始めて思った事は、アメリカ映画「RED/レッド」の事。年金暮らしをしている元スパイがある陰謀をあばくあのシリーズだ。(2はまだ未観賞)
今回のこの人達は、老人というのを隠れ蓑にして、スパイの仕事をきっちりしていた現役に見えたが、違う?(^◇^;) 
でも、あれだけ活躍していると憧れるね、エレナに。
ミニスカ履いても綺麗な足だったし、ちょっと動きにキレはないけど、あれだけ動けたらねえ、素晴らしいですわ。

キーパーソンのメガネのあの方。俳優さんは3回目の登場。でも、他の映画作品とかには、お目にかかれないんだけど。
そうそう、エレナと活躍してたあの老人の人も2回目のゲストでした。(前回は第12シリーズ
エレナ家から出てきた男を追った場所は、ベンとも走った場所。
ゼミル君、ちょっと楽してたけどね。
あそこって、ケルンの中にある森の公園かな?(Eテレのドイツ語講座で紹介されたかも?)

それでは、
大好きなゼミルはと言いますと。
老人相手だといっつも優しい彼。エレナにも優しく接してたしね。
アンドレアから貰ったサッカーチケット。
ラストは一緒で嬉しかったけど、次回の予告を見ると、素直に喜べない、ich。(ToT)
若い時からくっついたり離れたりしてた二人。
夫婦になってもそれしなくったっていいじゃん!!と思ったのは自分だけだろうなあ。でも、次回はなあ~・・・。(意味深)
水もしたたるなんとやらで、ラストも格好良かったが、
なんたって、アレックスが取り調べをしている所を見ている後ろ姿の立ち姿がむっちゃ素敵だったのだ~。
きゃ~惚れ惚れするわ~。(相変わらすマニアック中のマニアック目線ですみません)
ラスト、ゼミルの車はアレックスによって凄くなってましたけども、キー貰っただけでよかったんかな?ゼミル君。(^◇^;)

あ、あくまでも、余談と妄想ですが。
今回のサッカースタジアムシーン。
もし、日本人選手が映っていたら、話題になって日本に来るかな?と思った自分でした。(^◇^;) 


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 19 -第7話」 

2014-10-23 | 第19シリーズ アレックス・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2014年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第19シリーズ 第7話「Jung, weiblich, hochexplosiv」(直訳=(若い、女性の、非常に爆発的な)」
(Season25 Episode2 2014年10月16日放送)  

監督 Heinz Dietz

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ヴィンツェンツ・キーファー(アレックス・ブラント) 

ゲスト ウーヴェ・ボーム(継父)

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
銀行にコートを着た姉妹がやってくる。彼女達は行員に紙を渡し、コートの下にある、ある物を見せつけるのだった。
一方、ゼミルとアレックスは、フィリックスを連れてアウトバーンを走行していた。
そこへ、強盗犯の車両の連絡が入り、二人がその車両を発見した途端、中から女性が降りてくるのだった。彼女は道路のど真ん中を歩き、ゼミルが助け出すと、彼女の体には爆弾が巻き付いていた。
なんとかアレックスが外し事なきを得るが、幼い時にも母親の再婚相手(継父)から同じ事をやらされていた姉妹だと判明する。
ハルトムートの鑑識により、爆薬は採石場で使われているものだわかり、ゼミルとアレックスが訪ねると、数日前に盗まれたという。
そして、その防犯カメラに写っていたのはあの姉妹だった。
いったい、これはどういう事なのか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
きゃ~戻って来たわよ~アウトバーンに!!
という事で、久々にアウトバーンの事故から事件を追っていたゼミル達。
これでこそ、高速警察隊だわさ。(*^^)v

それに、極悪非道の再婚相手は、何度もゲスト出演している、ウーヴェ・ボーム。
 いつもながら、ちょっと変わった悪役でした。
役柄は変わらないなあ~、体型は少し変わってましたが。(^◇^;)

