Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11」 第10シリーズ

2014-08-14 | 第10シリーズ  トム・ゼミル

第10シリーズ  トム&ゼミル 
2006年3月~5月 9月~11月 全19話
アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 3話のみ・アラーム・フォー・コブラ11 シーズン10 6話のみ&日本未公開・ドイツDVD)


ドイツDVD:Alarm für Cobra 11 Staffel17 Staffel18
 

日本版DVD:アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9 3話のみ収録 シーズン10 6話のみ収録 注:レンタルタイトル





掲載エピソード 
 レッドゾーン (第10シリーズ)

第1話(Folge137)「Unter Verdacht」(2006.3.30 放送) 感想日記
『レッドゾーン 第1話「疑惑」』 ネタバレ日記

第2話(Folge138)「Am Abgrund」(2006.4.6 放送) 感想日記
『シーズン9 第14話「断岸絶壁」』  ネタバレ日記

第3話(Folge139)「Fieber」(2006.4.13 放送) 感想日記
『シーズン9 第15話「目撃の真実」』  ネタバレ日記

第4話(Folge140)「Außer Kontrolle」(2006.4.20 放送) 感想日記
『シーズン9 第16話「リコールの提言」』  ネタバレ日記

第5話(Folge141)「Kein Weg zurück」(2006.4.27 放送) 感想日記
『レッドゾーン 第2話「ノーウェイ・バック」』 ネタバレ日記

第6話(Folge142)「Flashback」(2006.5.11 放送) 感想日記
『レッドゾーン2 第1話「フラッシュバック」』 ネタバレ日記

第7話(Folge143)「Unter Feuer」(2006.5.18 放送) 感想日記
『レッドゾーン2 第2話「火炎の下」』 ネタバレ日記

第8話(Folge144)「Vertrauenssache」(2006.9.7 放送) 感想日記

第9話(Folge145)「Volles Risiko」(2006.9.7 放送) 感想日記
『レッドゾーン3 第1話「危険な賭け」』 ネタバレ日記

第10話(Folge146)「Im Angesicht des Todes」(2006.9.14 放送) 感想日記
『レッドゾーン3 第2話「死に直面して」』 ネタバレ日記

第11話(Folge147)「Lauras Entscheidung」(2006.9.21 放送)感想日記

第12話(Folge148)「Tödliche Bewährung」(2006.9.28 放送)感想日記

第13話(Folge149)「Freundschaft」(2006.10.5 放送)感想日記

第14話(Folge150)「Die zweite Chance」(2006.10.12 放送) 感想日記

第15話(Folge151)「Frankie」(2006.10.19 放送) 感想日記

第16話(Folge152)「Das Versprechen」(2006.10.26 放送)感想日記

第17話(Folge153)「Der letzte Coup」(2006.11.2 放送) 感想日記

第18話(Folge154)「Der Fahrer」(2006.11.9 放送)感想日記

第19話(Folge155)「Hals- und Beinbruch」(2006.11.16 放送) 感想日記 

 


「アラーム・フォー・コブラ11」ドラマのシリーズ詳細:
「アラーム・フォー・コブラ11」シリーズの概要 その1 
を参考に。

 

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「レッドゾーン3 第2話」

2014-08-14 | 第10シリーズ  トム・ゼミル

「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン10 第6話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。

第10シリーズ 第10話「死に直面して」 (日本語字幕) 

(2013年 DVD発売) 

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
インターネットの出会い系サイトを使い、ハンドルネームが「ふたご座」まで分かったが、犯人の足取りがそこで止ってしまった。
隊長は、自分が囮になるとし、その「ふたご座」をおびき出した。
待ち合わせの場所へ現れたのは、被害者ベアーテの弟の店で会った、ランプレヒトだった。しかし、彼は「ふたご座」という女性と待ち合わせをしただけだという。
そんな時、隊長が何者かに拉致され、犯行声明が「ふたご座」から出された。
隊長の車に書かれていた時計の絵から、時計職人で最初の被害者の息子エガートが拉致したと判明する。
隊長は、からくも彼から逃げ出し、逮捕へと反撃に出た。
だが、エガートは事故を起こし死亡するのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)  
これこそ、字幕版が出てありがたかった物語はない。
だって、プロファイラーの説明がまるっきり聞き取れなかったからだ。
お陰で犯人の動機もわかり、すっきりした。

