Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 17 -第6話」 

2013-02-21 | 第17シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2013年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第17シリーズ 第6話 (Folge242)「Alleingang」(直訳=一人で)」
(Season22 Episode1 2013年2月14日放送)  

監督 Alexander Dierbach

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)

ゲスト  リアネ・フォレスティーリDr. Sandra Diehl)

勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
ディーターが検問所で、一人の女性運転手に免許証の提示を要求していた。渡された免許証を調べたジェニーが不信を抱き、側にいたゼミルに報告。そして、ゼミルがディ-ターに声をかけた瞬間、女性はディ-ターに発砲し、その場を逃げ去るのだった。
後を追うゼミルの背後に別の車の影。
そして、逃走している人物は、数人の警察官も殺した事のある指名手配犯、エレナ・コーヴィックだった。
ゼミルは彼女の反撃により車が大破。命の危険にさらされている所へ、助けに駆けつけたのはベンだった。
彼は別の車で後を追っていたのだ。
しかし、彼は今カナダで休暇中のはず。
もうろうとした意識の中で去って行くベンを見つめたゼミル。
なぜベンが、今ここに、いたのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
昨年の秋の放送分が少なかった為、いつもより早く放送が始まり、多く放送予定の今春のコブラ11。

うひょ~と喜んでいるのも、つかの間。
いきなりディーターが撃たれ、ゼミルは大破した車の中で、意識がもうろう、うそ~まじかよ~とドギマギしながら始まったのだった。

あらすじの続きというか、ネタバレというかを申しますと。
ベンは検察庁から頼まれてある実業家の身辺を潜入捜査していたのだ。
しかし、現在は行方不明で連絡が取れない。
ゼミルは心配してベンを捜し始めると、ベン宅の留守電に精神科医からの伝言が入っていた。
ゼミルが訪ねると精神科医のディールは、ベンは自分の患者だという。

実はこのキーパーソンの精神科医とベンとの関係がいまいち自分には理解出来ないのだ。
「一人で」という題名は彼女にかかっている様子なのだが、ベンを監禁していたのも、彼女らしいのだ。
でも、理由が分からない。
彼女が単独で実業家を追っていた理由はわかるのだけど・・・。

あ~日本語版が欲しいよう~。(>_<)

それでは、
相棒は親友で、署の皆は、家族同然だというゼミルはと言いますと。
心配する様子がむっちゃけなげだった。
意識がもうろうとして助け出されるシーンは、ちょっと感動的だったし。
久々に箱乗りの銃撃シーンを披露してくれて、クルっと何気に銃も回していた、彼。
ベンをぎゅ~と抱きしめるシーンは、なんど見てもじ~んと来るなあ。
相棒想いのむちゃくちゃ素敵だったゼミル。出ずっぱりで嬉しかったよ~。
(ベンファンには申し訳なかったけども。)
あの教会(?)での後ろ蹴りは最高に格好いい。(^_^)v 

そうそう、
以外と浅かったベン君の水攻め。
ゼミルが飛び込んで来た時にちょびっと拍子抜けしたのは、自分だけではなかったはず。(^◇^;) 

あ、以外と活躍していた、クリューガー隊長。
足手まといかと思いきや、ドリフトターンも出来て、ゼミルじゃないけど感心してしまった。
(その時のゼミルの反応がむっちゃ可愛かったけどね。)

ここでお知らせ。
今期からシーズンのカウントをRTL社の表示に合わせてみたのだ。
なので、今春のシリーズは第22シリーズになる。
今後もこのままこちらではカウントしていきますので、よろしくお願いいたします。

来週はちょっと気になる題名。
ジェーン出てきたら面白いんだけどなあ♪

コメント (2)
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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 17 -第5話」

2012-10-11 | 第17シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2012年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第17シリーズ 第5話 (Folge241)「Gier」(直訳=貧欲)」
(Season21 Episode5 2012年10月4日放送)  

監督 Axel Sand

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー) 

