「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ アウトバーン・パニック編 第1話」
*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。
注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。
第4シリーズ 第6話「逃亡者」(日本語吹き替え・日本語字幕)
(2001年DVD発売)
翻訳 吉川美奈子 税田晴介
声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘) レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ(楠大典)
勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)
フロムとリザは、実はフロムが刑務所に入るまで恋人同士だった。フロムは彼女を愛するがゆえにその事を黙って3年も服役していたのだ。だから、この時とばかりにその当時の願いを叶えようと、リザと共に飛行機で世界へ旅立とうとする。
だが、すでに当時特殊部隊にいたヤンとの間に赤ん坊を授かっていたリザには、迷惑な話だった。フロムはリザの気持ちが戻らない事を確信すると、セスナ機から彼女を無理矢理降ろした。
そして、ゼミルとトムの追跡を振り払い、大空へと逃げ去ってしまうのだった。
ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)
フロム役の俳優さんは、第9シリーズ「交差する罠」で再びゲスト出演する。
どちらも日本版になっているので、気になった方はどうか見比べてみてれ。
そして、ヤン役のヤン・ゾスニオク。
ちょい役とはいえ、かっこいい2枚目だった。
友人を倒して起きながら、戸惑う表情とか、赤ちゃんが出来たと告白されるシーンは、むっちゃくちゃ可愛い感じ。(*^O^*)
ここまであからさまに違うと、女性なら誰しもヤンになびくと思う。(^^ゞ
だって、いい男だし、やさしいし。やわらかい感じが魅力的で素敵だしさあ~。
それでは、
そんなヤンよりも素敵なゼミルはと言いますと。
(はいはい、大好き病なのでご勘弁を)
一人外回りだった。(爆)
なので、ちょっと寂しい感じがしたのは、言うまでもない。
しかし、あの気になるオープニングの会話。
「同僚とは・・・」ってアンドレアの事だったのかな?
このシリーズになるとゼミルってどことなくアンドレアを口説きにかかっているように見えるのだ。
アンドレアもまんざら嫌じゃない様子。
第3シリーズまでは、アンドレアはあからさまにゼミルを避けている様子だったからちょっと嬉しかったりするのだ。
このまま仲良くはなっていくのは分かっているのだけど、改めて見るとなんだかドキドキしちゃうのは、自分だけかな?
そうそうここでちょっとだけアクション解説。
オープニングの車のジャンプシーン。
何気に散らばる石の中に木片を忍ばせているのは、ジャンプ台が仕掛けてあるのを誤魔化す為の演出ではないかと、スタントマンさん達が言っておりました。
そうやって見るとそんな感じに思えない訳でもない。
ちょっと面白いなあ~と思ったけどね。
それと、ラストのゼミル飛行シーン。
フロムとリザは実際に飛んでいない様子だったが、ゼミル(アタライ)はしっかり空を飛んでいた様子だった。
プロペラ機の前と左側の翼にカメラが搭載してある様子が遠目(よくよく見ないと分からない)だけども、プロペラ機の全体を撮した一瞬にちょとだけ見えたからだ。
だけど、ゼミル君。
小さい時にパイロットになりたかったわりには、ちょっとぎゃ~ぎゃ~うるさくないかい?(爆)
あ、でも、
曲芸師になりたかったわけではないからいいのかもね。(^_-)-☆