Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11」 第1シリーズ

2010-06-24 | 第1シリーズ フランク・ゼミル(インゴ)

第1シリーズ  フランク&インゴ→フランク&ゼミル 

1996年3月~5月 全9話日本未公開・ドイツDVD)

ドイツDVD:Alarm für Cobra 11 Staffel1


日本DVD:スピードウェイ




掲載エピソード

スペシャル(Pilotfilm)「Bomben bei Kilometer 92」(1996.3.12 放送) 
スピードウェイ』  感想日記   ネタバレ日記

第1話(Folge1)「Rote Rosen, schwarzer Tod」(1996.3.19 放送) 感想日記

第2話(Folge2)「Der neue Partner」(1996.3.26 放送) 感想日記

第3話(Folge3)「Mord und Totschlag」(1996.4.2 放送) 感想日記

第4話(Folge4)「Tod bei Tempo 100」(1996.4.9 放送) 感想日記

第5話(Folge5)「Der Alte und der Junge」(1996.4.16 放送) 感想日記

第6話(Folge6)「Falsches Blaulicht」(1996.4.23 放送) 感想日記

第7話(Folge7)「Der Samurai」(1996.4.30 放送) 感想日記

第8話(Folge8)「Endstation für alle」(1996.5.7 放送) 感想日記



「アラーム・フォー・コブラ11」ドラマのシリーズ詳細:
「アラーム・フォー・コブラ11」シリーズの概要 その1 
を参考に。

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「スピードウェイ」 日本版

2010-06-24 | 第1シリーズ フランク・ゼミル(インゴ)

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方や、または、ネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1996年にドイツで放送された作品。

第1シリーズ TVスペシャル「スピードウェイ」(日本語吹き替え・日本語字幕)
(2004年2月21日 DVD発売) 

翻訳 永松真理
声優 ヨハン・ブランドラップ=フランク・シュトルケ(松本保典) ライナー・ストレッカー=インゴ・フィッシャー(坪井智浩

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
ラスカー・カパックと名乗る犯人に放ろうされる、高速警察隊のフランクとインゴ。
犯人が使った爆薬は元テロリストで現在刑務所にいるマシャリッドが以前使っていたものだった。そして、刑務所内のチェス相手、クレッガーが容疑者として浮かび上がる。彼は現在、出所している。
フランクは、犯人との最後の取引に出かけ、取引場所のホテルでインゴと共にクレッガーを発見する。そして、激しい追跡後、逮捕するのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
久々に見たコブラ11の原点。
日本語&日本語字幕で鑑賞したが、なかなかドイツ語&日本語字幕のときよりも楽しく鑑賞できた。
ドイツ語は基本的に堅い感じがするし、雰囲気もシリアスな感じだったので、最初に見た時はかなり抵抗があった。
だが、こうやって、全話制覇し再びこの作品を見ると、シリーズとは別作品という感覚で鑑賞出来、それなりに面白かったのだ。

見直して改めて分かった事が数多くあった。(単に物忘れなだけだけど)
いきなり本部が「Cobra11」と名乗っていた。「こちらコブラ11から、全車両に告ぐ~」とパトロール中のインゴとフランクが呼び出されるのだ。
そして、インゴは1号車。(ドイツ語字幕にはCobra11/1と書いてあった)
フランクは2号車。(ドイツ語字幕にはCobra11/2)
本部の正しい名称は高速管理11区。
だから、コブラ11?と思ったのだった。
さらに、
二人の会話の中に「刑事が一人増える予定」と言う事を話していた。
ゼミルの事かな?と思ったのは、ゼミルファンの自分だけだろうけども。(笑)
そうなると、事情が少し変わってくる。
ゼミルが勤務する前に偶然インゴが殉職したって事になるからだ。
そう考えるとゼミルの初出勤の様子に納得がいくのだが。(考えすぎ?)

