Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 第6話」

2011-06-02 | 第4シリーズ トム・ゼミル

「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ アウトバーン・パニック編 第1話」 


*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。


注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。




原題「Alarm
für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ

ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。


4シリーズ 第6
逃亡者(日本語吹き替え・日本語字幕)

 (2001年DVD発売) 


翻訳 吉川美奈子 税田晴介

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘) レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ
楠大典


 

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

フロムとリザは、実はフロムが刑務所に入るまで恋人同士だった。フロムは彼女を愛するがゆえにその事を黙って3年も服役していたのだ。だから、この時とばかりにその当時の願いを叶えようと、リザと共に飛行機で世界へ旅立とうとする。
だが、すでに当時特殊部隊にいたヤンとの間に赤ん坊を授かっていたリザには、迷惑な話だった。フロムはリザの気持ちが戻らない事を確信すると、セスナ機から彼女を無理矢理降ろした。
そして、ゼミルとトムの追跡を振り払い、大空へと逃げ去ってしまうのだった。

 

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 

フロム役の俳優さんは、9シリーズ「交差する罠」で再びゲスト出演する。
どちらも日本版になっているので、気になった方はどうか見比べてみてれ。


そして、ヤン役のヤン・ゾスニオク。
ちょい役とはいえ、かっこいい2枚目だった。
友人を倒して起きながら、戸惑う表情とか、赤ちゃんが出来たと告白されるシーンは、むっちゃくちゃ可愛い感じ。(*^O^*)
ここまであからさまに違うと、女性なら誰しもヤンになびくと思う。(^^
だって、いい男だし、やさしいし。やわらかい感じが魅力的で素敵だしさあ~。


それでは、
そんなヤンよりも素敵なゼミルはと言いますと。
(はいはい、大好き病なのでご勘弁を)

一人外回りだった。(爆)
なので、ちょっと寂しい感じがしたのは、言うまでもない。
しかし、あの気になるオープニングの会話。
「同僚とは・・・」ってアンドレアの事だったのかな?
このシリーズになるとゼミルってどことなくアンドレアを口説きにかかっているように見えるのだ。
アンドレアもまんざら嫌じゃない様子。
3シリーズまでは、アンドレアはあからさまにゼミルを避けている様子だったからちょっと嬉しかったりするのだ。
このまま仲良くはなっていくのは分かっているのだけど、改めて見るとなんだかドキドキしちゃうのは、自分だけかな?


そうそうここでちょっとだけアクション解説。
オープニングの車のジャンプシーン。
何気に散らばる石の中に木片を忍ばせているのは、ジャンプ台が仕掛けてあるのを誤魔化す為の演出ではないかと、スタントマンさん達が言っておりました。
そうやって見るとそんな感じに思えない訳でもない。
ちょっと面白いなあ~と思ったけどね。

それと、ラストのゼミル飛行シーン。
フロムとリザは実際に飛んでいない様子だったが、ゼミル(アタライ)はしっかり空を飛んでいた様子だった。
プロペラ機の前と左側の翼にカメラが搭載してある様子が遠目(よくよく見ないと分からない)だけども、プロペラ機の全体を撮した一瞬にちょとだけ見えたからだ。


だけど、ゼミル君。
小さい時にパイロットになりたかったわりには、ちょっとぎゃ~ぎゃ~うるさくないかい?(爆)
あ、でも、
曲芸師になりたかったわけではないからいいのかもね。(^_-)-

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「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 第5話」

2011-05-26 | 第4シリーズ トム・ゼミル

「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 大爆発編 第1話」 


*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。


注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。




原題「Alarm
für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ

ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。


4シリーズ 第5
ハイウェイマニアック(日本語吹き替え・日本語字幕) 

(2001年DVD発売) 



翻訳 吉川美奈子 税田晴介

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘) レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ
楠大典

 


勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

ヨッヘン(ジョー)・フィッシャーは、自分の30歳の誕生日を目標に、自らが体験したアウトバーンでの交通事故を再現していた。
ゼミル達もその事が分かっていながらも、事故が発生しない限り動けず、暇をもてあましている様子に、二人以上に苛立つアンドレアの姿があった。
そして、事故が発生した!
現場に駆け付けたゼミル達は、暴走するジョーをどうにか食い止める。
そして、ジョーは乗っていたヘリコプターが墜落し死亡するのだった。

