原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2013年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第17シリーズ 第6話 (Folge242)「Alleingang」(直訳=一人で)」
(Season22 Episode1 2013年2月14日放送)
監督 Alexander Dierbach
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
ゲスト リアネ・フォレスティーリ(Dr. Sandra Diehl)
勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ディーターが検問所で、一人の女性運転手に免許証の提示を要求していた。渡された免許証を調べたジェニーが不信を抱き、側にいたゼミルに報告。そして、ゼミルがディ-ターに声をかけた瞬間、女性はディ-ターに発砲し、その場を逃げ去るのだった。
後を追うゼミルの背後に別の車の影。
そして、逃走している人物は、数人の警察官も殺した事のある指名手配犯、エレナ・コーヴィックだった。
ゼミルは彼女の反撃により車が大破。命の危険にさらされている所へ、助けに駆けつけたのはベンだった。
彼は別の車で後を追っていたのだ。
しかし、彼は今カナダで休暇中のはず。
もうろうとした意識の中で去って行くベンを見つめたゼミル。
なぜベンが、今ここに、いたのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
昨年の秋の放送分が少なかった為、いつもより早く放送が始まり、多く放送予定の今春のコブラ11。
うひょ~と喜んでいるのも、つかの間。
いきなりディーターが撃たれ、ゼミルは大破した車の中で、意識がもうろう、うそ~まじかよ~とドギマギしながら始まったのだった。
あらすじの続きというか、ネタバレというかを申しますと。
ベンは検察庁から頼まれてある実業家の身辺を潜入捜査していたのだ。
しかし、現在は行方不明で連絡が取れない。
ゼミルは心配してベンを捜し始めると、ベン宅の留守電に精神科医からの伝言が入っていた。
ゼミルが訪ねると精神科医のディールは、ベンは自分の患者だという。
実はこのキーパーソンの精神科医とベンとの関係がいまいち自分には理解出来ないのだ。
「一人で」という題名は彼女にかかっている様子なのだが、ベンを監禁していたのも、彼女らしいのだ。
でも、理由が分からない。
彼女が単独で実業家を追っていた理由はわかるのだけど・・・。
あ~日本語版が欲しいよう~。(>_<)
それでは、
相棒は親友で、署の皆は、家族同然だというゼミルはと言いますと。
心配する様子がむっちゃけなげだった。
意識がもうろうとして助け出されるシーンは、ちょっと感動的だったし。
久々に箱乗りの銃撃シーンを披露してくれて、クルっと何気に銃も回していた、彼。
ベンをぎゅ~と抱きしめるシーンは、なんど見てもじ~んと来るなあ。
相棒想いのむちゃくちゃ素敵だったゼミル。出ずっぱりで嬉しかったよ~。
(ベンファンには申し訳なかったけども。)
あの教会(?)での後ろ蹴りは最高に格好いい。(^_^)v
そうそう、
以外と浅かったベン君の水攻め。
ゼミルが飛び込んで来た時にちょびっと拍子抜けしたのは、自分だけではなかったはず。(^◇^;)
あ、以外と活躍していた、クリューガー隊長。
足手まといかと思いきや、ドリフトターンも出来て、ゼミルじゃないけど感心してしまった。
(その時のゼミルの反応がむっちゃ可愛かったけどね。)
ここでお知らせ。
今期からシーズンのカウントをRTL社の表示に合わせてみたのだ。
なので、今春のシリーズは第22シリーズになる。
今後もこのままこちらではカウントしていきますので、よろしくお願いいたします。
来週はちょっと気になる題名。
ジェーン出てきたら面白いんだけどなあ♪