そうそう、自分だけだろうか?
何度鑑賞しても謎だった犯人の通称「ラスカー・カパック(Rascar Capac)」。
二人が参考に読んでいた本は、邦題「タンタンの冒険」というコミックだとやっと分かったのは。(^0^;)
この本は、ベルギーで生まれ、コミックは全24巻あり、現在はスピルバーグが制作にかかっている3Dアニメの原本なのだそうだ。
そして、この名前の主は「太陽の神殿」というお話の中に登場するインカ帝国の王なのだそうだ。
みんな分かって見てた?
少なくてもドイツでは有名な本なのだろう。あ、でも、二人は知らないぽかったなあ。

犬の行方を捜していたご婦人がいたが、その犬はゼミルが初出勤に連れてきた犬か?と思ってしまった、ich。

なんでもかんでも無理くり結びつけるのは、彼がいない寂しさからかも?
(はいはい、重傷)

相変わらず、フランクのかっこよさを際立たせているような感じのインゴ。
トリオだとやっぱバランス悪いわな。(爆) 

コメント (2)
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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 1- 第9話」 

2009-10-10 | 第1シリーズ フランク・ゼミル(インゴ)

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1996年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第1シリーズ 第9話(Folge8)「(Endstation für alle直訳=すべてのための最後の停止)」 
(Season1 Episode9 1996年5月7日放送) 

出演 ヨハン・ブランドラップ(フランク・シュトルケ) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)

ゲスト スーザン(スザンネ)・アップレイガー(シュテフィン)

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
コカイン中毒のシュテフィンは、すでに、80.000マルクもの借金を抱えていた。だが、どうしてもコカインが欲しい彼女は、銀行が現金を輸送車に運ぶ一瞬の隙をついて現金を手に入れ逃走した。
一方、まだ事件の事を知らないゼミルは、署近くのサービスエリアにあるマライケの店で食事をしていた。すると、連絡が入り、シュテフィンがそのサービスエリアに現れたというのだ。しかも、売人のザッシュと待ち合わせだという。
マライケの店から様子を伺っていたゼミルは、彼らが長距離バスに乗り込むのを目撃する。そして、自らも乗車客のふりをしてそのバスに乗り込むのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
シリーズ最後の回は、このシリーズで降板するフランクがメインでなく、後を任せるぞという感じでゼミルがメインの回になっている。
今まで、ほとんどフランクがメインだったのに、最後に華をもたせてくれる形でこのシリーズを終わらせてくれているのがめっちゃ嬉しかった。
この時からゼミルに人気が出てきてたのかな?

さて、そのゼミルだが。
あらすじに書いた通り、このバスジャックの乗客の一人になる。
まあ、その前に・・・。
オープニング、事件を知らずに署の中でみんながくつろいでいるシーンがあるのだが、ゼミルは誰かと(画面上では相手の人が写らない)卓球をしているのだ。
上手いのか下手なのかいまいち分からなかったが、
ふと、制服警官にピンポン球をとられ、さりげなく、
「返して~、早く、返してちょうだいよ~」
という仕草をしていたのだ。
お茶目で面白くって可愛らしかった。(マニア目線・・・)
というか、なぜに警察署の中に卓球台があるんだろう?(爆)

では、バスジャックの状況を。
ゼミルは、食事の時に知り合ったおばあさんの忘れ物を届けに行くふりをしてそのまま乗車する。
その時に携帯を隠し持っていき、署の電話と通話する。さりげなく車内の様子を流すのだ。その様子を署で隊長と共に受け取るフランク。
そのおばあさんとゼミルとの巧妙なやりとりも面白かった。
彼女はゼミルが高速警察隊だと知って一緒に芝居をうってくれるのだ。
縛られたゼミルを助けてくれたりもするのだけど。
粋なおばあさんだったなあ。
事件は解決したかに見えたが、ラストでバスが暴走する。
それを止めにフランクと向かうゼミル。

