「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

坂東三十三、11日目、茨城

2018-10-28 23:02:03 | 巡礼坂東33
25番、筑波山 大御堂
秋葉原からつくばエキスプレス。つくば駅まで。
そこからバス乗り継ぎ。登山客の数を甘くみていた。
つくば駅からのシャトルバスはかなり混んでいて、
立ちになってしまった。40分ほども立ったまま。疲れる。
つくば山神社入口のバス停着。約10分徒歩でお寺に着いたが、
なんと本堂がない。正確には建て替え中だったのだ。
ほぼ全ての区域が立ち入り禁止。
納経所だけはあるようだが、朱印もしないし、納札もしないし、
用はなく、建て替え中のお堂に手を合わせて帰るだけだった。
無駄足のようにも思えるが、
現実だから仕方ないというか、残念という強い気持ちはない。


26番、南明山 清瀧寺
誰かさんのホームページによると
バスなら最寄りバス停から徒歩40分。
土浦駅からレンタル自転車だと60分とあった。
それを参考に自転車を選択。
しかしママチャリ自転車で行きが1時間半もかかった。
そして、思いの外自転車も疲れる。
12:10ころ土浦駅出発で、帰ってきたのが15:30ころだった。
主に125号線と199号線を使った。
バイパスでないサブの125のほうは一車線で車道幅があったので
時に車道に出ても危なくはなかった。
199は車道が狭いので、脇の歩道を使った。
時に狭かったり、土だったり、枯れ葉があったりと、
自転車がパンクするのではと、心配だった。
そして、お寺に到着。
お寺のほうは、本堂の中を覗いても仏像はよく見えなかった。
僧侶らしき人が納経所にいたがスルー。
少しは朱印しなくても立ち寄るということもよいのではと
思ったりもする。
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サントリー美術館、醍醐寺展

2018-10-20 21:40:29 | 見仏(特別展)
京都の醍醐寺、確か参拝したことはない。

ここ、東京で展示があった。

密教系。平安仏。
もちろん仏像だけではなく関連品目も。

小ぶりの金色の如意輪観音が主役。

五大明王、目が隆起する様を木のもりあがりで表現。平安仏らしい。
体の色は、だいぶ落ちている。

薬師如来坐像、体長3mほど。
薬4,3階(?)で展示があり、4階から階段で降りていく先の方向に、
薬師如来は座っていた。なかなかの壮観なviewだった。

入場料は1500円と、仏像の質と量を考えたら、少し高いかなと思った。

別室で醍醐寺について、アナウンスのプロ的な女性が
解説をしてくれる部屋があり、聞きに行ったが、
あまりに心やすらぐ、なめらかな話し方であったため、
すっかり、うとうととしてしまった。

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坂東三十三、10日目、茨城

2018-10-14 22:22:22 | 巡礼坂東33
第21番 八溝山 日輪寺(八溝山)
2日前にホテルを予約したものの、交通機関はそのとき
確認していなかった。
前日、路線バスを確認したら、なんと祝祭日はバス運休に
なっていることがわかっていた。
基本、公共交通機関だよねといい聞かせていたが、
バスがないと車で75分ほどの工程を歩くか、タクシーということになる。
しかたなく、急遽、水戸駅近くのレンタカーで車を借りた。
車の運転にはさほど自身がないが仕方が無い。
(バスが運行していたとしてもバス停から90分ほどはかかると
言われている山道だったので徒歩の覚悟はもともとしていたが)。
徒歩で難所なのは当然だが、お寺に近づくにつれ、車道も狭くなり、
車の離合がしずらいところがあり、なれない車の運転でもちょっと
個人的には難所だった。
水戸市中心地から結局2時間15分かかった。
到着して帰る頃に、ひとりの女性がタクシーで来ていた。

第22番 妙福山 佐竹寺(北向観音)
公共交通機関を使ったら、21番でその日は終わることに
なったろうと思うが、車ということで、22番も行くことができた。
はっきり言って、仏像うんぬんという意識は薄く、札所めぐり
ということの意識が高かった。
ここでも、先ほどの21番で見かけたレンタカー巡礼の人を
見かけた。

第23番 佐白山 正福寺(佐白観音)
地図でざっくり見ると偕楽園のすぐ左のほうと錯覚してしまう。
が、見た地図は広域の関東地図で、ちょっとなめていた。
笠間市にお寺はある。けっこう遠かった。

第24番 雨引山 楽法寺(雨引観音)
桜川市にお寺はある。そこそこの山の中にお寺はあった。
ちょうど、法事が行われていたようで、般若心経が読まれている
ところだった。
(写真)


ちょっと、記述がしりすぼみになってしまい、
また、仏像の感想もないまま。
車の運転への意識が強く、気があまりまわらなかった。
公共交通機関利用なら、それなりに、メモする時間はあるが
今回は、その間がなかった。

通ったことがない道を走るというのも神経を使う。
お寺とお寺の距離感がつかめず、けっこう遠く感じた。
レンタカーを9時に借りて、17時半にレンタカー店に戻った。
走行は300kmは超えていたようだ。


次回は、25番、26番を予定。
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坂東三十三、9日目、茨城

2018-10-13 22:18:17 | 巡礼坂東33
第20番 獨鈷山 西明寺(益子観音)
2日前に、一泊で33観音めぐり再開を決めた。
急だったので、秋葉原から益子までの直通バスの切符がとれず、
湘南新宿ライン経由で乗り継いで益子駅まで。
当初の予定通り、レンタル自転車を借りて出発。
往復で、休憩を入れて所要1.5時間ほどだったろうか。
昨年からの継続どおり、朱印はしない。
いくら電動付き自転車と言えども、ラスト間際の急な坂道は
自転車をおしてのぼるしかなかった。
朱印のところで、300円出して、仏像が見れると書いてあったが、
やめることにした。が、離れた本堂へ着くと格子ごしに
なかなかりっぱな仏像が数体いた。本堂には受付の人がいなくて、
さっきのところで仏像を見ると決断しておけばよかったと後悔した。
この日、水戸市まで移動し、そこでホテル宿泊。

写真は、最寄り駅で展示されていた巨大な益子焼。

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