 

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)  

レネとアタライの解説によると、シリーズの中で、「もっとも危険な異常者」という事だった。アウトバーンのテロリスト。悪い奴・・・。
ゼミルは、逆恨みというか、計画を阻止する邪魔者として狙われてしまうからね。

その狙われたシーン。
大きなジャンプはスタントマンに見えるが、転げ落ちるのは、アタライ本人に見える。
個人的にはそこのメイキングも見たかったなあ。

そういえば、あそこからゼミルの家ってどこにあるの?
それによく、冷凍ピザとか冷凍スパゲティとかを温めるだけだと言いながらも、アンドレアに食事を作ってあげるというような事を彼はデートでよく言うのだ。
(実際のアタライはサラダぐらいしか作れないそうだが。)
それにしても、男性に食事を作ってもらうなんてうらやましい限り。
(そんな経験がない自分)
特にゼミルだったら、そんな料理でも自分は喜んで食べるけどなあ。
っていうか、きっと嬉しすぎて食べられないかも?(妄想暴走中にてご勘弁を)

トムの免許取得話は、ちょっと尊敬。
不純な理由でも取得する能力が凄い!「上手くいったさ」ってのは、にくいねえ~。
そんな目線を送るゼミルのあの瞳。可愛いくっていい感じだったぜ。(^_^)v

 

それでは、メイキング。
スタントマンさん達の解説は驚きだけでした。ヘリまで登場させちゃったよ~ってね。
自分も同じ感想を抱きましたけども。(^^;)


ラストの大爆発シーンは、1999年、714日の猛暑日に撮影されたとの事。
特殊効果担当のヴォルフ・シャベルさんは、200リットルもの燃えやすいガソリンを素早く正確に準備し、火の玉が30メートル近く噴き上がる計画で行ったそうだ。

この時の監督は、ヘルマン・ヨハ。
安全第一でスタッフを指示。燃えたらすぐに、消化。
環境を配慮しての事だそうで、スタッフ総出での消火作業は、素晴しいと思ったよ。

 

そうそう、
ヘリに乗り込む時に、前回トムがゼミルに言われた「臆病者=Feigling」(カーレースさせてもらえるというのに、断ったトムに対して)をトムは言い返していたっけ。
エンディングにも、フォークリフトがなんだかんだとゼミルは話していた。

今までの話のふりネタのようで上手い演出!と思ったよ。(^_^)v

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「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 第4話」

2011-05-19 | 第4シリーズ トム・ゼミル

「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ チェイス&アクション編 第2話」 


*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。


注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm
für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ

ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。



4シリーズ 第4
爆殺!高速の復讐者(日本語吹き替え・日本語字幕)

翻訳 吉川美奈子 税田晴介 

(2001年DVD発売) 



声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘) レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ

楠大典

 

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

兄のアレクサンダーと喧嘩した双子の妹ジェニファーは、アウトバーンで事故死する。結局は、ジェニファーがプレイボーイだったデ・ブレアへの嫉妬からの殺人だったと片付けられた。
だが、トムとゼミルは納得がいかない。何故なら、レースの映像に不信な点があったからだ。もう一度、レーシング会場に行った二人は、その会場からアウトバーンへ行ける出入り口を発見する。そして、兄のアレクサンダーをレーシング場へ呼び出し、彼を問い詰めた。すると彼は、突然逃げだし、妹の後を追うように事故死してしまうのだった。


ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)  

何度見ても個人的に何となく納得出来なかった点が、今回吹き替えで見た結果、やっと理解出来た感じ。

なので、
自分の為の解説を。


兄のアレクサンダーは、妹のジェニファーを愛していた。
だが、ジェニファーはそうじゃなかった。
彼以外の男性に恋心を抱いても、兄が気に入らなければ付き合う事も出来なかった。