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
ゼミルは、ベンと共にアウトバーンのパトロール中、いとこのイズメットから投資話の誘いを電話で受けていた。だが、ちょうどその時、二人の車を猛スピードで追い越していく2台を発見する。後を追うも事故を誘発され、追われていた運転手は二人が助け出してまもなく死亡してしまった。
死亡した運転手の勤め先が「Turkiye Invest」と判明した事により、ゼミルはベンを連れてイズメットに会いに行く。実はイズメットはその会社のセースルマンだったのだ。
ゼミルとベンが彼に会っていると、イズメットの同僚が彼の親戚から集めた投資の現金を持って逃げ出した!
いったいこの会社には何があるというのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回もゲストが主役。
それにしても、ゲーカーン一族はどんだけドイツに移住しているの?それも、いとこは問題児の男ばかり。σ(^◇^;)
母方か父方かわかりませんが、もしかして両親ってかなり兄弟が多かったのか?(爆)
ドイツ語が分からなくとも何となく、彼の投資話はうさんくさそう。
なので、ゼミルも迷惑そうに電話を受けていた。刑事の勘ってやつですかね。
はなっからセールス話は聞かない様子だったなあ。

全体的な話の流れだが、単純と言えば単純だったかな?
殺された運転手は勝手に金を横取りしようとしたって事か。それもあんな方法で。

それでは、
親戚がドイツにたくさんいるゼミルはと言いますと。
久々にカーアクションではなくてボディーアクションが多かった。
いきなり全力で走ってくれるし、何気に引かれそうになるのは愛敬として、細い路地を入っていくなんて、小柄なゼミルだけあるなあ~なんて惚れ惚れしてみてしまった。
さらに、何気に路地から飛び降りていましたからね。(画面後方で目立ちませんでしたが)
そして、ラストの肉弾戦!
いっつもベンばかりだったので、嬉しかった~。
必死に戦う姿は力がこもってしまって。
でも、最後までゼミル一人の頑張りで倒して欲しかったんんだけど・・・。( ̄。 ̄;)
そうそう、
ベンが脱出成功で飛び降りた瞬間、「スパイダーマンみたいだね」と褒めていた。
以外と映画好きなゼミル君の一言でした。

なんか話と関係ない細やかなギャグが入っていると思ったら監督がアクセル・サンドでした。
なんとなくこの監督だけは作風が分かってきてるかな?

そういえば、ハルトムート君が大手柄でした!(*^^)v
いつもは「褒めてくれても~」と二人が去った後に寂しそうなのに、
今回は二人にチュッチュ、チュッチュ、頬っぺに御褒美のキス(?)をもらっていた。
複雑な表情ではありましたが。(爆)

ゼミルもベンからお利口さんでした~というように頬っぺをなでなでされていて、なんかその照れた様子がむっちゃ可愛かったよ。

これで今期が終わりなのか、特番をはさんでの放送があるのか、今週から時間がズレて再放送が始まるコブラ11。
なので、来週からは、第9シリーズのネタバレを再開します。
また、今期の放送が始まったらそちらに以降しますので、あっちこっち掲載で申し分けありませんが、お付き合い下さいませ。

一体どういうことなんだろう?誰か説明して~。(>_

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 17 -第4話」

2012-10-04 | 第17シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2012年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第17シリーズ 第4話 (Folge240)「Bestellt, entführt, geliefert」(直訳=命令して、届けられて、誘拐する)」
(Season21 Episode4 2012年9月27日放送)  

監督 Heinz Dietz 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー) 

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
刑務所から48時間だけ外出を許可されたマティアスは、さっそく、愛娘のザラに連絡するも連絡が取れないでいた。
一方、ゼミルとベンは、渋滞の中で血痕を発見した車の後を追うもトランクに男の死体を残されたまま運転手には逃げられてしまっていた。
マティアスは、心配になって元妻宅を訪ねる。
だが、そこにもザラがおらず、彼は、妻からカギと車を借り、娘の部屋を訪ねた。
すると、部屋の中は散乱、床には血痕。
さらに何者かに襲われ、何とか回避すると、そこへゼミル達がやって来るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
本日は、ゲストが主役。
マティアスを演じた俳優さんは、以前にもゲスト出演していた方。
一目で分かったけども、またもや同じような役だった。(以前は時計店の店主で、前科ありのパパ役)