プロファイラーの犯人象は、
特定の女性(この場合は母親でした)に拒絶され、その人物への復讐をかねているとの事だった。第1犠牲者の関係人物で、殺した時の征服感が忘れられず、犯行を繰り返している。
だんだんと殺害する迄の時間が短くなり、大胆になっていく・・・。

犯人の母親は、16歳で彼を産み、まだ若かった為に、彼がいないようなそぶりを見せていたようだ。
無償の愛をもらえなかった為に自分はこうなったと思い込み、殺した。
もしかしたら、自分だけの者にしたかったのかもしれないが。
人生を失敗したのは、母親の愛情のなさだと思ったのかも?これまた、身内すぎて、恨みが募った感じだね。
しかし、
愛情をどんなに濯いでも、相手の事を思っていても、受け取り方がちゃんとしなければ伝わらない。
だが、自分自身が伝わりにくくしているという事もあるのでは?

たまたま、読んだ本「嫌われる勇気」の中では、こんな事が書かれていた。
トラウマなんてものは存在しない。
自分がその事を隠れ蓑にして生きている事が楽だからそうしているだけだと。すべては自分が望むように動いているのだと。
なんとなく納得だったよ。

そうそう、オープニングのトムの車は、二人が壊しすぎての代車だったと判明。
でも、修理からもどってすぐに壊すのも問題だと思うけどもね。

それともう一つ。
「スピード違反の取り締まりか?」
と今更ながらに言われていた。

ここまで来てそれ強調するとは・・・。(-_-;)

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「レッドゾーン3 第1話」

2014-08-07 | 第10シリーズ  トム・ゼミル

「レッド・ゾーン3 第1話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン10 第5話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。

第10シリーズ 第9話「危険な賭け」 (日本語字幕)  

(2013年 DVD発売)

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
取引の為、ヴァンラ―トの娘メリッサは、身代金を持って犯人の指定場所へ行き、身代金を置いて来る。
その頃、トムとゼミルは、ヴァンラ―トを発見し、爆発寸前に救出、無事保護出来た。
身代金はその後誰も取りに来なかった為に、犯人の狙いはいったい何だったのか?と疑問だけが残った。
誘拐現場に残された車のタイヤ跡から、メリッサの婚約者ゲラルドが疑われる。だが、彼から財産はすべてメリッサのものだが、会社だけは別で、会社を継ぎたいと思っていた彼女の夢が消え去ったと分かる。
トムはその事で犯人がメリッサだと推理する。そして、株取引のオプションで彼女が数億円稼ぐ事が出来る事実を知る。
それは、父親の死。
トムとゼミルは、なんとかヴァンラ―トの狙撃を阻止し、逃走するメリッサを逮捕するのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)  
日本語の字幕がついても、いまいち、株取引うんぬんが分からない。
結局は、誘拐も、解放も、狙撃も、金儲けの為だったという事になるのかな。
それって、インサイダー取引と同じ?
いや、違うか。

誘拐事件が発生した時に、株は-12%の下落。
その時に買い付けておけば、解放された時に、株は+22%に上昇するから、儲かる。
そして、オプションとして、再びの大暴落を起こすとすれば、ここで、株を売れば儲かる。
そういう事だったかな?

身内になればなるほど、怨み辛みが重なってしまったのかも?
犯人は娘で、育ててくれた親になんてひどい事をと思うだろうが、そう仕向けて来てのは、親自身なのだから、個人的には自業自得だと思う。

さて、字幕が付いた事でよく分かった事は、オープニングの会話。
DVDを買いたかったのは、トムでした。
それも、F1の録画。
そういえば、一時期警察を離れていた時も、子供達にレースを教えていたぐらいだから、トムはレースがすっごく好きなんだね。
そして、株。
どれだけ、老後が心配なの?(^◇^;) 
あ、でも、株でもうけてるから、あんな部屋に住めているのかもしれない。独身とはいえ、警察官は安月給のはずだから。(~_~;)