そこへ、現れたのが、プレイボーイのデ・ブレア。(プレイボーイにまったく見えないのだけど)
彼女は兄に内緒でデートをしたりして付き合い始めた。
だが、彼には他の女性がわんさかいた。
嫉妬した彼女は、デ・ブレアに嫌がらせをし、腹の虫が収まらない彼女は、兄を巻き込んだ。
純粋な兄は、妹の言うことを真に受け、殺人を行った。
だが、真実は違っていた。

そう考えると兄ちゃんが気の毒。
だって、禁断の恋は、兄ちゃんだけの一方通行だった事だもの。
女は恐ろしいぞよ・・・。(-_-)


レネとゼミルの解説によると、レネが初めて撮影に挑んだのが、この回だったそうだ。
そうやってみるとちょっとレネの感じがお堅い雰囲気。

反面、慣れっこのお気楽ムードを感じるのがアタライ。

だって、
デ・ブレアの部屋に入る前に、ちゃっかり壁をいじくってたり、同僚にからかわれてあかんべ~したり、むっちゃ嬉しそうにレーシングカーを運転してたりしたからね。
そうそう、そのレーシングカー。
訓練を受けて乗らないと相当危ないらしい。
ボタンひとつで簡単に加速してしまうからと本人が解説しておりました。

メイキングは、スタントマンが乗り込むレーシングカーに特別なカメラを搭載して撮影に挑んだとの事。
オープニングで爆発する車(デ・ブレアが乗っていた車)はリモコン操作。
助手席にスタントマンが乗っても動いておりましたからね。
日本のスタントマンさん達(雨宮正信さん、大友千秋さん、野呂真治)の解説によると、
あのシーンは、車の暴走を防ぐ為に人を乗せて少しテストしたのではないかだって。
でも、本当にあれは凄いよなあ。大きなおもちゃだよね。


自分だけかな?
オープニングのカーレース場の風景。
やけに、マックィーン主演の映画「栄光のル・マン」を思い出したのは。(^^;)

気になる方は、どうか両方見ておいてくれ。

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「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 第3話」

2011-05-12 | 第4シリーズ トム・ゼミル

「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ チェイス&アクション編 第3話」 


*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。


注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。




原題「Alarm
für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ

ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。


4シリーズ 第3
マフィア資金強奪(日本語吹き替え・日本語字幕)
 
(2001年DVD発売)



翻訳 吉川美奈子 税田晴介 

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘) レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ
楠大典

 

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

兄ヴェルダーを殺された弟のホルストは、マフィアに一人立ち向かおうとする。金を返すからと、ライスドルファー湖にボスを呼び出したホルスト。
一方、ゼミルとトムは、何かを隠していると思われる銀行員のライザーを見張っていた。案の定、何者かに撃たれ、ライザーは車ごと池へ転落。すかさず、トムとゼミルが助け出すと、彼はやっと白状するのだった。取引現場を聞き出した二人は、現場に向かい、ボートの爆発を見たゼミルは、ホフマンを助けに、トムは、殺し屋のバウマンを追跡する。見事、ゼミルはホフマンを助け出し、トムはバウマンを逮捕した。そして、ゼミルは、州刑事庁への移動願いを取り下げる決意をするのだった。


ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)  

そうこなくっちゃゼミル。
「肌に合わなかった」そうで。( ̄。 ̄;)
こちとら初めから分かってた事だぜ。(爆)

吹き替えで見るのは、初めてだったかな?
意外と口げんかしながらいつも捜査しているのだと分かった。

そして、薄々は感づいていたゼミルの甘党説。
今回は確信が持てたのだ!
字幕では、「まずいコーヒー」だったが、
理由が、「コーヒーよりも砂糖が多い」からと、納得。
やっぱりねえ~ゼミル君。
何度かコーヒーシーンがありますが、必ずお砂糖いれてたもんね。
アタライ本人もだろうなあ。(憶測)


一番面白かったのが、目撃者のおばちゃんの一言。
「(ゼミルに向かって)あなたのようなちんちくりんな男だったわ」
一瞬、動揺するというか、またそう来たか、みたいな顔をするゼミルが可愛らしかったのだ。
そして、お返しの嫌味が最高!!
「(ディーターを指さし)ちんちくりんじゃない男が聞きますので」(爆)