全体的な話の展開は単純明快。犯人も丸わかり状態。

なのに・・・。( ̄。 ̄;)
スザンネが映画「ダーティ・ダンシング」を2人に説明しようと有名なシーンを再現した、
その後。
ゼミル達が訪ねたダンスチームの踊っていた曲が「Time of my Life」のダンスバージョンだったのでびっくりしたのだ!!
え?何?何?と焦ったのはスウェイジファンでもある自分。
少し前のシーンでゼミルが、名前を読むとこれは英語だというベンの指摘は分かっていたのだが、詳しいファンサイトさんが解説している通りよく見たら、画面にジョニーの名前がちゃんと映し出されていたのに見逃してしまっていたのだ。(ごめん!スウェイジ~)
という事で
その曲が使われている映画のラストシーンをどうぞ♪

どうもこの作品、ヨーロッパでは大ヒットしたらしく、パトリック・スウェイジ(映画でジョニーを演じた俳優。2年前にすい臓ガンで他界)は、生前、「ゴースト」(日本ではこちらの方が有名)のセリフか、この映画のセリフのどちらかをいつも言ってくれとファンに頼まれていたそうなのだ。
その証拠に、ベンを演じているベック君は、ドイツの「FunnyMovie」という映画のパロディドラマシリーズで、このパロディ「Dörte's Dancing」という作品に
ジョニーのパロディ役Jimmy を演じているのだ。(予告編はここ
日本未公開で観賞できないからはっきり言い切れないが、
日本で見られるこの映画をもじった作品は
以前にも紹介したベック君出演作品「幸せの恋愛レッスン」で見られる。
隊長役のヴォイヴォート共にダンスを披露しているので興味がある方は是非に~。

うわ、話が大幅にそれた!!

それでは、大好きなゼミルはと言いますと。
有名人を発見したあのはしゃぎっぷり。(爆)
むっちゃ可愛かったけど、以外とミーハーな、ゼミル君
そして何と言ってもラストのアクションシーン
ヘリで格好よく登場した後の車のドアこじ開け場面。
シートベルトを絡ませてドアを外すなんて初めてだったんじゃないかな。
いつもは中から開けてもらったり、もしくは開けたドアを車で体当たりして外していたりしていたからだ。
どうしてあんなに簡単に?
と思ったら、スライド式のドアでした。σ(^◇^;)
スライド式ってあ~やって外れるのね。(そんな所で感心する、自分)
先ほどのダンスシーンですかさずレコードを止めてしまったゼミル。
しかし、
今時レコードなの?
と思ったのは、細かく見過ぎな自分だけですね。(^◇^;)

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 17 -第3話」 

2012-09-27 | 第17シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」

ドイツ・RTL製作ドラマ 2012年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第17シリーズ 第3話 (Folge239)「Operation Hiob」(直訳=ハイボ作戦)」
(Season21 Episode3 2012年9月20日放送)  

監督 Nico Zavelberg

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー) 

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
トラックがある企業の入り口に到着する。
その企業の警備のイスに座り、モニターを見つめているのはディーターだった。そこへ、アイスナー博士が現れディーターとの甘い雰囲気が流れ始める。だが、あのトラックが大量のボトックスを盗み出し、甘い雰囲気は一転する。
一方、ゼミルとベンは夜間のパトロールに出ていた。そこへ強盗犯の連絡が入る。犯人の車を発見し追跡するも逃げられてしまう、二人。
盗まれた現場に駆け付けると、二人の前にはディーターとアイスナー博士の姿が。
ディーターから彼女を恋人だと紹介された、ゼミル達だったが、彼女がこの盗難事件に関わっているとういう疑りが浮上しディーターと対立することになってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
冒頭!ディーターのお尻から始まる今回のお話。(なんで白パン?)
ゼミル達や隊長ではないけれど、ちょっとびっくりと同時に笑ってしまった。
だけど、いくつになっても純愛って出来るんだなあ~なんて思ったりもしたけども。σ(^◇^;)