今じゃあ定番ですが、
この時初めてBMWのサンルーフからゼミルが出てくるのだ。
そして、バスへ・・・。

エンディング。
さりげなく、フランクは、ぎゅ~とゼミルを抱きしめる。
よく頑張った!という感じに。
なんだか、役柄抜きでヨハン・ブランドラップがアタライを抱きしめてるように思えた。

初めての連ドラでみんなでがんばって作り上げてきたんだという感じが伺える一瞬だった。

掲載日 H20.7.24

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 1- 第7話」 

2009-10-10 | 第1シリーズ フランク・ゼミル(インゴ)

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1996年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第1シリーズ 第7話(Folge7)「(Der Samurai直訳=サムライ)」 
(Season1 Episode8 1996年4月30日放送) 

出演 ヨハン・ブランドラップ(フランク・シュトルケ) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
一人の男が、意識が妄想とした若い男女をモーテルから連れ出し、車に乗せて走り出した。意識を取り戻した青年は、女性を連れてその車から逃げ出す。
一方、ゼミルとフランクは、高速道路に設置してある電話から通報を受けて現場に駆けつけた。そこには、先ほど逃げた男女が倒れていた。
ゼミルは、かろうじて意識がある青年から名前を聞き出す。彼の名はルーカス・ボルマン。彼女はヨウコという日本人だった。彼らの腕には何かの注射跡が無数に。そして、ヨウコは病院に到着する前に亡くなってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ドイツドラマで日本人が出てくるとは!ドイツもいろんな人種が住んでいるのかと勉強にはなったのだが。
まあ、前々から一部のスタッフが日本びいきらしいというのは気がついていた。
(アンドレアの服装に漢字が書かれていたからね)
だけど、何で外国での日本人の描き方っておかしいのだろうか?
もしかして、日本人が外国人に対して持っている印象にもこんなにギャップがあるものなのか?と思ってしまった位だ。
何せ、神棚に線香って・・・。(苦笑)
そんな低い所にもないし。
お守りの使い方も間違ってる気がするのだが・・・。(笑)

さて、今回の話は、麻薬やコカインという薬ではなく、新薬(医学に使う)が関係していた。
ネタバレになってしまうが、人体実験とでもいうのかな?
医療が発達しているドイツならではの話だった。
ベノ出演映画「アナトミー」もそうだが、
意外とドイツだと違法的な医学研究ってのがもぐりであるのかもしれないと感じてしまった。(あくまでも憶測ではありますけどね)

そういえば、ヨウコ(YOKO)さん。
妙な映画を撮っておられました。
何なんだあれ?よく分からなかった。(爆)
ついでに、彼女の苗字。
耳にはオカダと聞こえたのだが字幕だとHOKADAだった。ほかだ?(爆)

日本人が見ると山ほど突っ込める今回のお話の中でのゼミルですが・・・。
(なんのこっちゃ!)
オープニング、いきなりヨウコさんに人工呼吸をしていた。
だけど、その前がゼミルらしい。
いつも噛んでいるガムをそこら辺に ( -.-)ペッと吐き出していたのだ。
このシリーズ中、ず~とガム噛んでるんですがゼミル。
何でなの?
アタライは煙草を吸うらしいので口寂しかったのかな?(爆)
くちゃくちゃと気になるのは自分だけだったかな?
気になるといえば、彼の笑い方。
妙に嬉しそうに突然笑い出すのだ。
含み笑いというのか、人に言う前に笑ってしまう性格なのか。
そんな気持ちは分かるけど、フランクではないが、呆気にとられる時もある。
まあ、ドイツ語が分かれば彼が笑い出している理由もちゃんと分かると思うけどね。

日本人が出てきたのでゼミルが日本語を話すのかある意味ドキドキしながら見ていたich。
良かった~しゃべらなくて。
どうしても好きな俳優が日本語を話すのに抵抗を感じるのだけど、それもやっぱ、自分だけの違和感なのかな?(爆)

掲載日 H20.7.17

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 1- 第6話」 

2009-10-10 | 第1シリーズ フランク・ゼミル(インゴ)