そんなちっこさを強調されたゼミルですが、アタライの得意な泳ぎのシーンは後半にたくさん見られてめっちゃうれしかったのだ。


それでは、今回も特典に入っていたメイキングの解説を。

レネとアタライの解説。
レネは「氷水に飛び込んだ」と。
アタライは「水中での撮影はおもしろかったけど、とにかく寒かった」と。
画面からも伺えるように相当寒かった様子。
ラストシーンで毛布にくるまっていたゼミル(アタライ)はマジで寒かったのだろうなあ~とつくづく思ったのだった。


その水中シーン。
ライザーを助けに飛び込むシーンは、

小さな台の上からレネとアタライが飛び込んでいた。

そして、水中でのシーンはプールでの撮影。

ダイビングスーツに身を包んだスタッフと、きっと衣裳の下には来ているであろう、レネとアタライとが潜っていたのだ。

プールから上がってきたアタライはカメラに向かって「ヘトヘトだよ~」というと、側にきたレネが一言「正義の味方がなんてざまだよ~」と冗談っぽく言っていたが、二人ともまじ大変そうだったぜ。


そのレネのアクションが輝いているオープニングのアクション。
大まかな所はスタントマンだが、アップはやはり本人が演じている。
でもまあ、ぶら下がっているという感じ。

命綱でぶら下げられていたりもするが、はしご車というのかな?(窓ふきとか電気工事とかの人が乗るような車)で高所までカメラマンと共に行き、ちょっとジャンプしてぶら下がっていたのだ。

ゼミルが助け出すシーンも、本人がぶら下がっていた。

ブルーバックで演技をする役者も大変だと思うが、こういうシーンでの役者の演技も大変だな~と思ったのだった。


最近の撮影もこんな感じなんだろうか?ちょっと見て見たいなあ。

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「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 第2話」

2011-05-05 | 第4シリーズ トム・ゼミル

「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ チェイス&アクション編 第1話」 


*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。


注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。



原題「Alarm
für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ

ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。


4シリーズ 第2
アムステルダムコネクション(日本語吹き替え・日本語字幕) 

(2001年DVD発売) 

翻訳 吉川美奈子 税田晴介

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘) レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ
楠大典

 

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

トムとゼミルは再び、ベーレを訪ねた。彼の貸金庫にあった大金の出所を教えて貰う為だ。だが、シラを切るベーレ。そこへ、運び屋をやっていたヨハンナがコカインの入ったミルクの袋を大量に持って現れる。ベーレは麻薬捜査の途中で負傷し退職。不自由さと貧しさの生活で、ついクロロフの誘いを受け犯罪に手を染めてしまっていたのだ。
二人を連行する途中でゼミル達の車がクロロフに襲われる。間一髪難を逃れるゼミル達。しかし、クロロフは車ごと崖から落ち死亡するのだった。


ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々)  

よく「悪魔の子」とは出てくるが「悪魔の老人」というのは出てこないなあ~と思った今回のお話。

ゼミルとトムの喧嘩のシーンでふと思ったichだった。

「人生を生きるのに精一杯な老人達。そんな人達が犯罪を起こすとは思えない」

とはいうものの、一番、欲が深いのは老人ではないだろうか?と思ったりもしたのだ。

なんたってヨハンナがそれを代弁している。

「今まで謙虚に生きてきて人生最後ぐらい贅沢したいじゃない!」

ごもっともだと思うのだが。


見所は、嫌味なゼミル君でしょう。(爆)

