「アラーム・フォー・コブラ Spin Off 1-2」 第4話
原題「Alarm für Cobra 11 - Einsatz für Team 2/アラーム・フォー・コブラ11-チーム2」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。
Spin Offシリーズ 第2話 「最悪な始まり」 (Folge2)「Strafversetzt(直訳:動かされてやっつけてください)」
(Season1 Episode2 2003年5月8日放送)
出演 ユリア・スティスホフ(スザンナ・フォン・ランディツ) ヘンドリック・ディラン(フランク・トラバー)
ゲスト スフェン・マルティネク(マンフレッド・コジンスキー)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
囚人輸送車を護衛していた、フランクとスザンナ。しかし、目の前で一人の囚人にまんまと逃げられてしまう。
逃げたのは、マンフレッド・コジンスキー。
すでに2回も脱走に成功していて、前回の脱走より半年かかってやっと逮捕出来た人物だった。州刑事局が事件を引き継ぐと言われた、フランクとスザンナだったが、コジンスキーを発見し彼を逮捕しようとする。しかし、またもや逃げられてしまい、スザンナは拳銃も奪われてしまった。
大失態を繰り返した二人は、隊長から、コジンスキーを探すのではなく、彼の恋人、ロザンナ・ルソーの見張りを命令されるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
物語は、まんま、懐かしい映画「張り込み」だった。(爆)
何故に、そういう状況化になると男は見ている相手に近づくかな~。
ドラマ「NCIS」でのディノッゾもそうだったのだ。
彼の場合は特別なオチだったけども。(笑)
ということで、早めですが、今回の二人。
スザンナはあっさりコジンスキーに拳銃を奪われていた!
というか、前回買ってもらったスニーカーはどうした?
ヒール履いてりゃ力出ないし、走れないんじゃないか?
それに、ラストは、フランクに向かって「何とかして!」と来たもんだ!
君も高速警備隊だったら、何とかしろよ!と思ったのはichだけか?
そして、日本食びいきの彼女が好んだ、寿司弁当。
変な感じかな?と思いきや、本当に日本でも食べているような感じだった。
味はどうなんだろうか?気になるが。
そうそう、偶然だけど、見張っている彼女の勤め先がストリップ店だった。
と言うことは、またもや裸の女性登場!(爆)
しかし、あれから月日が経っているので規制でもされたか?
胸の露出で終わっていた。
男性陣としては、残念かな?
では、残念そうだった?(嘘)
フランクはというと。
さっきも言ったが、彼は見張っている相手の誘惑に負けるのだ。
ベタ、ベタな展開でして、まんまと・・・・。(^◇^;)
ラストは、スザンナの命令(?)どおり何とかしてくれていたが、相変わらずアクションが彼担当、気の毒に思えてきたぞ。
がんばれ。(笑)
さて、楽しみにしていた、ゲストのマルティネク。
出番、少なすぎ。
極悪非道な男を上手に演じていたのに(T_T)。
今まで見た中で一番影が薄いゲスト出演だった。
主人公の二人より断然かっこよかったのに。
彼じゃなくても良かったんじゃないかと思うくらいの役柄だったなあ。
掲載日 H20.10.14
「アラーム・フォー・コブラ Spin Off 1-1」 第3話
原題「Alarm für Cobra 11 - Einsatz für Team 2/アラーム・フォー・コブラ11-チーム2」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。
Spin Offシリーズ 第1話 「死を招く夢」 (Folge1)「Tödliche Träume(直訳:致命的な夢)」
(Season1 Episode1 2003年4月24日放送)
出演 ユリア・スティスホフ(スザンナ・フォン・ランディツ) ヘンドリック・ディラン(フランク・トラバー)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
ドライブインに立ち寄った男は、突然若い娼婦風の女とぶつかりコーヒーをこぼされた。女は困った様子で付いたシミを落としたいからと、トイレへ連れ込む。