それでは、
家庭的なゼミルはと言いますと。
キッチンの改修が彼の望みでした。
お~家庭人は辛いね。
ついでに、財布のヒモは、アンドレアのようで。

どこのお国もそこは同じなのかもね。(^_^;)
 

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「レッドゾーン2 第2話」

2014-07-24 | 第10シリーズ  トム・ゼミル

「レッドゾーン2 第2話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン10 第4話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。



原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。

第10シリーズ 第7話「火災の下」 (日本語字幕)
 
(2013年 DVD発売) 

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
脅迫電話に従い、嘘の証言をしてしまう、ゼミル。
その後、なんとかトムを助け出せたが、ハーディの勾留期間が切れる事は確定してしまった。彼が明日逃走するのは、明らかで、なんとか食い止めたい二人は、強引にブラウクマン社へ乗り込み、女社長を逮捕するも、これまた証拠不十分で釈放されてしまう。
そんな時、KTUに預けておいた壊れたノートパソコンからメールの一部が分かったとハルトムートが来る。
その内容がロシア製の対人地雷を穀物に紛れさせ輸出する連絡だと分かる。早速その夜、会社の倉庫を調べに行った二人の前に、ブラウクマン社で出会った、ティラに遭遇する。
実は彼女はインターポールの捜査官で、地雷の密輸の手がかりを追っていたのだ。
そして、彼女からの連絡で取引現場と時間が判明。
現場へ向かったトムとゼミルだったが、そこには何もなかった。
ティラは嘘をついたのか?
しかし、隊長の機転で事件は急展開。
ゼミル達はブラウクマン社の取引相手の会社に向かい、犯人逮捕と拉致されていたティラを救い出すのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)  
ゼミル(アタライ?)と仲良しの、ヨハネスちゃん。(メスだった記憶が。)戻ってきたゼミルになでなでしてもらっている様子はもしかして飼い犬(?)のように慣れた感じだった。
ゼミルの太ももにひょこり顔を乗せりして。
そして、
深夜の倉庫の中で、自分も確かめたいとばかりに顔を出した存在感。その後、「吼えちゃだめ!」とゼミルに口を押さえられても暴れなかったもんなあ。(^◇^;)
そうそう、
ティラが来た時も、隣でリラックスしていたヨハネスちゃん。
はいはい、あなたも何気に一人前の捜査官だね。(~_~;)

それでは、わんちゃんばかりでなく、人間のゼミルはと言いますと。
オープニングに何気なく知識を披露。
ドイツの歴史で「ナミビア」の事をトムに教えていた。
ドイツに帰化する時でも、お勉強したのかな?(あくまでも個人的な憶測)

それにしても、トム君。
PCからのデーター取り出しにゼミルと賭け事なんかしてたっけ?
俄然、それを聞いてやる気を出すハルトムート君もハルトムート君だけどね。(ちゃんと取り出しちゃうしね)
ちゃっかりしてるのは、ゼミルも同じ。
隊長にお願いする「瞬き」は許可するしかないですなあ、隊長様!!

トムは、ティラとのボディーチェックにこだわっていましたが、その後どうしたのかな?
なんでも、トルコ風にしてしまうゼミルでごまかされちゃったんだけど・・・。(^◇^;)

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「レッドゾーン2 第1話」

2014-07-17 | 第10シリーズ  トム・ゼミル

「レッドゾーン2 第1話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン10 第3話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。



原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。

第10シリーズ 第6話「フラッシュバック」 (日本語字幕) 

(2013年 DVD発売) 