詳しいファンサイトさんの解説でなんとか理解出来た今回のお話。
そうかあ、そういう事で、姉妹は、おやじを拘束してたんだ。
納得でした。

しかし、謎なのは、ゼミルの身辺。
それでは、
早いですが、大好きなゼミルはと言いますと。
カーステの音楽がたーきっしゅ(トルコ)風でした。そんな音楽どっから持って来たん?
それに、あのアンドレアからの腕時計。
アレックスは、おじいさんへなの?なんて言ってたけど、ゼミルのパパはすでに他界していたはず。
いったいどういう事なんだろう?
何気にその後、付けていたゼミル。
エンディングも、アレックスとの会話でアンドレがどうのこうの話していた様子。
雰囲気だけだけど、
ゼミルは、未だに好きだけど、もうどうしようもないんだ、と言っているようで、切なかったなあ。
そんな切ないゼミルですが、アクションは健在。(*^^)v
金を追いかけての追跡劇は格好良かったよ~。いつもながら身軽な感じがむっちゃ惚れ惚れ。
車からする~と来た時には、やったねって感じだったよ。
そうそう、事ある事に、くるくる収納もしてたしね。

アレックスのあの行動は、彼らしいと思ってしまった。
ゼミルのフォローも大変です。

懐かしいロケ地や懐かしいゲスト。後はもう少し二人の会話が楽しければいいんだけど、そこはまだかな?

そうそう、フィリックス君、鼻血の原因はなんだったかな?
意外とキーパーソンな彼でした。

準レギュラーかな?
美形だから、今後楽しみだけどね。 


「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 19 -スペシャル」

2014-10-16 | 第19シリーズ アレックス・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2014年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第19シリーズ スペシャル「Die dunkle Seite」(直訳=(暗い側)」
(Season25 Episode1 2014年10月9日放送)  

監督 Franco Tozza

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ヴィンツェンツ・キーファー(アレックス・ブラント) 

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
4月21日、ジュネーブ(Genf)。
個人銀行に一人の男が入って行く。彼は、貸金庫の中にある現金を、持って来たスーツケースの中身と入れ替え、出て来る。
その直後、爆発が起るのだった。
アレックスは、12歳の少年、フィリックスと楽しい一時を過ごしていた。そこへ、彼の母親が迎えに来る。
ちょうど、アレックスも予定があり、二人はその場で別れた。
アレックスの予定とは、刑務所に入っているかつての上司ブロイヤーとの面会だった。
ゼミルと一緒に彼女の話を聞くアレックス。
一方、母親と帰っていたフィリックスは、強盗の逃走劇に巻き込まれてしまう。
犯人達は、彼の母親を撃ち、フィリックスを連れ去った。連絡を受けたアレックスとゼミルは、犯人達の車を追跡している途中で人質がフィリックスだと気がつく。
必死にアウトバーンまで追い詰めるが逃げられてしまった。
何とかアジトを発見し、犯人を逮捕、フィリックスも無事保護するが、彼の母親は帰らぬ人となってしまう。
7月16日。
犯人達の審査会が行われていた。
証人にフィリックスが出るが、彼らは無実を勝ち取ってしまう。
失意のフィリックス。
アレックスは、悔しがるばかり。
ゼミルは、それで犯人達の同行を見張る。すると、彼らを狙う別の人物を目撃するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
いよいよ、始まった秋の新シリーズ。
春のシリーズ同様、シリアスムードが漂い、説明台詞のオンパレード!(^◇^;) 
それでも、なんとか雰囲気と聞こえてくるごくわずかな理解出来るドイツ語で、物語を追ったので、まったく違う内容だったとしても、勘弁してくれ。