冷静に判断する彼がむっちゃ素敵なのだ。
ついでに賭けにかってちゃっかりトムからもらっちゃって。(^_-)-
でも、きちんとトムを庇ってたよなあ。


そのトムはむちゃくちゃかっこいいシーンばかり。この時は売出し中だからね。
歴代一番走って居るのは彼だと思うのだけど。


さて、ここで、BOXの特典に付けられているメイキングの解説を。

オープニングのバス転倒シーン。

まずは土台をつくりその上に鉄板、その上にワラを敷いてのジャンプ台作りから始まるのだそうだ。

ヘルメットをかぶり、完全武装したスタントマンが運転席に乗り込む。時速70キロ出してハンドルを切りながら突っ込むとあのようなスタントが出来るとの事。

よく見ると本編にきちんとスタントマンが映り込んでいる。でも、気にならないよね。

同時に収められた日本のスタントマンさん達(雨宮正信さん、大友千秋さん、野呂真治さん)の解説によると、カメラアングルが素晴しいのだそうだ。
ハイスピード(カメラを高速回転させることで得られるスローモーション)を使っているのだとか。
映画ならともかく、ドラマで行っているのが凄いんだって。
(と言いながら、この方達「西部警察」とか「あぶない刑事」とかで活躍していた人達なんですが。σ(^^;)


アタライとレネのドラマ解説も面白い。

レネが「このテーマは何かな?」のフリに、
アタライの答え。「チューリップ(
Tulpen)

原題にも出てるのですが、どんな意味があるの?ちょいと気になったのだが。

というよりその返し、ナイス!!アタライ。(*^O^*)


ラストのアクションシーン。

やっぱりきちんと安全を確保して撮影しています。
 

とはいえ、
何年も続けてるのはやっぱ凄いぜ。
改めておもった、ichなのでした。 

(メイキングを見せて頂いて、この場を借りて。dankeです)

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「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 第1話」

2011-04-28 | 第4シリーズ トム・ゼミル

「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 銃撃戦編 第1話」 


*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。


注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。



原題「Alarm
für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ

ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。


4シリーズ 第1
失われた記憶(日本語吹き替え・日本語字幕)

(2001年DVD発売) 

翻訳 吉川美奈子 税田晴介 

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘) レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ
楠大典


勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

マリアはトムに告白する。実は誘拐犯の仲間の1人で、彼女が人質のアメルンゲンを誘惑し、ヨットに乗った彼をシュースター達が拉致したという手口を。そして、彼女自身はもうこんな生活が嫌だと言うことも。ゼミル達はマリアの案内で人質が拉致されている場所へ行くが、すでにシュースター達が場所を替えていた。人質を救出するには、金の引き渡し時しかない。
ゼミルは、アメルンゲンの父親の車に乗り込み、トムはそれをヘリで追った。
そして、犯人達を追い詰めるゼミルとトム。そこへマリアも現れ、彼女はトムを庇い銃弾に倒れ死んでしまうのだった。
だが、そのお陰で人質は無事救出され親御さんの元への帰れるのだった。


ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 

新シリーズの後にこのシリーズを見ると、やっぱり時間の経過が感じられる。
いまよりも初々しいというか、トムとゼミルの仲もちょっとまだ距離感があるというか。

なんたって、ベランダへ犯人を追いかけるシーンだろう。
シュースター達が屋根つたいに逃げるのをすぐさま追うゼミルと戸惑って一瞬立ち尽くすトムなのだから。
「行くぞ!」と首根っこ引っ張られるトムがすげ~新人って感じ。

それでは、
めっちゃ身のこなしが軽いゼミルはと言いますと。
昔の悪ガキ癖が久々に登場。
ホテルのフロントトムは真剣に聞き込みしてるのに、その隣で置いてあったお菓子(?)をパクパク加え、何気に選んで多めにお持ち帰りしてしまうのだ!
もうお茶目すぎて最高に好き!!
それを「食べる?」とトムに差し出すなんぞ、君しか出来ません。(爆)
その後のお姉ちゃんのお尻凝視シーンや、格闘の末、爆発させて現れるシーンなど、今ではちょっと落ち着いちゃったけど、
この頃の彼ってむっちゃガキぽくって、個人的にはむっちゃ楽しかったりするのだ。

そういえば、トムが聞き込みにいったレストランの店員さん達。
字幕だとあまりそう思えないが、吹き替えだとゲイっぽい。
なんでだろう?
まあ、そんな感じはあったんだけども、もうちょっと違って(関西弁にするとかさあ)もよかったのでは?ともおもったりしたのだ。