出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ


勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
殺害された探偵の事務所までも爆破されたが、トムがかろうじて持ち帰った依頼書に事件の手がかりがあった。
ゼミルが出産間近のアンドレアに付きそう一方、トムは探偵が調べに行った会社で、身元が不明の女性の名前を聞きだす。この会社の秘書のペトラ・シューベルトとわかるが、トムは社長と話しながら何か引っかかりを感じていた。
案の定、アンドレアを病院へ連れて行ったゼミルは、襲われるシューベルトに出くわし、何とか彼女を助け出した。
そして、トムがシューベルトをかくまう中、すべてを思い出し、証拠となる映像が納められたDVDを森に落として来たと言い出した。だが、その時に、またもや犯人に襲われトムは彼女を連れ去られてしまう。
そこへ、ゼミルが駆けつけ、森の中でシューベルトを助け出しだすのに成功する二人。
犯人も逮捕した後、ゼミルはアンドレアの元へ。
無事女の子が生まれ、シューベルトは、トムの薦めで署の秘書として勤める事になるのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)  
先週トムに催促され、子作り宣言したゼミルに、もう、子供が生まれる。(@_@)
いったい、1週間でどんだけ月日は流れるんだ?っていうか、実質何年組んでた事になるんだろうこの二人。
二人目が生まれる時の方がもう少し時間があったはず。
妊娠が分かるのは、9月発売の日本版だから、お見逃しなく~。(*^^)v

さて、そんな初産の妻を持ったゼミルは、慌てふためく。それも、トム曰く3週間も前から。(~_~;)
言い出しっぺはトムなんだから、きちんと付き合ってあげなよ~と言いたくなったが、それでも、あのゼミルはうざい。
大好きだけど、面倒いわ~。( ̄。 ̄;)
アンドレアも半ば呆れた様子だったしね。

そんな中でトムの運命的な出会い。優しいトムは、彼女に何かと世話をしている感じ。
とはいえ、あのトム宅って豪華。それに、過去の写真の中で、ゼミルとアンドレアの結婚式のがあったけど、君は出席してないはず。
後から貰ったのかな?
見慣れない写真が多かったが、空白の2年間のものだったかも?

それでは、右往左往するパパ、ゼミルはと言いますと。
看護師さんじゃないけど、「あなたがいなくても生まれます」と言いたいね。
心配でたまらない様子は分かるけども。
初産のだんな様ってみんなあんな心情なんだろうねえ。
出産はあんなものですよ。もっと激しいけども。(~_~;)

第3シリーズでは、アンドレアは、あくまでも、隊長の秘書という事だったから警察官でないペトラでも、すんなり職に就けたのは分かる。
しかし、
現在のスザンネは、アンドレアの警察学校の同級生となっている。
数年経って雇用条件が変わったのかな?(@_@)

それはさておき、一児のパパとなったゼミル。
これで、トムの年金問題も解決だな。(爆) 
 

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「レッドゾーン 第2話」

2014-07-10 | 第10シリーズ  トム・ゼミル

レッドゾーン 第2話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン10 第2話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」

ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。

第10シリーズ 第5話「ノーウェイ・バック」 (日本語字幕) 

(2013年 DVD発売) 

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ


勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
ヴォルフは盗んだ金額が少なかった為に、悩んでいた。銀行に返済の猶予を申し出ても断られてしまう始末。さらに、使ったパトカーから追跡され、一緒に強盗を行ったリーデルが、逃走の為に金をよこせという。
ヴォルフは、もう一度強盗をしようと持ちかけるが、リーデルは彼の家族の事を持ち出し脅して来た。
一方、ゼミルとトムは逃走したリーデルの隠れ家を突き止め、そこで、彼の射殺死体を発見する。側に落ちていた請求書から、ヴォルフが共犯者だと確信した。そんな時、アンドレアは、ヴォルフの妻のサビーネから夫の事で相談されるが、そこへヴォルフが現れ、家族を連れ去ってしまう。
ゼミル達がなんとかヴォルフの家族を助け出し、逃走する彼を追い詰め自首させるのだった。


ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)  
日本版で分かった事は、雰囲気だけのドイツ語オンリー解釈は、遠からず近からずの意味合いだったと言うこと。(^◇^;) 
ゼミルは妊娠の報告ではなく、作ろうと思っているという、まだまだ計画的な段階の話をトムとしていた事。
まあ、そのお陰か、子供は出来るのだけどさ。(^◇^;)

それにしても、独身でずうずうしいぞ、トム。
君が結婚して子供を産めば問題はもっと解決しやすいはず。
ゼミルじゃないけど、「お前の年金の心配を俺にまでさせるのか?」だよねえ。(――;)

