原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2011年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第15シリーズ 第8話 (Folge216)「as zweite Leben(直訳=第2の生命)」
(Season18 Episode2 2011年3月17日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ゼミルとベンがアウトバーンを走行していると、隣に来た車のタイヤがパンクするのを見かけた。路肩に止まったその車を助けようとゼミルが声を掛けると、乗っていた二人は突然車を急発進させる。追跡するも、車を乗り捨てられ、二人に逃げられてしまったゼミル達。
ベンは残された車の中から高性能のライフル銃と女性の名前がかかれた住所の紙を発見するのだった。
二人がそのメモの女性アリシアを訪ねると、彼女は何かを思い出した様子。そんな時、何者かが窓から銃弾を撃ち込んで来るのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回もきちんと見たのは、2回ぐらい。何度か見る事が出来たのだが、見る度、ゼミル(アタライ)の声に安心して眠ってしまったのだ。
どうも、自分には、アタライの声に安眠作用あるらしい・・。( ̄。 ̄;)
物語をごくごく簡単に説明すると、映画「ボーン・アイデンティティー」
それにいつもの我がヒーローが関わっていくという展開なのだ。
女性スナイパーという事で、彼女の狙わなければならない標的が・・・となって、ちょっとハラハラ。
でも、分かりやすいといえば、分かりやすかったかな。
今回のゲストが第7シリーズ「倒錯のロックンロール」で、ストーカー的なファンを演じた女優Jana Pallaske(ヤナ・パラスケ)。
今回はかわいい娘を持つママ役で登場。落ち着いた雰囲気の女性を演じておりました。
マニアックですが、彼女が見れる日本版の作品は「EX エックス」というイギリス・ドイツ作品。
英語をしゃべるはじけた感じの彼女も必見です。
さて、今回のゼミルはと言いますと。
BMWを木から下ろすのを見ているシーンがむっちゃお茶目だった。
消防士(?)に「ゴメン、ゼミル」と声を掛けられがっくりこんの彼。
無償に可愛かったなあ。(重症再びなので、ご勘弁を)
そうそう、
いきなり犯人の車に足をケガさせられたゼミル。彼の代わりにBMWの運転席に乗ったベンが、すげ~窮屈そうだった。(――;)はいはい、おチビちゃんですよ。
その反応、トムの時もあったんだよねえ。
しかし、その後の銃撃されたシーンの格好良かった事!!
素早く幼い娘ちゃんを連れ出し、ここで大人しくしてるんだよって、きゃー素敵!!(#^_^#)
さらに、ベンと車が爆発する中、銃を撃ちながら飛び出してくるシーンはすげ~いい構図だったぜ。
なんたって、ラスト。
サッカーのエースストライカーになれるのでは?というようなあの蹴り。
予告編にも登場していたので、ネタバレさせてもらうが、
手榴弾を蹴って爆発を回避する彼なのだ。
その後の足の痛そうな仕草はご愛敬だけどもさ。
ところで、ハルトムート君といい、ホッテ達といい、どうもサッカーネタで何か盛り上がっていた様子。
そのフリであのシーンだった?
それに、ベンにもゼミルは石を蹴らせていたのだ。
なんだったんだろう?署でチームでも作るつもりだったんかな?
エンディング。
その事でパトカーの窓硝子割って怒られそうになったベンとゼミル。
足を痛そうにして逃げられないゼミルをベンが抱っこ!!
いや~このコンビ大好きだぜ(^_^)v
前回も話しましたが、
以前から予定していた物語をこちらに変更してRTL社は放送しました。
やはり、日本の事を思っての予定変更だったそうです。