アリア役のゾフィー・シュートは、ドイツ作品を探すと何度かお目にかかれる女優さん。
この時のようなちょっと気が強い?みたいな感じの役が多いかな?
気になった方は「幸せのショコラ」という作品を鑑賞してみてくれ。
彼女の魅力が満載ですから。

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「アウトバーン・コップ」 日本版

2010-07-01 | 第4シリーズ トム・ゼミル

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。

注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 1999年にドイツで放送された作品。

第4シリーズ TVスペシャル「アウトバーン・コップ」(日本語吹き替え・日本語字幕)
(2001年7月27日 DVD発売)

翻訳 岡山徹 

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(山路和弘) レネ・シュタインケ=トム・クラニッヒ(楠大典

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
TV局の中継ヘリに協力を求め、無事に赤ちゃんを救出出来たゼミル達。跳ね橋もホッテとディーターの機転でどうにか通過できた。
しかし、すでに燃料がないにも関らずまだ走り続けているベンツ。ゼミルは最後の手段に踏み切る。残った3人を自分の車に乗り移すのだ。後部座席のドアを壊し、エド、スザンネと飛び移った。最後になったトムも無事に移った事を確認すると、ゼミルはトムの指示でベンツのエンジンを撃つ。ベンツは砂山に乗り上げ爆発し停止。
助かった事を喜び合う、エド、スザンネ、トム、そしてゼミル。赤ん坊も母親の腕の中でしっかりと抱かれるのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
吹き替えでもドイツ語でもすでに何回見たんだろう。
結末も救出方法も分かりきっているのに、何度もドキドキハラハラさせられてしまうのだ。

これには原作があるのだそうだ。
アメリカ制作の作品で「ランナウェイ・カー」という邦題。
(詳しいファンサイトさんの解説はここ)どのくらい違うが是非とも自分の目で確かめたいものだけど、ビデオのみらしい。どこかにないかな?

それでは、今回改めて知った事はと言いますと。(忘れていただけなのだが)
ディーターが背が高いのに高所恐怖症だったという事。
少しの高さでも怖いって言ってたが、エアコン直す時にはしごに登ってなかったかな?(アンドレの時
そして、嬉しそうなアンドレア。
オープニングに、ハンサムな新人が来るという事で張り切っているのだ。
アンドレアほど情報を手に入れやすい人なのに、画像を見てなかったのかな?(それとも見て思ったのかな?)
そうそう、彼氏はゼミルなんじゃ~と思ったあなた。この時は分かれているのでいいんですよ。これから二人は再び愛を確認するのだから。(爆)

お待たせしました。
新しい相棒トムと強烈な対面をするゼミルはと言いますと。
水タンクの突破シーンは、何度見てもいろんな意味でドキドキする。
あのゼミルの真剣な目差がかっこよくて、ドキドキするし、突破出来るか心配でドキドキしてしまうのだ。(ゼミル大好き病なのでご勘弁)

さらに、オープニングのサングラス姿。
「ワイルド・ランナーX」の時に掛けているサングラスと同じものだと思うのだが、すげ~素敵なのだ。
だけど、一般道でもゼミルが暴走車を取り締まるのか?という妙な疑問が過ったのは言うまでもないが。(高速警察隊だよねえ)

メイキングでは、ラストの飛び乗りが少しだけ見れた。
BMWもベンツも停止した状態で、レネが飛び移っていたのだ。
画面ではまったく気がつかなかったのでびっくりした。
カメラワークとカット割りが上手いんだなあとつくづく感じたのだった。

上手いといえば、相変わらず演技が細かいアタライ。
BMWの窓から最後に出てくるのだが、ちゃんとその前のフリを忘れてないのだ。
皆が車から降りた後、出て行こうとすると、運転席のドアが開かないのに気がつき、仕方なく窓から出てくるのだ。
いや~お茶目だったなあ。

忘れそうだった。
音楽にはうといので
エンディングに流れていた曲がMariah CarryとWhitney Houstonが歌った
「When You Believe」
とやっと知った。
(二人が歌う画像はここで