しかし、
ドイツも日本と同じ構造なのか?
それに、同じように出産率も低いのかな?
人のことは言える立場ではないが、まあ、国には貢献してない、自分。
ついでに、同じように高齢化社会らしいドイツ。
そこらへんの皆様は、きっかりかけた年金を使い切って行かれるんだろうなあ、とちょっとひねくれてみてしまう自分がここにいる。(精神的に病んでるわ~自分。というか・・。)

さて、
年金の心配までさせられたゼミルはと言いますと。子供に好かれるゼミルってやっぱ好き。

話は離れるが、先月あたり、アタライは、支援している子供の施設を訪問したという記事を見た。
子供に囲まれて嬉しそうなアタライ。
ちゃんと、子供達の話も聞いている様子で、彼は本当にいい人なんだな~と思ってしまったのだ。

本題へ戻るが。
ゼミルが説得を試みるのは好き。
動きがない演技だけど、ゼミルにそう言われると素直に従ってしまう雰囲気が漂う。
今回も「家族の為になんでも出来るって言ったのは、嘘ではないはずだろ?」と自殺を止めたゼミル。

いいよなあ。かっこいいよ。(*^^)v
 

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「ワイルド・ランナーXX 第一容疑者 第4話」

2014-07-03 | 第10シリーズ  トム・ゼミル

「ワイルド・ランナーXX 第一容疑者 第4話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9」 第16話

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。

第10シリーズ 第4話「リコールの提言」 (日本語字幕) 

(2010年 DVD発売) 

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
もう一度、亡くなった運転手の血中アルコールを調べると、逆の検査結果が出た。さらに、夜勤の清掃員は、女性ばかりだとわかり、防犯カメラに写っている男性清掃員がすり替えたと判明する。
一方、エンジニアのバイルは、密告しようとゼミルとトムを呼び出すも、中途半端な情報しか与えられなかった。
そんな時、地下室を掃除していた弟が、欠陥品の証拠書類を発見し、恐喝を初めてしまう。
それを知ったバイルは何とか弟を止めようとするも連絡が取れない。そこへ、ゼミルとトムが現れ、すべてを告白した。
バイルの協力を得て弟と会社の取引を止めるが、逆に弟が誘拐されてしまい、バイルは自分で助けようとする。
だが、すかさずゼミル達が追いつき、社長を逮捕するのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
ゼミルの運転中にトムが。トムの運転中にゼミルが提案していた、運転の仕方。(^_^;)
提案って字幕が出たが、アドバイスの方がお遊びが効いていて良いように思えるが、字数が多かったのかな?
とりあえず、文句ではないと言いたかったのは分かったが。(不満がありそうだけど)

それにしても、備品が高いなあ~。
自腹で払うとしていたけど、あんなの随時、どこに携帯してる?というか、持っていたか?
ドイツはお堅いお国でいろいろ、書類うんぬんうるさいはず。
貸し出した人物リストとかがないのか?と思ってしまったのと、
ラスト、
ヘリを飛ばす予算があったら、そっちに回したら?とも思ってしまった。(^_^;) 
車を毎回壊している、高速警察隊は予算的に厳しいのは分かるけどもねえ。
まあ、公共料金使ってるから、ケチ臭くなるもの仕方ないのかな?

それでは、
トムの助手席で文句?いやいや、提案していたゼミルはと言いますと。
どっちも、どっちなんだけどね。(^◇^;) 
壊されて「俺の車が~」と叫ぶのは定番だな。
相棒以上に惚れ込んでいるゼミルの愛車のBMW。
その割に壊すのが多いけどもねえ。

ふと、
トムとアンドレアとゼミルのスリーショットを見ると、なんかむっちゃ懐かしく感じてしまうのだ。
そして、
トムが生きてれば、ゼミルも離婚しなかったかな?なんて、何故か寂しい思いがよぎってしまった。(――;) 
何度も言うようだけど「さすがだね、アンドレア」とゼミルがキスして、鼻をちょんとする仲むつまじさが心に沁みる。(>_<) 

あんな笑顔のゼミル、早く現在に帰って来ないかな?