このアイスナー博士への疑りや、元彼(元夫?)の出現で、ディーターの気持ちは落ち着かない。
そんな中で事件はとんでもない方向へと発展していく。
何となくの流れは分かるが、やっぱり説明台詞が多く、ちょっと疑問が残る。
切実に日本版を望むぞ。

さて、
ディーターの恋模様に、にやけながらも捜査をするゼミルはと言いますと。
いきなりウサギのようににんじんをかじっていた!!
どうも健康面でアンドレアから注意があったらしく、(コレステロールがうんぬんと言ってたいたような?)野菜オンリーの食事にさせられたようなのだ。
結婚してから時折ゼミルはこうやって食事制限をさせられる。
以前は豆腐バーガーだかを食べさせられたよね。
今回はパックいっぱいににんじんを持たされていた。なので、潰された車の中でベン君食べかけのバーガーをかじろうとした気持ちは充分に伝わったのだった。(気の毒すぎる・・・)
そんなお茶目なゼミルだが、最後には必死の形相だった。
バルブを閉める姿は、こっちも力がこもってしまった。
だって、ゼミルの大きさぐらいのバルブだったんだもの。
久々に全力で走っていたし、車ごと湖へのボチャンも凄かった。
だから、未だに現役って感じでかっこよかったよ、アタライ。(*^O^*) 
(いつもの重症なので、ご勘弁を)

一方、ベンは肉弾戦が支流。
こっちも力がこもったぞ。

そして、ディーターの救出劇。
オープニングの甘い雰囲気といい、ラストのアクションといい、むちゃくちゃ大変だったディーター。
ご苦労様でした。

忘れそうだった!
オープニングのカーアクションがむっちゃ凄かったんだ。
何回か夜のアクションは見ているがこれは凄い迫力だった。
あんなに空中へ車飛ばすとは!
やるねえ~Actionconcept社。素晴しいよ!(*^^)v 

そうだ!
トムの時ぐらいから何回か1度にダムって登場するのだけど、毎回違う場所なのかな?
前回登場したダムと同じように思えたんだけど、前回のダムっていつだっけ?
あ~記憶の媒体が老化してる~。(ToT) 

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 17 -第1話」 

2012-09-20 | 第17シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2012年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第17シリーズ 第1話 (Folge238)「Ohne Gewissen」(直訳=良心なしで)」
(Season21 Episode2 2012年9月13日放送)  

監督 Heinz Dietz

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー) 

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
ゼミルは病院の廊下で目が覚める。娘のアイダが入院したからだ。だが、大したことではなかった為に、ベンと共に通常の勤務に就いた。
アウトバーンで犯人が乗っていると思われるワゴン車を追うが別の車に邪魔されて逃げられてしまった。邪魔をしたのは、重要犯罪人のラーゼンだった。偶然にも彼は、アイダの同室で白血病の少女パウラのドナーだったのだ。その為に彼は病院へ入院する事に。だが、手術の日に脱出。
あろう事か、ケルンの街に爆弾を仕掛け2500万ユーロを要求してきた。さらに取引相手にゼミルを指定。
ゼミルは、大都市の住民と一人の白血病の少女を救うという難題に取り組まなければならなくなるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回からオープニングが少し変わっていた。
二人のシーンは変わりないが、車の爆破シーンが新しくなったのだ。
そう言われればあのオープニング、ベンが登場してから変わってなかったなあ。
それだけベンも長い相棒だって事だけど。