日本語にすると、「信じるとき」なんだそうだ。
まさしく、新しく迎える相棒を信じる時。
音楽監督さんも粋ですねえ。 

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 4- 第15話」

2009-10-20 | 第4シリーズ トム・ゼミル

「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ アウトバーン・パニック編 第4話」 

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。

第4シリーズ 第15話 「シューマンのビッグ・チャンス」  (Folge61)「Schumanns große Chance(直訳=シューマンの大きいチャンス)」
(Season4 Episode16 2000年12月24日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

ゲスト カール・クランツコブスキー(シューマン)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
就職先を捜しているシューマン。本日も面接に行ったがダメだった。帰りのアウトバーンで、ケガをした男を助けたのだが、その男は金を盗み仲間割れをして重傷を負ったグリシェックだった。
一方、アウトバーン上で発見された死体がケンピンスキーだと判明したトムとゼミルは、売春業者ファンの金がグリシェックとケンピンスキーに盗まれたと分かる。
そして、グリシェックの行方を捜すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回のお話は、この不運な男シューマンの物語。
幸か不幸か偶然にも大金が彼の所に舞い込んで来るのだ。
盗んだ金とはいえこの大金を手放したくないシューマンが起こした行動とは・・・という所かな。
ふと、この回を見ながら思った事は、
このシリーズって時たま「罪を憎んで人を憎まず」というなんとも人情味あふれる結末を持ってくる事があると言うことだ。
(ゼミルは、遠山の金さんか!)
疑問符がよぎる時もあるが、これはこれでいっか~と納得してしまうのだ。
そんな所もこのドラマの魅力かもしれない。

さて、今回のゼミル。
現在「ストレス解消講座」なるものを受講しているらしく、一人悟り(?)を開いていた。(爆)
事ある事にリラックス~なんて言っていたが、
彼はすこぶるポジティブ人間だと思っていたichとしては、この講座でプラス思考を学んでいると聞いてビックリした!(え?違ってたん?!)
なんとも似合わない大人しい感じのゼミル。
ドアを思いっきり蹴って開けたトムに、驚くゼミルの表情がすっごくお茶目で、可愛かったというか、爆笑ものでした。
(そんな細かなギャグが入るから好きよ)

ラストの車から脱出に、早く~早く~と叫んでしまったich。
トムの「おしゃれな屋根だね」には拍手ものでした。(爆)


でも、隊長に見せたらゼミルじゃないけど、そうとう怒られそうですな。

掲載日 H20.3.28

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 4- 第14話」

2009-10-20 | 第4シリーズ トム・ゼミル

「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ アウトバーン・パニック編 第3話」 

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。

第4シリーズ 第14話 「チェックメイト」 (Folge60)「Schachmait(直訳=チェックメイト)」
(Season4 Episode15 2000年12月17日放送) 

脚本 エルドゥアン・アタライ 他

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

ゲスト アン=マリー・ポルマンDr. Lena Kovacz)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
古美術店が襲われた。店主は強盗たちから逃げ出すが、事故で死んでしまう。
事故現場に向かったトムとゼミル。被害者は前科のあるブロイベルクだと判明し、にせ札製造に関係していた経歴があった。
そんな時、アウトバーン上で一人の男性が倒れているのが発見される。彼は運送会社の運転手だった。そして、その車は行方不明になっていたのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回、アタライが脚本で参加している。
きっちり、オープニングにBUCH(=脚本)に名が載っているのでチェックしてみてくれ。
その関係か分からないが、彼の奥さんも出演しているのだ。
彼の奥さんはAnn Pollmannというドイツの女優さん。
2004年に結婚して二人の間には娘さんがいる。
http://www.annrosalux.de/
(彼女のサイト:アタライとの共演シーンも見れます!)