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1996年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第1シリーズ 第6話(Folge6)「Falsches Blaulicht(直訳=間違った青色光)」 
(Season1 Episode7 1996年4月23日放送) 

出演 ヨハン・ブランドラップ(フランク・シュトルケ) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)

ゲスト ヘイッコ・デユーシュマンCharly Pirnau)

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
高速警察隊を装う連続強盗事件が発生する。
ゼミルとフランクに似せたその強盗犯は、1件の事件から足がつく。バッグの指紋からチャーリーという男だと判明したのだ。そして、その友人の女性で売春婦のニーナは、ゼミルが食事に誘った彼女だった。偶然ではないように思えたフランク。
ゼミルにもその事を伝えると、ゼミルは迷ったあげく・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
何作か見ていくと、パターンがあるのだが、その中でよく出てくるのが女性がらみの問題。(爆)
以前フランクは、被害者の女性に肩入れしていたなんて事があったし、トムなんかは、よくそういう事が多々あった。
先日ドイツで再放送していたヤンも女性問題だったしね。(爆)
そして、今回は、ゼミル。

前から言っているが、語学が皆無なので、チャーリーと彼女の関係がイマイチわからないのだ。
彼女の娘エリに執着していたチャーリーだったので、元夫かな?(父親?)と思ったのだが。(誰か教えてくれ~。)

ということで、
主役級のゼミル。
このチャーリーともう一人がゼミルとフランクの真似をするのだが、そのもう一人が背が低く、ニット帽子を被っていた。
ゼミルは被ってないよなあと思ったら
被って登場!!
う~ん、なかなか似合わない感じがしたのは自分だけだろうか?(爆)
それよりも、背丈も似せなくても・・・(苦笑)。
さらに、
犯人と彼女とのつながりが偶然だと思ったゼミルなのだが、
フランクに「偶然じゃないよ」と言われてしまう。
そんなゼミルが彼女に取った行動というのが、真っ直ぐなゼミルらしい感じの事なのだ。
(ちょいネタバレですみません)
もう分かると思うが彼は「正直でいようと思って」と言って、彼女にすべてを告白するのだ。
「あなたが好きだから言うんだよ。(←ここポイント)
娘もいることも知っているし、売春婦だって分かってる。
だから、考えてくれないか」
という感じに、捜査協力を求めるのだ。
しかし、思いっきり断られてしまうというか、振られる。
まあ、当たり前だと思うけどさあ。
でも、なんて良い奴なんだよゼミル!!
ついでに、暗い気持ちで出勤すれば、チャーリーを逮捕にいってケガしたフランクに「夕べはどこにいたんだ」と怒られる始末。
かわいそう。(>_<)
彼女に振られても優しく接しようとする仕草が、切なさを倍増させる。
あの困ったような悲しそうな瞳は心を打たれてしまったのだ。
あ~、せっかくオープニング、彼女とのデートで嬉しそうだったのに・・・。
人が良すぎなんだよなあゼミルって。

そうそう、その彼女との食事中、キスするのだけど。
ゼミルって、す~と恋人の顔に近づいて行って、さり気なくキスするんだよね。
とってもスマートで素敵な感じで個人的には好きなのだが、妙に見ていて照れくさくも感じるのだ。
だけど、いやらしい感じとかじゃなくて、逆にほのぼのした感じに思えてしまうんだけど。
それって、アタライの雰囲気がそうさせているのか、演技が上手ということなのか。
どっちにしろ、ゼミルにベタ惚れしている自分という事だと思うが。(苦笑)

それにしてもチャーリーと黒幕の人の関係もなんだかよく分からなかった。
あれって、あれなの?