物語は全体的には分かりやすい。
爆弾を止められるか?その際に少女の命は後回しになってしまうのか?という展開だったからだ。

それでは、早いですが、
我がヒーローゼミルはと言いますと。
あらすじに書いた通り、ゼミルが取引の窓口にされてしまう。
ベンはケルン市民を救えというが、ゼミルは、その為に少女の命を犠牲にするわけには行かないと考え込むのだ。
個人的にはゼミルの考えに大賛成!
それは理想かもしれないが、前々から言っている通り、一人の命も救えないものがそれより数倍の人々を救える訳がないからだ。
ゼミルはその信念を貫く。めっちゃ格好良かったなあ。
そして、あの取引シーン。
思わず第9シリーズを見直していたから、路上で再びお着替えか?なんて期待してたら、服の上に服だった。(――;)
まあ、そう何度もお披露目は出来ないわな。
そして、あの服装。
どんな職業?と思ったら詳しいファンサイトさんで解説があったので、こちらを参考にどうぞ♪
その服装の人の中に入って行った時は、大丈夫ちっこいのを捜せば~と思っていたら、ちっこいのもたくさん居た~!!(爆) 
考えは甘かった~と一人思ってしまったのだった。(いや、他にも思ったはず)

ラスト、久々のアクションだった。
半分はスタントマンだったが、飛び乗る時はアタライだった。
相変わらず出来るスタントはしてくれるので嬉しかったなあ。
あ、そうそう、ゼミルがアイダちゃんに持って来たぬいぐるみ。
ぬいぐるみ好きには見逃せませんので一言。
何でヘビ!可愛いけどもベッドの上に飾ってもありましたが、なんで、ヘビなの?
クマちゃんも居ましたが、その組み合わせがわからん。なんか意味あるのか?

そういえば、ハルトムートの作ってたロボットが「アイアンマン」に見えたのは自分だけか?

最後に、大きな突っ込みを。σ(^◇^;)
アイダちゃんって産まれた時からアンドレア似だったはず。
(今年の春放送「Die Gejagten」より)

大きくなっていつの間にゼミル似になったの?(@_@)

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 17 -スペシャル」 

2012-09-13 | 第17シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2012年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第17シリーズ スペシャル (Folge237)「Engel des Todes」(直訳=死の天使)」
(Season21 Episode1 2012年9月6日放送)  

監督 Franco Tozza

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー) 
ゲスト ティム・オリヴァー・シュルツ(マックス)

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
アメリカのニューヨークで何者かがドイツに向かって動き出す。
ベンは、新しいパートナーとアウトバーンをパトロールしていた。
一方、ゼミルは州刑事局の地方局へ出勤していた。
ベンは、襲撃されている1台の車を発見し、犯人達の車を追いながら1人悪銭苦闘をする。
ゼミルも書類の山に1人悪銭苦闘をする。
そして、ベンは犯人達を逃がしてしまい、ゼミルは書類の中から、オリバー・シュトーミー(陰謀理論家)の写真を発見する。
ベンが逃がした犯人達は運転手を射殺し、射殺されたその人物はシュトーミーと関係していた。
ベンが彼の家を訪ねると、瀕死のシュトーミーが待っていた。
ゼミルはシュトーミーの家から逃げて来た青年マックスの身柄を確保すると、ベンとの再会を果たした。
そして、2人の腕の中でシュトーミーは息を引き取る。
ベンは血まみれのナイフを持っていたマックスが彼を殺した犯人だと疑りを変えない。
だが、ゼミルは、マックスは動揺しただけで犯人は別にいると推理するのだが。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
毎年なんだかんだとスペシャルは長文になっているので、今回も長文です。
まったくのゼミル中心なので、最後まで呆れてお付き合いくださいませ。

今まで以上にアクション満載のこのスペシャル!
しかし、
今まで以上に説明台詞が多く、
ドイツ語が皆無な自分にはちょっとどころかかなり大変だった。σ(^◇^;) 

シュトーミーの殺人事件からある男の国家規模の復讐劇をコブラ11が食い止める事が出来るのか?というおおまかな展開は分かるのだけど。
何せ殺された運転手とシュトーミーと巻き込まれたマックスの関係がいまいち理解出来ない。
さらに、ゼミルの細かい家庭事情とアンドレアと大統領夫人の関係、さらに、復讐劇をする男とその部下(?)の関係がすべてセリフ(会話)で説明されているのだ。
だからすっごくドラマ的にも面白そうなんだけどいまいち煮えきれない。
あ~日本版が出ないかな?
というか、この回から日本版にしてもかまわないと思うんだけど。
(ワイルド・ランナーのようにさかのぼったリリースでも文句は言いますまい)

