「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

西新井大師

2007-04-23 00:59:41 | 見仏(東京)
2日前、西新井大師へ行ってきた。

ここは、仏像以外で少し驚いた。
境内に所狭ましと、露店がたくさん並ぶ。
もう数え切れないくらい。
こんな光景は、後にも先にも、
見ることがないかもしれない。

この露店目当てかどうかはわからないが、
参拝客の数が多く、お年寄がまた非常に多い。

さて、ぶつは、本堂で少し見ることができた。
釈迦如来とその両脇に、立ってはいるが、
普賢、文殊菩薩であろうか。
まあ、これだけ見れてもいいかなという感じ
ではあったが、寺宝のぶつはまだ、
たくさんあって、非公開ということで残念。

このお寺は密教系。
東京あたりのよく聞く名前のお寺は、
神仏習合のにおいがする。
本堂の中央は鏡がおかれていて、
その近くのお札には、・・天皇・・と
かかれてあったりしていた。

とにかく、露店、人が多く、あまりお寺に行った。
という感じがしなかった。

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タイ ワットポー

2007-04-16 23:23:01 | 見仏(海外)
ワットポーというお寺の中にある涅槃仏、金ぴかの仏。

写真はお顔の近辺しか写っていないが、しかたがない。
なにせ大きい。

横に長いので、いまいち大きさにピンとこないが、
49mあるので、立った姿を想像すると、高い。
 
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深大寺

2007-04-10 01:00:42 | 見仏(東京)
先週の週末、深大寺に行ってきた。

 お寺さんは、どこもこの日は、花まつり。
お釈迦様が生まれた日。
お寺周りのはしごをしてもよかったかもしれない。
 深大寺近辺は、かなりの人出であった。
鬼太郎のお土産屋さんがあったり、
そばや、そばまんじゅうが売られていたり、
にぎやかな感じだった。

さて、深大寺であるが、奈良時代の作の
釈迦如来像が、分厚いガラスの先にみることができた。
やや目が薄く、つりあがった感じの、奈良時代
らしい仏像。両脇には普賢菩薩、文殊菩薩を従えていた。
 本堂のほうは、開帳していなかったのでみれなかった。
元三大師堂のほうはややこぶりな、不動明王などの
ぶつがいたが、中央には、丸い鏡がおかれていて、
神仏習合という感じがしないでもなかった。
このお寺は、天台宗系のお寺だという。

この界隈は、江戸時代、そばを食べることが推奨され、
にぎわったとこらしい。
ぶつという点では、物足らなかった。
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柴又 帝釈天

2007-04-02 01:10:52 | 見仏(東京)
2日前、柴又 帝釈天へいってきた。
 なんか周りは観光地化されているので、
お寺自体もぶつの存在が薄い感じがする。
神仏習合というか、そんな雰囲気もなくはない。
本堂の奥を見てみると、普通のお寺なら、
中央に本尊の仏像があったりするのだが、
中央には何もなかった。

両脇には、帝釈天か四天王かわからないが
両脇に仏像があった。ちょっと遠くて、よく見えない。
 ちょっとレアかなと思ったのが、境内の屋外にある
ぶつの指がピースサインをしていたこと。
もちろん歴史あるぶつには、そんな形はないので、
新しいぶつである。
ここは、ぶつよりも、
かべの彫刻が見事でみるべきところはある。

 気のせいか、ここへ行った翌日、
特にかぜという症状ではないが、なんとなく
体調をくずし、微熱がでてきて、日曜は、
気分がさえなかった。
 前にも、目黒のお寺へいった後、体調を
くずしたことがあった。
なぜだろうとふと思う。気のせいだろうか。
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色即是空、空即是色

2007-04-01 01:34:01 | 仏教
色即是空、空即是色
 これは、般若心経の一文である。
前半は、世の中すべての形あるもの、感情などは
すなわち空のような存在という意味と、私は解釈している。
それに対して後半は、意味がなかなか理解しがたい。
aがbなら、bがaだという数式で考えるなら
わからないではないが。
 立ち読みで本を読んでいたら、インドかタイかどこかの
おぼうさんがわからないが、この感覚と同じコメントを
していた。空即是色なんて、そんなことがあるわけない
じゃないですかというコメント。
間違って翻訳したとか、そんな言いかただったと思う。
 般若心経の解読はむずかしい。

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