久しぶりの法話。
薬師寺(法相宗大本山)の執事をされている方の法話。
薬師寺は、檀家をもっているわけではなく、写経や法話、
お布施によって経済を成り立たせているお寺なのだろう。
今回は、決して有料の法話ではないが、
法話が終わった帰り際近くで仏様を拝んでお帰りに
なってください。と言われたがうまいこというなあ。
法話料代わりにお賽銭をいれてくださいね。
ということのようで。
法相宗のおぼうさんは法話について、法話のプロ。
抑揚がありすぎるくらいの話し方で話家のように
お話される。ユーモアもはしばしに盛り込んで
くれている。今回は、話がだれそうになったときは、
先日行ってきたスリランカの話をされて
一息入れさせてもらえた。
法句経というお経の中の第二十三 象品
というところからの
抜粋で説明をされた。
以下のような感じで日本語に訳されている。
(1)享楽にまかせてさまよい歩いていたが、
今日こそは、象つかいが狂った象を、
制御するように 私の心を制御しよう。
(2)~(4)省略
ここから、説かれたことをまとめると以下のような内容。
人は、欲求を抑えることができないことは
しかたがないことではあるが
時には、心をおさえることも必要です。
自分に与えられている機会を有効に使っていますか?
足りないことばかり気にして、
不満ばかり感じていませんか?
満足しなくてはいけませんよ。
つらいことがあっても、自分が決めたことなら、
意思を貫徹しなくてはだめですよ。
・・・
という法話であった。
余談:
遅れてきて隣に座ったおばさんが、
執事の方がしゃべるごとに
「ん~」と聞こえるような声を出していたのには
ちょっと気になった。なるほどの「ん~」から、
単にあいずちをうつような「ん~」やら、
知らなかったの「ん~」など
さまざまな「ん~」が聞こえてきて、けっこう気になった。
これらの「ん~」から、仏教について、
自分よりはかなり
よく知っているなあというおばさんだった。
生テレビ番組内の合いずちをうつお客の
アルバイトをやっていても不思議では
ない感じのおばさんだった。
薬師寺(法相宗大本山)の執事をされている方の法話。
薬師寺は、檀家をもっているわけではなく、写経や法話、
お布施によって経済を成り立たせているお寺なのだろう。
今回は、決して有料の法話ではないが、
法話が終わった帰り際近くで仏様を拝んでお帰りに
なってください。と言われたがうまいこというなあ。
法話料代わりにお賽銭をいれてくださいね。
ということのようで。
法相宗のおぼうさんは法話について、法話のプロ。
抑揚がありすぎるくらいの話し方で話家のように
お話される。ユーモアもはしばしに盛り込んで
くれている。今回は、話がだれそうになったときは、
先日行ってきたスリランカの話をされて
一息入れさせてもらえた。
法句経というお経の中の第二十三 象品
というところからの
抜粋で説明をされた。
以下のような感じで日本語に訳されている。
(1)享楽にまかせてさまよい歩いていたが、
今日こそは、象つかいが狂った象を、
制御するように 私の心を制御しよう。
(2)~(4)省略
ここから、説かれたことをまとめると以下のような内容。
人は、欲求を抑えることができないことは
しかたがないことではあるが
時には、心をおさえることも必要です。
自分に与えられている機会を有効に使っていますか?
足りないことばかり気にして、
不満ばかり感じていませんか?
満足しなくてはいけませんよ。
つらいことがあっても、自分が決めたことなら、
意思を貫徹しなくてはだめですよ。
・・・
という法話であった。
余談:
遅れてきて隣に座ったおばさんが、
執事の方がしゃべるごとに
「ん~」と聞こえるような声を出していたのには
ちょっと気になった。なるほどの「ん~」から、
単にあいずちをうつような「ん~」やら、
知らなかったの「ん~」など
さまざまな「ん~」が聞こえてきて、けっこう気になった。
これらの「ん~」から、仏教について、
自分よりはかなり
よく知っているなあというおばさんだった。
生テレビ番組内の合いずちをうつお客の
アルバイトをやっていても不思議では
ない感じのおばさんだった。