このお話の中での彼女の役は、
犯人グループの一人、マリーの姉で女医さんの役なのだ。


少しだけアタライとの絡みがある。と言っても、本当に少しだけなんだけど。

今回のお話も犯人に重点が置かれている。
犯人グループの中のマリーとアレックスというカップルが主人公のようだ。
犯罪を重ねたくないマリーなのだが、やっぱりお金は必要で・・・という物語。

さて、今回のゼミル。
アンドレアとのデートを控えながらの捜査。
女医さんに聞き込みをしに来たのに、アンドレアが迎えに来たからさっさと捜査はトムに任せて彼女とのデートへ行ってしまう。(少しずうずうしいぞ!)
あの、ゼミルの嬉しそうな笑顔ってなんともいい感じなのだ。
そして、「映画でも行く?」というゼミルに対して「私の家でいいじゃない」と言われ、これまた嬉しそうな顔をするのだ。
なんとも可愛らしい。
そして・・・。
いいムードになるのだけどそこはそれ、アクションドラマ!
おしくもゼミルは(ん?アンドレアにもかな?)良い思いをさせては頂けませんでした。(爆)
それにしても、いつもゼミルに新車を壊されるアンドレア。
電話で修理と言ってけどありゃ無理だろう。(笑)

ラストのアクションもゼミルでした!
いや~最後に車を吊すとは恐れ入りました。
ついでに、久しぶりにドキドキハラハラして最高に嬉しかった。

そうそう、ゼミルってどうもネクタイが苦手らしい。


運転手の格好でネクタイをするがすぐにゆるめていた。
最近見たシリーズでも珍しくしてると思ったらおもむろにネクタイ外してたからね。
彼のネクタイ姿は貴重かもしれません。
(マニアック目線で、すみません) 

掲載日 H20.3.27

コメント (2)
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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 4- 第13話」

2009-10-20 | 第4シリーズ トム・ゼミル

「アウトバーン・コップ ALARMシリーズ 銃撃戦編 第4話」 

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2000年にドイツで放送された作品。

第4シリーズ 第13話 「囚人護送車襲撃計画」  (Folge59)「Der Maulwuf(直訳=もぐら)」
(Season4 Episode14 2000年11月3日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
囚人護送の車が何者かに襲われ、囚人の1人が誘拐された。
この事件をケルン警察のハルベルトと共に捜査することになったトムとゼミル。
ハルベルトはエンゲルハート隊長の元恋人だった。再会を喜ぶ隊長とハルベルト。
そんな中、その誘拐された囚人が死体で発見され、偶然にもこの死体遺棄を見ていた目撃者の証言によりグーバーという人物が浮かび上がるのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
という事で、今回の事件の主人公は男性以上におっとこ前のアンナ・エンゲルハート隊長なのだ。
彼女だって女性だから、好きな人の前だとすっごく綺麗になるんだよね。
なんだかとっても見ているこっちが気恥ずかしくなってしまった。
やっぱり、女優さんだし、綺麗になるんだよね~。(尊敬)
とはいえ、恋と仕事との狭間で悩む隊長がすっごくいじらしかったのだった。
物語的には、この事件にあの人物が絡んでいく。
誰かというとネタバレになるから話せないが勘の言い方は分かると思うので伏せておこう。(苦笑)

さて、今回のゼミル。
昨晩の同窓会?の為、二日酔いで出勤したトムに向かってアンドレアと共に「モーゲン!」のハーモニーはめちゃくちゃお茶目な感じがしてすっごく面白かった。(爆)
アンドレアと仲むつまじい姿は見ているこちらも嬉しくなってしまう。
ついでに、トムに用事を言いつけられムクれるアンドレアを見つめるゼミルの眼差しがなんとも素敵だった。(←重症です。呆れて、笑って、気にしないで)

ここで余談だが。
ゼミルはさりげなく机の上とか低めのロッカーの上にひょっこり座っているんだよね。
その格好がなんとも愛おしくてかっこ良くて個人的に大好きなのだ。
みんながイスに座るとちっこいゼミルでも目線が上になるからかな?
見下げる感じがとてもいんだよね。いっつも見上げている彼だから・・。

ラスト。
戦車登場には恐れ入りました。(爆)
いかくとはいえ戦車で発砲ってやりすぎと違いますか~!!と突っ込みをいれたくなった。
だけど、その大胆さがこのドラマの好きな所でもあるのだが。
なんとも凄かったね。(強引な展開・・・)

恐れ入ったと言えば、トム!
なんでも操縦出来ちゃう人なんだ~と感心してしまった。
ヘリも操縦出来るのだ!凄すぎですトム~。(笑)

掲載日 H20.3.11

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