ビデオもDVDもない、ましてやインターネットもない時代はこのようなアナログな書籍で楽しんでいたのです。
旧ルパン三世もアニメコミックになりました。
1980年10月発売 双葉社
表紙の絵も描き下ろしとなりました。もちろん大塚康生さん画!
フィルムコミックの特徴として元がフィルムなので動きを表現するのにコマをふんだんに使えること。
漫画だったら1コマ~3コマも使わないかもしれない。
ルパン三世Part2「死の翼アルバトロス」
作・演出:照樹務(当時は誰?なんて読むの?なんて話題になったが見ればすぐわかる宮崎駿氏の、この回と最終回で使った別名で所属していたテレコムに漢字を当てた名前)
表紙は描き下ろし。
表紙の原画。こういうのが嬉しい。1981年8月発売
不二子にもYouTubeのようにボカシは入っていない。
最終回「さらば愛しきルパンよ」
表紙とは違う原画。本編のものではない。
最終回は興奮して待ちわび見ました。
だって「死の翼アルバトロス」があって、そして情報誌で事前にアナウンスがあってですもの!
30分TVアニメで異例の作画枚数の多さとか今見てもクオリティの高さは異常です。
この2作を観ると後に作られていくテレビスペシャル版はこの1本分にも届かない出来に思えてしまうのです。
何より宮崎駿氏が作った数本のルパン三世の影響をいまだに受けた作りしかしていないのはあまりにも残念です。
つづく
旧ルパン三世もアニメコミックになりました。
1980年10月発売 双葉社
表紙の絵も描き下ろしとなりました。もちろん大塚康生さん画!
フィルムコミックの特徴として元がフィルムなので動きを表現するのにコマをふんだんに使えること。
漫画だったら1コマ~3コマも使わないかもしれない。
ルパン三世Part2「死の翼アルバトロス」
作・演出:照樹務(当時は誰?なんて読むの?なんて話題になったが見ればすぐわかる宮崎駿氏の、この回と最終回で使った別名で所属していたテレコムに漢字を当てた名前)
表紙は描き下ろし。
表紙の原画。こういうのが嬉しい。1981年8月発売
不二子にもYouTubeのようにボカシは入っていない。
最終回「さらば愛しきルパンよ」
表紙とは違う原画。本編のものではない。
最終回は興奮して待ちわび見ました。
だって「死の翼アルバトロス」があって、そして情報誌で事前にアナウンスがあってですもの!
30分TVアニメで異例の作画枚数の多さとか今見てもクオリティの高さは異常です。
この2作を観ると後に作られていくテレビスペシャル版はこの1本分にも届かない出来に思えてしまうのです。
何より宮崎駿氏が作った数本のルパン三世の影響をいまだに受けた作りしかしていないのはあまりにも残念です。
つづく
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