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「ワイルド・ランナーXX 第一容疑者 第3話」

2014-06-26 | 第10シリーズ  トム・ゼミル

「ワイルド・ランナーXX 第一容疑者 第3話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9」 第15話

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。

第10シリーズ 第3話「目撃の真実」 (日本語字幕) 

(2010年 DVD発売) 

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
ドラッグストアの駐車場の壁から、銃弾が発見された事により、ディーターの目撃は真実だったと判明し、署の皆が謝った。そして、本格的に捜査に乗り出す。
弾は、スペインでコカイン取引の現場で使われていたと判明。ゼミル達と待ち合わせしていた情報提供者もコカイン取引の一件だった。
彼が殺されたに違いない。
一方、アンドレアの新車を修理に出し、あっさり代車を提供されたゼミル。
その後代車が盗まれた事に不信を抱く。
案の定、発見された代車から血痕が検出され、アンドレアの車と同じ箇所が壊れていた事から、そこにコカインを忍ばせ密輸していたと分かる。
ゼミル達はコカインの取引現場を押さえ、会社の女社長を逮捕するのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
今回は、日本版になった事に寄り、より事件の真相や内容が分かった。
ドイツ語だけでも分かりやすいのだが、詳細が分かると、推理の方も分かって、ちょっと楽しかった。

分かった事とは、オープニング。
トムとゼミルは、情報提供者と待ち合わせをしていたという事。
会話が分からなかったから、休憩してるかと思ったよ。(^◇^;) 
よく考えたら、サービスエリアでもない場所で休憩はしないよね。
観察不足でしたわ。(^_^;)

そして、ゼミルと販売セールスマンの会話。
眺めていた、ポスターだかは、訳されなかったから残念だったけど、トップ成績者とでも、掲示されてたのかな?
事件に関係はないとは思うけど、そこも訳して欲しかったなあ。(贅沢ですかね)

ラスト、そのセールスマンは、関係ないと聞いたときの、納得いかないなあ~のゼミルの態度は面白かった。
だって、典型的に、手の平返しをされたんだもの。
ゼミルが、納得出来ないのもうなずける。

そうそう、
この場合、修理に出したアンドレアの車はどうなるのかな?証拠品だから戻って来ないかも?

それでは、
夫の威厳を示そうと奮闘したゼミルはと言いますと。
それなりに、交渉してるのが、可愛かった。
「いいもん、ハルトムートに調べて貰うからって」
カワイイ!!というか、初めから調べて貰えばよかったのに~。(^_^;)

そのハルトムート君。
あれ?メガネって日頃かけてましたっけ?時折のサングラス姿は記憶にあるのですが・・・。
今度よく観察してみますわ。 

エンディングのホッテの車。
色なんか塗り替えりゃあいいじゃん!と思ったのは、甘いんですかね。(^_^;) 

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「ワイルド・ランナーXX 第一容疑者 第2話」

2014-06-19 | 第10シリーズ  トム・ゼミル

「ワイルド・ランナーXX 第一容疑者 第2話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9」 第14話

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。

第10シリーズ 第2話「断崖絶壁」 (日本語字幕) 

(2010年 DVD発売) 


出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
恋人を人質にとられた、ザンドラは、彼らに従うしかなかった。
宝石の試験所があるビルに潜入し、鑑定書を盗み出し、そのビルからベースジャンピングで脱出するのだ。ゼミル達もなんとか犯行現場を突き止め駆けつけるが、彼女を逮捕出来たものの、鑑定書は持っていなかった。
ザンドラは、ゼミル達の説得ですべてを話そうとするが、そこへ、弁護士のフリをして、恋人を誘拐した人物が現れる。何も言い出せず、護送中に逃げ出したザンドラ。ゼミル達は、押収した証拠の中に恋人が誘拐されている画像を発見し、ザンドラを助けに向かう。
そして、黒幕のグルーバー博士を逮捕するのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
字幕が付いても、新たな発見も、新たに違った目線にもならなかった今回のお話。

単純明快だし、ゼミル達の活躍も少ないし・・・。(^_^;)

犯人の真の目的は、偽物を本物のように見せかけて売りに出す事。
博士は、宝石に疎い犯人では?と言っていたが(その本人が犯人でしたけども)実は逆で、鑑定書さえそろっていれば、わざわざ本物を盗まなくても、宝石として売れるという逆の発想だった訳なのだ。
黒幕が博士だけあり、なかなか考えた手口でした。