それでは、
大好きなゼミルはと言いますと。
なんといきなりジャケットにジーンズ姿&ネクタイ着用でそれも違う場所へ出勤してくるのだ。
ゼミルの出勤場所は、
Landeskriminalamt  (LKA)=州刑事局 
Nordrhein-Westfalen=北ライン・ヴェストファーレン警察。
(州刑事局は州の内務部門の長官の下に直属しており、犯罪の防止と捜査を目的とする警察活動の監督と、1つ以上の行政区(Präsidium)に関連した犯罪の捜査の調整を行なう。
Byウィキペディアより

不満そうにぶつぶつ言いながら、書類に判子とサインを繰り返す彼。
そして、
時間が来ると、おもむろに、「最高のパパ!」と書かれた鞄から弁当(?)を取り出してぱくつく。
なんとも彼らしくない登場の仕方だった。
どうも、
アンドレアからの要望と前からの悩み(第9シリーズ頃から時折内勤をほのめかす)で家族思いのゼミルは、仕事の内容を変えたらしいのだ。
しかし、分かってはいたものの、ゼミルはやっぱりどうしても、現場復帰がしたくてたまらなくなって、シュトーミーの殺人事件をきっかけに、アンドレアともう一度話し合う。
だが、アンドレアも譲らない。
「高速警察隊の変わりはいくらでもいるが、アイダとララのお父さんはあなたしかいない。
とでも言ってた様子で。(あくまでも雰囲気)
どっちの気持ちも分かる。
いつも不安と戦いながら待つ身のアンドレアにしてみたら、きちんと時間通りに帰って来るダンナが欲しくなる。
一方、ゼミルとしては、家族が一番大切だが、自分らしい生き方をしたい。
その狭間で悩む彼の姿はなんかすげ~いい男だなあ~と思ったのだった。
(というか今のアタライの状況に似てるかも?)

前半、殆どこのジャケットにジーンズ姿のゼミル。

右腕を怪我してジャケットを羽織っている時の格好がむっちゃ良かった。
ひゃ~素敵~!と思いつつも、いつもの服装に戻ってのアクションが始まるともっともっと格好良かったのだ。


前半のベンのアクションも度肝を抜かれたが(タンクローリーのシーンは圧巻!!)
何せ、後半のラスト20分の攻防戦が凄い。
その前の教会での銃撃戦はベンと一緒に久々の柵越え&クルッと回転後の銃構え。
「あんどれあ~!!」と叫びながら飛び込んで来る姿。

最後のヘリで地上の車を追跡するシーンは、

ある程度スタントマンだったとしても、殆ど役者自身が演じているように見えた。
もう、たまらなかったのが、
最後の最後に見せるヘリからの飛び込み。
もう、嬉しくって、嬉しくって。
だって、どうみても仕草がアタライで、第2シリーズの飛び込みの時よりもちょっと高さは低かったようだけども、同じような感じで飛び込んでくれたんだもの。
そして、分かっていながらも水面からベンと共に上がってくるまでに本当にドキドキしてしまったのだ。
いや~まじすげ~よアタライ。

エンディング、
アンドレアの許可ももらえて、愛車も帰ってきて、嬉しそうでお茶目だったゼミル。
若いマックスと彼女とのキスを見つめる目差もなんかいい感じだった。

あ、そうそう、忘れそうだった。
今回も署が爆発されていましたが、今後どれだけの頻度で壊されちゃうのかな?
まあ、ゼミル達の車よりも回数は少ないと思うけどね。(~_~;) 

オマケ:
撮影風景の様子などは、以下の過去記事でご覧になれます。
撮影風景 Part1 & 撮影風景Part2
あのロープウェイのシーンはむっちゃ寒かったそうですよ。
(普通に乗りたかったと言ってような)
RTL社でラストシーンのメイキングも掲載されてました。(ここです

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