どこぞのDVD制作会社様、日本語版を出してくれ~(願) 

掲載日 H20.7.10

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 1- 第5話」 

2009-10-10 | 第1シリーズ フランク・ゼミル(インゴ)

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1996年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第1シリーズ 第5話(Folge5)「Der Alte und der Junge(直訳=老人と少年)」 
(Season1 Episode6 1996年4月16日放送) 

出演 ヨハン・ブランドラップ(フランク・シュトルケ) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
フランクとゼミルは、アウトバーンをパトロール中に荷物が散乱している車を発見し、荷物の回収を手伝った。
二人に手伝ってもらった、その家族は、サービスエリアに立ち寄っていた。さっきの荷物騒動でケンカしている両親を尻目に幼い息子スヴェンは売店へ行く。偶然にもそこで、店を襲う二人組の強盗シュミットとスヴォボタを目撃してしまい、そのまま二人に連れ去られてしまう。
一方、高齢のシュレイダーは少しづつ病気が進行していた。自覚がない彼は車で出かけて、行き先を忘れてしまう。
森で迷っているところへ、二人から逃げ出したスヴェンと出会うのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回は車のクラッシュシーンもあまりなく、場面展開も少なかった。
殆どが森の中。
そして、主人公はこの老人のシュレイダーと少年のスヴェンなので、フランクとゼミルの活躍も少なかった。
二人組の強盗の中でスヴォボタは、少年をなんとか逃がすのだが、逃がした事をシュミットにばれて森の中を探し歩く。
一方、ゼミル達も少年と犯人達を探すために森へ入る。
そして、病気の為に(痴呆症?)森へ迷い込んだシュレイダーが少年と出会うという展開。

よくコブラ11では老人が出てくる。社会問題になっているのかもしれない。
ドイツも高齢化社会なのかな?今回は痴呆症?(詳しいファンサイトさんによればアルツハイマー病)の問題をさり気なく取り上げている。
このドラマを見て時々は考えさせられる事があるich。
今回もそんな印象を受けた。

さて、ゼミルはと言いますと。
大好きな甥っ子の為に「ゲームボーイ」をして遊んでいた。(爆)
甥っ子はトルコに住んでいるそうで、送る前に、どんな感じのものなのか試していたという理由。
しかし、フランクに「壊してない?」と突っ込みを入れられていた。
フランクではないが、そう見える。
電池の入れ方を間違えたのか、その出し方が大雑把だったのだ。
こらこら、ゼミル。壊れそうだよ~。(爆)
そういえば、
この時に、家族を持ちたくない?みたいな会話をしていた。
真剣に考えている様子のフランクに対して、軽い感じで「考えた事がないなあ」と答えていた様子のゼミル。
(間違っていたらすみません。語学が皆無なもので勘弁して)
まあ、この時はアンドレアとも出会ってないので納得がいく返答ではあるけどね。
なんとも、お気楽君な感じで面白かった。

そして、ラスト。
人気がない教会へ逃げ込んだ犯人を突き止めたゼミルとフランク。
挟み撃ちにしようとゼミルは教会の上の方にあるベルから進入するのだが、壁をスイスイと登っていくのだ。
スタントマンがしているようにも見えず、アタライ自身が?と思ってみていたich。
身が軽い感じでかっこよかったぜ。
そして、
今では定番(勝手に思ってますが)柵をひょいと越えて下の回におりて来るのだが、むっちゃかっこよかったのだ。
と言うことで、
初めてゼミルがアクションをしてくれたのがこの回でした。
さりげない感じがスッゴク素敵だったなあ。
今じゃあ四六時中ですが、この時は貴重だったかな?(爆)

掲載日 H20.7.3

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 1- 第4話」

2009-10-10 | 第1シリーズ フランク・ゼミル(インゴ)

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1996年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第1シリーズ 第4話(Folge4)「Tod bei Tempo 100(直訳=速度100による死)」 
(Season1 Episode5 1996年4月9日放送) 