思い出した。
日本版になって一つだけ、面白かった事が。
ザンドラを追い詰めた時の二人の会話。
ぜぇぜぇ息をしているゼミルに向かっての、トムの一言が年月を感じさせていた。
「衰えたな」(^_^;)
ゼミルも「お前だって」と言い返しますが、二人とも、マジでキツかったのかもしれない。
もしかしたら、リハーサルも含めて、何回も走らされたのかも?
何気にレネが笑っていたので、そう思えてしまったのですが。

そんな事をいいながら、壁登りを披露したゼミルはと言いますと。
まだ、全力でがんばっている感じが素敵だった。
この時から、現在までさらにがんばっているのだから、まじで、アタライには頭が下がります。

自分もがんばらなくっちゃ。(*^^)v

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「レッドゾーン 第1話」

2014-06-12 | 第10シリーズ  トム・ゼミル

「レッドゾーン 第1話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン10 第1話」

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2005年にドイツで放送された作品。

第10シリーズ 第1話「疑惑」 (日本語字幕)

 (2013年 DVD発売) 

出演 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)  
殺人の罪を着せられ、その場を逃げ出したたゼミルは、殺された彼女が持って居た携帯から、メールを送りつけていた人物の自宅へと行く。
一方、署の方でも、アンドレアがトムと隊長から事情を聞き、ゼミルの無実を証明しようとメールの送り主を突き止めた。その人物の家で合流したゼミルとトム達。
さらに、彼女が同僚に麻薬組織のスパイがいると話していた事を聞き出し、上司のブルーマーに疑りを向ける。
だが、情報管理は部下のコルプだと判明し、正体がばれた事で、彼女を殺したと分かった。
同じ時、組織の書類を確認にいったアンドレも彼だと気がつくが、何も出来ずに、コルプに連れ去られてしまう。
しかし、トムとゼミルが追跡しアンドレアを無事助け出すのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)  
数話しか日本版になっていない、第10シリーズ。
その数話をこれから、ネタバレ日記として掲載していく予定。

毎回更新が遅れますが、懲りずに遊びに来て下さい。

さて、
日本版になって、個人的にはちょっとゼミルへの気持ちが変わった。
ゼミルも男だから、ちょっとした浮気心かと思っていたのだ。
だが、夫婦ケンカ中の意地の張り合い中。最近はどうしてもアンドレアのわがままに感じてしまって・・。
そんな彼女にゼミルが毎回振り回されているように見えちゃって、ちょっと息抜きがしたくなって、他の女性とちょっと話したかったのかな?と、思えてしまったのだ。
夫婦げんかの時はどっちにも味方なのだが、今回は、ゼミルに肩入れいたしたくなってしまった。
だって、
ハルトムート君との合流場所で、何気にアンドレアの髪をいじってるゼミルをみちゃったから。そんなに好きなんだ~とちょっと可愛く思えてしまったしね。
それでは、大好きなゼミルはと言いますと。
必死に逃げる彼が無償にかっこよく見えちゃった。(*^-^*)
ちゃんと車を運転している感じだったし。(最近は運転しているフリが、多い。)フェリーへの大ジャンプも上手かったなあ。

それにしても、
久々にこのシリーズを見ると、懐かしくって仕方ない。
アンドレアも隊長も健在で、トムとの息もばっちり。ゼミルも若いから身のこなしも、まだまだ軽い。
車からの救出劇も、久しぶり。
昔はよく、アウトバーンから下の道路への落下が多かった気がしたが、現代では、あまり見ない演出。
今の作風もゼミルも大好きだけど、アンドレアとの事や、予算の関係なのか地味な感じのアクションが続いているから、なんだか、現代が寂しく思えてしまったよ。

おまけ。
ゼミルが飲んでいた「テキーラ・サンライズ」というカクテル。
映画の題名にもなっていたから気になって調べたら、
「オレンジを朝焼けの空、グラスの底に沈んだグレナデン・シロップを太陽に見立て」
の命名だったそうで。
有名にしたのは、天下のミックシ・ジャガーなんだって。(Byウィッキペディア

調べる方がマニアックだね。(^_^;) 

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