ちょうど同じ時。フランクとスザンナは、このドライブインで一息ついていた。そして、中から助けを求める声を聞き、現場に駆け付けた。するとさっきの男が倒れていた。一緒に入った女は男と共謀して金を盗む武装強盗だったのだ。犯人を追ったがまんまと逃げられる二人。
被害者の男の証言から男は前科者のジョー。女はベティ・クライナという金持ちの令嬢だと判明する。
金に困るはずがない彼女が何故こんな罪を犯すのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
物語は邦題の通り、そのまんまのまんま。(苦笑)
この金持ちの令嬢ちゃんのちょっとわがままな夢が原因で話が展開していくのだ。
誰の死を招いたか?という事は、ネタバレになるので、言わないで置くけど、勘がいい人は分かるだろうなあ。
なんとも、後味が悪い感じの結末だった。
いつもどんな形でもさっぱりするシリーズなのに、ちょっと戸惑ったのは言うまでもない。
だから、スピンオフ?とも思ったが。
ベティの思いが情に訴えてくるのだが、個人的にはすっごくイライラさせて貰った。
こういうのってどうもダメだ。(爆)
さて、今回のお二人。
スザンナはあっさり二人の人質になっていた。
あれ?こんな若造に抵抗しないってどういう事?腕が立つ刑事だったはず。
負担がどんどんフランクにかかって来るように思えるのは自分だけだろうか?
そして、フランク。もうここまで来ちゃうと応援したくなる。
こんな相方のわがままに負けるなよって。(爆)
掲載日 H20.10.10
「マキシマム・スピード」
原題「Alarm für Cobra 11 - Einsatz für Team 2/アラーム・フォー・コブラ11-チーム2」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。
Spin Offシリーズ スペシャル「マキシマム・スピード」 (Pilotfilm)「Countdown auf der Todesbrücke(直訳:それの秒読みが、死の橋です)」
(Season 1 Episode 0 2004年4月17日放送)
出演 ユリア・スティスホフ(スザンナ・フォン・ランディツ) ヘンドリック・ディラン(フランク・トラバー)
ゲスト エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタイケ(トム・クラニッヒ)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1台のトラックから荷物が落下し、アウトバーンに大事故が起きる。事故処理をしていたトムとゼミルの側で、1台の乗用車が爆発!巻き込まれた二人は重症を負ってしまう。
偶然、その場に居合わせたフランクとスザンナは、現場に駆けつけたエンゲルハート隊長の指揮の下、捜査に乗り出す。
実は、この二人、ゼミル達の部署に配属された新人警官だった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
「コブラ11」シリーズのスピンオフがこのシリーズ。
コンビの男女版とでも言いべきか。
女性警官というか女性が主人公というのに抵抗を感じるichとしては、彼女の服装がどうしても「ターミネーター3」に見えてどうしようもなかった。(苦笑)
ついでに、
彼女がパートナーにもてなす茶道!
あんなお茶の出し方でいいの?日本をちょっとなめてませんか?という印象を受けた。
さて、この物語の根本は恨み、という事に成るかな?
誰が誰に対してというのはネタバレになるので話さないが。
ラストの建設中のアウトバーンは凄かったなあ。
どこでロケしたのかすっごく気になったけど。
さて、おまけで今回のゼミル。
一応、オープニングとエンディングは出演してくれる。
いきなり、爆発に巻き込まれワイヤーでつられている(画面上そんなのは見えないが)ゼミル。
右肩を骨折してフランクに助けられていた。
が、
そこはそれゼミル。
肩は痛いが口は達者なので、救急車で運ばれるまで何か叫んでいた。(爆)
でも最後に「アンドレアに無事だと伝えてくれ~」には参ったけどね。(笑)
このスピンオフ評判は良かったのかな?
個人的にはどうも受け入れがたかったんだけど。
ちなみに、
ケガした二人の様子はこんな感じ。
相棒とはいえ病室まで一緒って・・・。(爆)
掲載日 H20.2.28