出演 ヨハン・ブランドラップ(フランク・シュトルケ) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
弁護士のピーター・ザヴィンツキーは、アウトバーンで事故を起こし即死する。出勤途中のサビーネの車と正面衝突したのだ。それも時速100キロで。
現場に駆けつけたフランクとゼミルは、事故の酷さをまのあたりにするのだった。
捜査を始めると疑問がいくつかあがってきた。
ザヴィンツキーの車には何処にも異常が無く、さらに、彼からアルコールも検出されなかった。ただ、ザヴィンツキーのアドレナリン値が異常に高かったのだ。後に、彼が異常なまでのクモ恐怖症だとわかり車からクモも発見される。
クモは偶然にいたのか?それとも・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
事件に関わった人物すべてが疑わしい感じの今回の犯人探し。
ラストに、手錠を掛けたあの人が本当の犯人だと思うけど・・・。
(ネタバレしそうなんで細かく話せない)

いつもながら、語学がダメなので細かい展開は皆無。
だからあまり突っ込んで聞かないでくれ~。(爆)

今回、フランクもゼミルも別々の被害者に肩入れしてしまったらしい。
フランクはどうもこのザヴィンツキーの妻ユリアの方だったようだ。
嫉妬深いザヴィンツキーは、仕事仲間のヴェッセルフとユリアが仲良くしていた所を目撃し、彼女に軽いケガを負わせる。
さらに、彼女の父親から、ザヴィンツキーがあまりよい人物ではなかったと聞かされ若くて美人の彼女に、同情してしまった様子だった。
一方、ゼミルは巻き沿いで死んでしまったサビーネの家族に。

そこで今回のゼミル。
サビーネの家族(夫と幼い子供二人)に彼女の死を告げに行った時のシーンがすっごく素敵に思えた。
めっちゃやさしい男なんだなあと今更ながらに感じたのだ。
それは、いろいろ説明も終わり車に戻ったゼミルがフランクに電話を掛ける(制作時にはまだ携帯が存在しないらしく、懐かしいかな車電話だった)少し前に、ものすごく、悲しそうな表情を浮かべるのだ。(ちょっと泣いていた様子)
どんな話をしてきたのか想像がつくくらいに。
死を告げる辛さってあるよなあ~。
久しぶりに人間臭い一面を見た感じだった。

ラスト。
アクションではないけれど、ちょっと危険なシーンがあった。
建物の屋上から下にいるフランクに声を掛けるゼミルなのだが、ちょいと腰が引き気味だった様子。
今では、あの位の高さは何度も登っているのだけど。
なんだかちょっと怖そうなそぶりをするゼミルが新鮮な感じだった。

掲載日 H20.6.27

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 1- 第3話」 

2009-10-10 | 第1シリーズ フランク・ゼミル(インゴ)

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1996年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第1シリーズ 第3話(Folge3)「Mord und Totschlag(直訳=殺人と殺人)」 
(Season1 Episode4 1996年4月2日放送) 

出演 ヨハン・ブランドラップ(フランク・シュトルケ) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
ゼミルとフランクが出勤すると連続殺人事件の捜査依頼が来たとの連絡を受け取る。そして、管轄内のアウトバーン側の土手に娼婦カーチャの死体が発見される。
同じ時、モーテルのシャワー室でトラック運転手のリックの死体が発見された。
娼婦の事件をゼミルが、トラック運転手の事件をフランクが捜査していく中で一人の人物が浮かび上がる。それは、知的障害者のアントン。彼は数日前から施設に戻ってないという。
いったい彼がこの2つの事件にどのように関与しているのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
カーチャにとって、アントンは、故郷に残してきた弟という感じのようで、可愛がっていたらしい。
アントンは、そんなカーチャが大好きだった。
だが・・・。
アントンがカーチャに手向ける花がとても切なく感じた。
子供のままのアントンだが、死というものは受け止めていたらしい。
娼婦の中にカーチャを探していた姿は、痛々しかった。
だから、今回はこの人間模様が中心。単純明快な犯人捜しのようでなかった。
さらに、捜査は別々だったし、見ただけの勘で観賞している自分にはとうてい追いつけない展開だった。(苦笑)

今回は特にオチが本当に分からない。
ドイツ語字幕が付いているから会話を訳せば分かるのだろうが、ドイツ語は皆無なのでとうていそれも上手くいかない。
あ~誰か~ドイツ語が分かる人~話のオチを教えてくれ~!!
というか、
日本語版を出してくれ!!(爆)