そして、スペシャルなので、長文です。 ゼミル大好き目線です。

よろしかったら、お付き合い下さいませ。

それでは、あらすじの続きを。(ネタバレにならないようにしますが、ネタバレになるかどうかも不明なので思ったまま書きます。
原題は簡単にいうと、「ダークサイド」そう、SWでいう暗黒面。正義の暗黒面といえば、物語がわかりやすくなるはず。
アレックスは、きっと、彼らの策略のターゲットにされて、刑務所へ入れられたのだろう。
そのカラクリを知っていて、精通していたのは、かつての上司ブロイヤー。
そして、それらを、正面からあばくのがゼミルの地道な捜査という図式だった気がする。

事件が起きてアウトバーンまで行くのが長い!!
高速警察隊なのに、このシリーズになってアウトバーンのシーンが少なくなった気がする。(^◇^;)
しかし、あのキャリアカーのアクションは圧巻。
そんな使い方をするのは、今までになかったよね。それに、乗っけている車ごとひっくり返るとは、本当恐れ入りました。
そして、前回同様、ひっくり返っても無事に出てくるゼミルにアレックス。
あんなぼろぼろになって走行するBMWも珍しかったなあ。
あ~愛車が可愛そう・・・。(最近そこ、怒らないなあ、ゼミル)

なかなかこのコンビ、別行動が多い。(^◇^;)
アレックスが若いからか、心を許してくれないのか、ゼミルの相棒想いがいつにも増して、空回りしているように思えてしまった。
むっちゃ片思い?(乙女か!!)

それでは、
そんな(どんな?)ゼミルはと言いますと。
家がないのか?と思うくらい、アレックスの家か車中だった。(>_<)
アンドレアの家は相変わらず立派で、彼女も綺麗だったが。

いや、もとい。
何かに付けてやけ酒ぎみのゼミル。だけど、ウィスキー(バーボンとはウィスキーの一種だそうです)を飲んでいるのは嬉しかったなあ。自分も大好きなお酒だから。

いや~そんな事より、
危ない危ない。
行き先々で死にそうになっておりましたよ。
さっきも話したオープニングでのひっくり返り。
そして、ホテルでのプールおぼれかけ、あれはマジ、ドキドキでした。そりゃ~泳ぎが達者なゼミルですが、そりゃ~ないだろう~の展開。
本当大変です、アタライ。いや~こっちまでゲホゲホしましたよ。
ゲホゲホと言えば、洞窟の中。
爆発に巻き込まれそうになって、ほこりでゲホゲホ。(以前はほこりでくしゃみしてなかったか?)
アレックスがお姉ちゃんといちゃいちゃしている間、まあ一人で大変だったわさ、ゼミル君。
さらに、ラストのアクションで、右太ももに負傷、左の首筋銃弾。
そこまでゼミルをいじめなくても~なんて思ってしまいました。
格好いいし、必死な彼の姿は大好きだけど、ちょっと、大変すぎのような?

そうそう、あのホテルの追跡劇。あそこって、トムの時(第4~6シリーズ)とかに良く出てきた場所だよね。
懐かしかったなあ~。

アレックスも大変と言えば、大変だったが。(^◇^;)
事あるごとにゼミルに殴られるのは定番か!(^_^;)

エンディング。
二人で歩いて車に乗り込むシーンはむっちゃ二人とも素敵だったなあ。
写し出された新聞の見出しは読めなかったけどね。(^◇^;)
 


予告編

2014-10-03 | 独国にて、プチ情報

さあ、来週にせまったコブラ11。

10月9日(ドイツ時間)のスペシャルでは、またもや、相棒アレックスの過去が浮き彫りになります。
いったい、どんな闇が潜んでいるんでしょうか?

RTL社の予告編ページ 

Erste Szenen aus der neuen Staffel 
スペシャルのみの予告編。
前回逮捕されたあの方が再登場?

Der brandneue Trailer                         
今秋シリーズの予告編。
ぜ、ゼミルが~泣き叫んでます。(>_<)

今期もシリアス路線になりそうです。

ここの、更新は例年通り1週間後の16日になります。

takbout