鎌倉24地蔵 5番光触寺

昨年、虫の日（6/4）に、虫供養に参加ついでに、鎌倉二十四地蔵を巡り始めたが、その第二日目。
結局、約11カ月前に始めていたのだが、ようやく２回目ということになった。
前回は、徒歩中心で回ったが、今回は、頼朝切符（現在は、鎌倉フリー環境手形という名称）を使って、バスで巡ることにした。
バスとは言え、徒歩5分～15分くらいは各所歩いた。


第5番　光触寺（塩嘗地蔵）
住所：鎌倉市十二所793
バス停十二所、鎌２４

十二所というバス停が最寄りであるが、頼朝切符範囲外になるので、範囲内の浄明寺バス停から歩いた。徒歩17分。
塩のお地蔵さんということで、塩がお供えされてあった（写真）。こちらは鎌倉三十三観音の札所でもある。
本堂の拝観は予約制。もちろん予約はとっていないので、本堂内は見れない。
こちらの宗派は時宗で、珍しい一遍上人の銅像がある。

鎌倉24地蔵 9番/10番/11番建長寺

第9番　建長寺（心平地蔵）
住所：鎌倉市山ノ内8
鎌倉の五山の一位。三門が立派。
入山料500円。建長寺についたころには、本日のメインイベントが頭にあって、
対象の地蔵がどこにいるかなんていうのはもうすっかりわすれていた。
とりあえずお寺にお参りできているので、鎌倉24地蔵巡りはクリアと判断した。
ただ、心平地蔵は、本尊の地蔵菩薩のことではないだろうか?
2.5mほどある優しいお顔のお地蔵さんだが、でも違うようだ。

第10番　建長寺（斎田地蔵）
住所：同上

第11番　建長寺 半僧坊（勝上けん地蔵）
住所：同上

写真は、法堂の天井画「雲龍図」。


この建長寺でのイベントは、タイトルを改めて記載予定。

鎌倉24地蔵 8番円応寺

第8番　円応寺（詫言地蔵）
住所：鎌倉市山ノ内1543

詫言地蔵はお堂に入って左手前にいた。やはり一口に地蔵菩薩といってもいろんな地蔵がいる。
その他はいろんな王。よく見ると顔の表情にバリエーションを持たせている。縦に長い顔、横に長い顔、韓国系の王は顔が四角ばっていたり・・・など。そして中央の閻魔大王は、なかなか威圧感がある。

鎌倉24地蔵 16番/17番浄光明寺

第16番　浄光明寺（網引地蔵）
住所：鎌倉市扇ガ谷2-12-1
網引地蔵はどこにいるか確認しなかった。
有料の拝観が昼休み中で無かった。その中にいたのかもしれない。
以前に有料の拝観をしたことがあり、珍しい説法印の如来がいたはず。
参拝客の1人のおじいさん、参拝の女性を見つけてはうんちく話を楽しそうに話かけていたようだった。


第17番　浄光明寺（矢拾地蔵）
住所： 鎌倉市扇ガ谷2-12-1
矢拾地蔵はどこにいるか確認しなかった。
巡礼としては、お寺にお参りしているので当然クリア。

写真は、楊貴妃観音。存在意義はなんなのだろうか。

鎌倉24地蔵 18番寿福寺

第18番　寿福寺（木造地蔵菩薩立像）
住所：鎌倉市扇ガ谷1-17-7

入山料はない。
前にも来たことはある。やや長い山道が印象的。源頼朝の妻・北条政子のお墓がある。前にそのお墓にも言った記憶はあるが、今回はスキップ。
こちらは、本堂らしき場所の前には柵があり入れない。
こちらも対象の地蔵菩薩は、国宝館にいる。

同日、国宝館でそれを見ることになる。180cmほどの立像でキリッとした男前。人間でいうと20歳そこそこ。地蔵菩薩の中では特に味わいがあった。

鎌倉24地蔵 15番海蔵寺

第15番　岩船地蔵堂［海蔵寺］（岩船地蔵）
住所：鎌倉市扇ガ谷3-3-1
こちらは入山料がなくてよかった。ただ、任意の入山料１００円はあった。
カメラマンがなぜか多数いた。写真スポットなのだろう。
結婚式用の写真撮影なんかも山門の前で別のカメラマンにて行われていた。

鎌倉24地蔵 12番浄智寺

第12番　浄智寺（聖比丘地蔵）
住所：鎌倉市山ノ内1402

苔の生えたような階段を上ったところに料金所が。入山料２００円。えー、浄智寺お前もか。
どこも入山料をとるではないか。以前に鎌倉33観音巡りなどできたことがあった。そのときは払ったはず。
入山料払わず引き返した。とりあえず、お寺の場所には到着したので、クリアとすることにした。
そもそも対象の地蔵は、鎌倉の国宝館に寄贈されている。などと言い訳を作った。

当日、後で、国宝館に行き、浄智寺の地蔵菩薩を見た。
座像でいい意味でやや優しさが少なめな表情。地蔵菩薩もよく見れば、どれも個性的だ。

鎌倉24地蔵 13番/14番円覚寺

本日より、鎌倉二十四ヶ所地蔵巡りをすることにした。
一回目は北鎌倉駅起点で、徒歩のみでまわる。
実は、本日後半、自分にとっては行きたかったイベントがひかえていて、それまでに
北鎌倉あたりの地蔵を巡ることにしていた。


第13番　円覚寺（手引地蔵）正続院
住所：鎌倉市山ノ内434
北鎌倉駅から徒歩数分。入山料５００円、このクラスのお寺なら普通なのだろうか。
確かにここが正続院というのは良くわからなかった。100円の入場料を払って入るところがあり、そこに入ればわかったかも。正続院というだいたいの場所はパンフに書かれてはいる。むろん、地蔵菩薩も見ていない。

第14番　円覚寺佛日庵（延命地蔵）
住所：同上
建物は特定できたが地蔵菩薩が特定できなかった。100円の入場料が必要な場所にあった。