さて、
今回のゼミル。
娼婦さん達に聞き込みにいって、可愛がられていた。(爆)
ドイツ人女性は全体的に背が高いらしく囲まれたゼミル。

どうも囲む娼婦さんたちの感じが“可愛い”という感じに囲んでいた様子。
帰り際に、一人の方に唇を奪われて、まんざら悪くもないなあという表情のゼミルだった。(お茶目だ!)
さらに、遊園地でフランクと聞き込みをしているとき、隣で片っ端から屋台でお菓子を購入し食べていたゼミル。
子供かよ!!(爆)
この頃のゼミルって(現在もそう変わらないが)仕草が女っぽい?
先日発見したインタビュー記事でアタライには姉妹がいるという事だったので、あ~だから柔らかい感じがするのかと納得したich。
仕草が女っぽいと感じるのはその性かなとも感じた。
美形という顔の印象もあると思うが。

忘れそうでしたが、
オープニングさっそくBMWに乗ってくるゼミル。
最初は黒だった。
後にシルバーになるのはいつのことだろう?
それより、彼のアクションはいつ頃見れるのかな?
(今回もアクション担当フランクだったので)  

掲載日 H20.6.19

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 1 -第2話」 

2009-10-10 | 第1シリーズ フランク・ゼミル(インゴ)

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1996年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第1シリーズ 第2話(Folge2)「Der neue Partner(直訳=新しいパートナー)」 
(Season1 Episode3 1996年3月26日放送) 

出演 ヨハン・ブランドラップ(フランク・シュトルケ) エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
インゴが殉職し、フランクの新しい相棒として犯罪コミッショナーのゼミル・ゲーカーンを呼び寄せたランプレヒト隊長。しかし、インゴの死からなかなか立ち直れないフランクは、彼を受けいれる事が出来ない。
そんな中、新車ばかりを狙う盗難事件が発生。盗難車を運んでいるキャリアカーを発見し、追跡するフランクとゼミルだったが、何者かに邪魔され、キャリアカーの運転手はその人物に殺されてしまう。手がかりを無くしたフランク達は、犯人を誘き出そうと新車を購入し無理矢理盗ませる事にする。
果たして犯人達は罠にかかるのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
トムは暴走車に乗り込んで、ヤンはコンテナを奪いに行って、クリスは謎の人物としての登場。
では、我がヒーロー、ゼミルの登場シーンは?

彼らしく、優しい感じの雰囲気で登場してくれる。
ちょっとシリアスな番組の雰囲気だったのが、彼が登場しただけで、一転、和むというか癒されるというか、本当に柔らかな感じが漂った。
あれは、アタライの醸し出す雰囲気なんだろうなあと自分は個人的に思うのだが。
(アタライ大好き人間なので、多めに見て)
出勤して、女性の警察官に可愛いなんて声を掛けられて(彼自身を見てではないのだが)照れくさそうにしているゼミルが可愛くてお茶目だった。
そして、究極のお茶目は、あるシーンで、こそくに店からお菓子やらガムやらを万引きしようとした場面だ。
詳しいファンサイトさんの言っていた通り、彼は不良だったらしいというのがこの時に確認できる。
(Gangstarと自分のことを言ってた)
女性店員やフランクに子供のおいたを正すように制されていたゼミル。
そのおとぼけぶりがなんともいい感じだった。
そんなゼミルだが、最初はフランクと衝突する。
フランクの荒っぽい運転にいきなり付き合わされ、ちょっと怪我をするのだ。
その事に対して謝りもしないフランクに怒りをぶつけるゼミル。
最初から怪訝そうな顔を浮かべているフランクなのだから、どんなに穏和なゼミルだって言いたくなるというものだ。

この回を見ると、今後相棒を迎えるたびに見せるゼミルの態度が分かる気がするのだ。彼は相棒を喜んで迎える。
それには、こんな経緯があったからかな?なんて憶測してしまうのだけど。
(深読みしすぎ?)

そんな二人だけど、囮捜査によって犯人を見事に逮捕する。

ラスト。
危機に陥ったフランクを助けるゼミルがかっこよかった。
フランクに「Danke Partner」と言われやっとゼミルは相棒といして認められる。
ちょっと嬉しそうだったなあ、ゼミル。

そうそう、言い忘れそうでしたが、その囮捜査で、スーツ姿を見せてくれるのだ。
彼は登場したときから革ジャンにジーンズ姿なのだが、このスーツの時はサラリーマン風できっちりネクタイもしていた。
(上記画像)

あれ?
いつからネクタイ嫌いになったんだ?ゼミル。(爆)

そして、現在とはまっとく違う感じの容姿のゼミル。
声が変わらないからわかるけど、目を疑ってしまうくらい美形だったぜ。
(だよね?(爆))

掲載日H20.6.12

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 1- 第1話」 

2009-10-09 | 第1シリーズ フランク・ゼミル(インゴ)

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1996年にドイツで放送された作品。(日本未公開

第1シリーズ 第1話(Folge1)「Rote Rosen, schwarzer Tod(直訳=赤いバラ、悲劇的な死)」 
(Season1 Episode2 1996年3月12日放送) 

出演 ヨハン・ブランドラップ(フランク・シュトルケ) ライナー・ストレッカー(インゴ・フィッシャー)

勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から
アウトバーン沿いのレストランのトイレに、男が小型爆弾を仕掛けた。爆弾は爆発し、幸いにもけが人はなかったものの、店長は警察へ通報しようとしなかった。
一方、フランクは恋人マライケと喧嘩中。仕事にも身が入らない様子。そんな中、マライケにハリーという男が近づいてきた。何かを耳打ちし、断るマライケ。するとその晩、何者かの一団が現れ彼女の車をめちゃくちゃにした。止めに入ったトラック運転手に暴行を加え殺害もしてしまう。
インゴは一部始終を目撃したであろうマライケに事情を聞くが何も話してくれない。そこで彼女を見張る事にしたのだが・・・。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
見直して初めてインゴの殉職する理由がわかった。
いったい以前は何を見ていたのだろう?
きっと、ゼミルがいないから、真剣に見なかったんだろうなあ。遺憾、遺憾。(爆)

アウトバーン沿いのレストランなどに嫌がらせをして、金を巻き上げる集団を追うのが今回の物語。
その集団に目をつけられたのが、フランクの恋人マライケのお店。
ちょうど、フランクとマライケは喧嘩中で・・・。という話の展開だと思う。

語学が皆無なので、詳しくは聞かないでくれ!(爆)

インゴは、事件を追うのだが、フランクはマライケの新しく出来た友人が気になってしょうがない。
というか、
仕事しろ!フランク。
ドイツ語がわかれば捜査をしているとわかるのだろうが、どうも見た感じはさぼっているようにしか思えない。(爆)
そんなに気になっているんだったら、分かれるなよ~。
自分勝手なんだから~。

お陰で(?)インゴは一人で捜査。
出番が多くって良かったんだけど・・。
なんとも、まじめな感じで、前にも言ったけど、金髪&ブルーの瞳のちょいと小柄な感じは好印象だったのだ。
ラストは、なんとも、貧乏くじを引いた感じで可愛そうな気がした。
さらに、物語の中盤過ぎだったし・・・。

もう少し、このペアも見たかった気もする。
だけど、彼の後任がゼミルだからなあ~なんとも言い難いんだけど。(苦笑)

ドラマの印象はシリアス。
アクションドラマというよりも、刑事ドラマの要素が大きい。

ここから、少しずつ今の感じになっていくんだけどもね。

でも、あの音楽が流れてくると、心が弾む。
わくわくしてきてしまう。
あのテーマソングは好きだなあ。

掲載日 H20.6.6

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